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共通テスト本番では苦手分野をつぶしていたおかげで自己最高得点を取れた
高校1年生の頃は大学受験をさほど意識しておらず、進学校だったため何とかなるだろうと楽観していました。そのような意識が高校2年生まで続いてしまいました。高校2年生になると、まわりに青チャートをやりこむ人が増えてきて受験勉強がいよいよ本格的になってきました。その頃は東進で与えられたテキストや高速マスター基礎力養成講座をやっていればいいと思っていました。
進学校に行っていた自分の能力を過信していたのでしょう。数学は小さいころから好きな学問であったため学校の授業についていけてたのですが、英語は苦手意識が強くずっと避けていました。なので英単語帳は中3の時に買っていたのに高2まで埃をかぶっていました。高2の冬頃になると自分の英語力にかなり焦っていました。12月の共通テスト本番レベル模試までずっと英語readingの大問2個以上読めず60点にも届かない状況でした。そこで単語帳で単語をインプットし、高速マスター基礎力養成講座でアウトプットする習慣をつけたり、高速マスター基礎力養成講座で5冠したりと基礎を見直した結果、共通テスト同日体験受験では70点まであげることができました。
しかし学校内では他教科も含め低い点数であり共通テスト同日体験受験から自分に熱が入り始めました。春休みから高校3年生のはじめまでは英語を徹底的に仕上げるために構文や簡単な長文をやりこみました。すると、英語の成績はみるみる伸びて学校平均程度まで上がりました。しかしほかの生徒が理科に時間をかけていた分英語を勉強していたため遅れをとってしまいました。北千住校は毎日8時半から空いていたので、夏頃は通い詰めて理科に注力しました。
共通テスト本番レベル模試ではやっと700点台がとれるようになり受験生らしくなったと思います。しかしそこから思うように伸びなくなり12月の模試では7割5分どまりでした。判定はもちろんすべての医学部でE判定を記録し現役では厳しいかなと感じていました。直前期は過去問演習講座や志望校別単元ジャンル演習講座を活用し、共通テストの苦手分野をできるだけ減らすことに努めました。
そして、共通テスト本番では苦手分野をつぶしていたおかげで8割越えの点数を取ることができました。自己最高得点でしたが、医学部志望としては微妙な点数であり、私立も共通テスト2日後からはじまるのですぐに切り替えました。私立は2つ合格をいただき、気持ちに余裕が生まれてしまったのですが、当初行きたいところではなかったため国立に受かってやろうと踏ん張ることで合格を手にすることができました。模試の判定で一喜一憂してしまうと思いますが最後まで判定が出なくても諦めず、最後まで戦い抜くことが大事です。最後まで成績は伸ばせます。浪人や志望校の妥協を考える暇があったら勉強しよう!!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
高3から医学部志望に切り替えることを支えてくれたこと
模試に点数の低さについてしっかり言及してくれたこと
Yes
週5回部活があったため部活後にもいける東進を選んだ
みんな頭が良かったので自分も頑張らなきゃと思えた
体力
恥ずかしくても簡単な参考書を見直して基礎を固める
友達との受験後の展望についての会話
部活の先輩がいらっしゃったから
マラソン
高速マスター基礎力養成講座
暗記した単語のアウトプット
過去問演習講座
過去問の直しが1番の成長につながる
東進模試
自分の現状がわかる
【 過去問演習講座 富山大学(人文、経済、人間発達、理、工、都市デザイン、医、薬) 】
添削をしてくれたり自分の点数が記録されることで、どのくらい合格点まで離れているかわかったりすることが役に立った
【 飛翔のための英文読解講義(応用) 】
難しい英文に対して恐怖心がなくなる