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文理選択や東進の志作文を通して学びたい分野を見つけられた
1年生のときに学校の先生に勧められたことをきっかけに東大を意識し始め、文理選択や東進の志作文を通して学びたい分野を見つけられたことも影響して、2年生のときに東大を志望するようになりました。最初は自分が東大を志望してもいいのだろうかと不安でいっぱいでしたが、東進では2年生のうちから何度も東大模試を受けられるため、試験の形式に早期から慣れ、自分の位置を確認して受験勉強のペースメーカーにすることができ、志望校合格のために前進しているという実感を持って計画的に学習を進めることができました。
1~2年で順調に勉強を進め、3年生の夏から二次試験の過去問演習を始めましたが、答案作成の緊張感や復習の負担、返却時に実感する自分の実力不足に苛まれ、計画通りに進まず苦労しました。秋には毎週のように模試に追われ、志望校別単元ジャンル演習講座もなかなか進捗しませんでした。それでもひとつひとつの演習結果と必死に向き合い、細かく提示される採点基準やアドバイス資料を読み込んで自分に足りない考え方や知識を補おうと努力し、1月の最終東大本番レベル模試では2年時の同日体験受験よりも80点以上点数を伸ばすことができました。また、常に本番だと思って取り組んでいたからか本番ではほとんど緊張せず、落ち着いていつも通りのパフォーマンスを発揮することができました。
受験では勉強の過程ではなく本番の点数だけで評価がなされるため、どうしても結果に固執してしまいがちになります。しかし、結果は事後的に現れるものにすぎず、結果を求めるからこそ短期・中期・長期の計画に基づいてひとつひとつの過程を地道に、丁寧にこなすことにこだわるべきだと思います。やるべきことが山積みの中で、流れ作業のようになるのではなく自分に可能な限り真摯に向き合ったことが合格につながったのではないかと思います。
現時点では言語学を学びたいと考えていますが、言語は文化や社会とも強く結びついているため言語学に限らず様々な分野について知見を広げ、社会に貢献できるようになりたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自分の取り組みについての客観的なフィードバックを毎月してくださったので、軌道修正や適切な計画立案ができた。
いつも励ましてくださった。他愛のない話で盛り上がったりアドバイスをくださったりした。
東大本番レベル模試。
自分のペースで学習を進められて、時間的制約が少なく柔軟に学習できる。
他校の人・様々な志望校の人と知り合い、互いに刺激を受けた。
志作文を通して自分の将来について考え、学びたい分野が固まった。
やるべきことが増えていく一方で、模試や学校祭に追われて自由に勉強できる時間が減っていき苦痛だった。とにかく自分にできることを丁寧にこなすようにしていた。
とにかく登校して、勉強しなければならない環境に身を置くことで強制的にやる気を出していた。
高校1年生のときに学校の先生に勧められて興味を持ち始めた。学びたい分野が見つかり、その分野の東大の研究室を訪れたことで東大で学びたいと思った。
今までになく自分と向き合い、真剣に取り組んだ大切な経験。
言語学を主として歴史や文化についても学び、世界の実情に即した実践的な知識を蓄えて文化的に貢献できる人になりたい。
高速マスター基礎力養成講座
いつでも簡単に基礎に立ち帰ることができる。難易度や分野別に分かれていて、進捗が可視化されているのでモチベーションになる。
東進模試
返却が速く記憶が新しいうちに復習ができる。冠模試を高2のうちから受けられる。回数が多いので自分の位置をこまめに確認でき、勉強のペースメーカーになる。
過去問演習講座
採点基準が細かく示されており、添削まで受けられるので自分に足りない部分を確認しやすい。
【 スタンダード世界史Ⅰ~Ⅳ(諸地域世界の形成) 】
個別の知識にとどまらず、時代の大局的な見方が解説されるため論述に役立った。この講座を通してイスラーム史が好きになった。
【 数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART1 】
論理を徹底的に身に着けられるので、数学の問題を解いている途中に方針を見失うことがなくなった。
【 志望校別単元ジャンル演習講座 】
アドバイス資料を見られるのが良かった。特に日本史の時代概観や頻出項目の解説が参考になった。