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他人のアドバイスを鵜呑みにせず、自分に合った方法で受験勉強を続けてほしい
1つ目は、互いに教え合える友達を作ることです。教えるという行為には自分の思考をわかりやすく言語化するというプロセスが必要不可欠です。教えられる人は解法の解説を知ることができ、教える人は自分の思考を整理と同時に自分の中であやふやだったことがわかるため、お互い得をする最高の勉強法だと思います。1人で取り組むことも重要ですが、学校、東進問わず、お互いに質問し合えるような関係の友達を数人でも作っておくのをぜひおススメしたいです。
2つ目は、自分の状況に応じて教材の取捨選択をすることです。東進の受講を例に挙げると、東進の講座を取れるだけ取ったらその分賢くなれる!なんてうまい話はそうそうありません。たいていの場合が受講が終わらなくなるのが関の山です。もちろん学校などで配布される日々の学習教材においても同様です。次から次へと手を出すのはおススメできません。自分の弱点の分野を共通テスト本番レベル模試や冠模試、定期テストを通じて分析し、必要のある講座や教材を選択してそれを完璧に仕上げることを心掛けるだけでかなり変わると思います。
3つ目に、自分の間違いを紙にまとめておくことです。特に暗記物をするときに重宝した方法であり、分野に分けて抜けていた知識をとにかく書いていきます。その紙を寝る前にざっと見返すだけで復習のしやすさが大きく変わってくるため、試してみてほしいです。
最後に、長々と書かせていただきましたが、結局は自分の勉強の仕方は自分が決めなくてはなりません。他人のアドバイスを鵜呑みにせず、自分に合った方法で、受験勉強を続けてほしいと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
自分が志望校を宣言した数日後に自分がその志望校合格を叶えるために何をいつまでにするべきかという一覧表を作り、進捗の管理をしてくださったこと。
解くスピードや時間の使い方、正確性など、二次でも使うような能力を身につけることができるだけでなく、母数が多いため自分の現在地をより正確に測るテストとして最適である。真剣に臨み、その結果に一喜一憂するのではなく自分の苦手な分野・平均点より低い分野を知り、補強をする材料とする。
Yes
中学時代英進館に通わせていただいており、高校入学決定と同時に先生方から紹介を受け、興味を持ったから。
部活や学校行事に全力で取り組むことで、勉強の時と時間の区切りを明確につけることができた。部活が終わって時間があるならば基本的に東進に行くことで勉強時間を確保していた。
志作文を書くことでその時の自分がどのように思考し、どのような進路を目指しているかを明確にすることができたため、高校3年生になった時に自分の進路を決定する材料とすることができた。
別の教科に集中し、数学にあまり触れていなかった二次試験3日前に数学が途端に解けなくなってしまったとき。とにかく過去解いたことのある問題の解法を一通り見直すことで勘を取り戻した。
自分と同じか自分より高いレベルの大学を志望校とする友達の姿を見て、負けまいと思う気持ちを起こす方法。
実家に近く、自分の研究したいような材料工学を学べる学科があったから。
長く苦しいように見えて思った以上に達成感や満足感を得ることができる楽しいもの。
新素材の開発
高速マスター基礎力養成講座
その教科・単元の重要事項を短時間で網羅できるから。
過去問演習講座
過去問の演習状況・得点を一覧にしてまとめてくれるため自分の弱い分野が一目でわかり、復習につなげることができるから。
実力講師陣
目から鱗のような全く新しい視点や考え方をわかりやすく伝えてくださる先生方が多かったから。
【 数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART1 】
数学で公式の暗記になりがちな分野(シグマの公式など)を「差分」という考え方を用いて、公式なしで考える目から鱗な方法をご教授くださるから。
【 数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART2 】
数学で重要な同値変形について詳しく講義していただき、それらの重要性を理解することができたから。
【 ハイレベル化学 PART2 】
疑問に思うことを事前に予想し、それに対する解説が講義の中でなされていると感じるため。