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合格

2631人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

成蹊大学
経済学部

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小川峻平くん

東進ハイスクール立川駅北口校

出身校: 東京都 私立 拓殖大学第一高校

東進入学時期: 高3・7月

共通テスト本番レベル模試

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受験期の体験を経て共通テスト8割へ!

 僕が東進に入学したのは、高校3年生のもうすぐ夏休みが始まるという頃でした。東進を選んだ理由は、映像による授業で、自発的に勉強することが必要な塾であると兄から以前聞いていたからです。3年の夏休み手前という、他の受験生に比べて、相当不利な状況下に置かれていること。加えて、高校受験の時に他の塾での授業で少々痛い目に遭い、塾の授業そのものに対して苦手意識が芽生えていた僕にはピッタリだと思いました。そして家族と話し合い入学しました。

ここからは約半年間の僕の受験生活について、成績に関する具体的な数字も交えて、書き記していこうと思います。しかし、その前に僕の受験科目について書かなければなりません。直前期での文転ということもあって、僕の受験科目は3つに限定されていました。それは「国語/英語/数学」です。公共を授業で受けてはいましたが、大して得意ではなかったので、僕が使ったのはこの3科目です。なので、この合格体験記を読んでいる方がいるとして、日本史や世界史を使う方は国語と英語の2科目しか参考にならないことを留意していただきたいです。

まず、入学当初の成績についてです。僕は英語が大の苦手です。どれくらい苦手なのかと言えば、日常生活で使われる英語でも無理やり和訳して使おうかというくらいには苦手です。苦手ですし、嫌いです。ただ英語が嫌いでも、英語ができなきゃ大学受験で勝つことは出来ないでしょう。200年前でもあれば英語ができなくてもよかったでしょうけれど、現代は世界規模で一体化していくことを目標にしている社会ですから、そういうわけにもいかないということでしょうね。僕の当面の目標は「英語の改善」でした。ここからはそれについて書き記そうと思います。

この半年間を通して、僕が英語に対して感じたことを1言で表すのなら「努力」です。もちろん、言うまでもないことですが、国語も数学も努力は必要です。ただそれら2つの教科は、少なからず人間の持つ「感覚」という才能と言い換えても差し支えのない概念が関わってくるものでしょう。それに対して、英語は少し違うなと感じました。それは英語は「読めれば解けます」。英語の問題は、内容文に関して定性的な理解を求められる場合が比較的少ないです。極端な話、単語と熟語を網羅して、文章を日本語並みの速度で読めるのであれば大体解けます。なので、僕はまず単語を固めました。熟語はもともとそれなりにはできていたので、あとは単語でした。朝、昼、夜で時間を決めて、かつ少し間をあけてやるのがいいでしょう。よく聞く話ではありますが、前日にやった内容を次の日にやるというのも効果があると思います。自分は単語を直前までやり続けました。最後のほうは少し減らしていました。減らした分を長文の演習などに回していました。結果的に、共通テスト本番では159点でした。共通テストで8割を目指す分には単語を固めて、読むスピードを速くして、問題慣れすることを目指しましょう。ただ、共通テストで問題慣れしても2次試験に及ぼす影響が少ないことには留意が必要です。英語は努力さえしておけばどうにかなります。逆に言うと、努力しないとどうにもなりません。無理です。単語覚えるのが大変だと、辛いと思う人もいるでしょう。そういう人は、辛くない方法を見つけましょう。

これは受験だけに留まる話ではありません。この先、何か努力せざるを得ない状況下に置かれたとき、自分を律する方法を持っておくことは大きな武器になります。この受験はキッカケです。受験勉強をして、第一1志望校に合格する。大変すばらしい願いではあります。あとは苦手を克服すれば何とかなります。東進の「志望校別単元ジャンル演習講座」。あれを全部できるようになれば、ある程度は伸びると思います。

次に国語です。論理的思考を大切にしましょう。あらゆる物事に理由を求める思考回路と、膨大な情報を処理、整理できる能力があれば十分に戦えます。よく食べて、よく寝て、よく考えましょう。寝不足な頭じゃ国語なんてできません。これから受験だという方、これを読んでいる方の中にいることでしょう。とにかく考えましょう。考えることは武器になります。ただ考えるだけではダメです。論理的かつ多角的に考えましょう。考えることで、人は何にでもなれます。想像するだけなら無料です。成功する自分。緊張しない自分。努力する自分。妄想に縛られて、傲慢になるのはダメですが、現実をちゃんと理解したうえでする妄想は、メンタルにいい影響を及ぼします。メンタル1つで人は強くも弱くもなります。これは全てにいえることです。あなたが受験で成功することを祈っています。同時に、あなたが今後の人生でも想像力を武器にできるようになることも祈っています。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

自分の思考の整理。今後、すべきことの再確認。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

自分の思考の整理。今後、すべきことの再確認。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

苦手な部分の可視化にちょうどいい。

Q
東進を選んだ理由
A.

映像による授業だったこと。家から近いこと。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

少しあった。ポジティブな思考で乗り切った。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

宇宙から見た自分を想像することで、自分が今やっていることがどれだけ大したことないかを実感すること。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

自分の将来を考えて、1番近しいものを選んだ。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

努力の方法を見つけるものだった。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

作家。誰かの精神的支柱となるような作品を書きたい。

Q
東進のおすすめは?
A.

志望校別単元ジャンル演習講座
苦手を克服できる。大学にあった対策ができる。

過去問演習講座
共通テストの過去問の点数を一瞬で可視化できることが便利。

確認テスト・修了判定テスト
すぐに自分の定着度合いを確認できるので、よい。

Q
おすすめ講座
A.

【 入試直前まとめ講座 英語超頻出事項のまとめ 】
受験に最低限必要な項目を短い時間で復習することができる、という点ですごくいい授業だった。担当している方の声も聞き取りやすく、直前期に取るべき授業であると深く感じた。

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