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高校1年生から受験期まで、一貫して東進を利用した
日本の国公立大学入試では通常、共通テストと大学別個別試験が課され、両方の結果をもとに選考が行われます。僕は共通テストが苦手でした。なかでも特に国語が苦手でした。しかし本番で、僕は苦手な国語に救われました。易化したとはいえかなり点を稼げたのは嬉しかったです。この結果から学んだことは、得意不得意にかかわらず、共通テストを受験するのであれば全教科を満遍なく、正十角形を作るイメージで勉強することです。自分が忌み嫌ってきたものに不意に救われ、信じてきたものに突然裏切られることだってあります。もし全ての穴を埋められなくとも、その努力はするべきだと思います。
次に、東進の活用方法についてです。受講に関しては、高校1年生から3年生の夏あたりまでは常に教科に関して知らないこと、未開拓領域が頭の片隅に存在します。だから東進は音をも超えるスピードで履修範囲を終わらせる、勝利の方程式を掲げているのです。後輩のみなさんには入力より出力に意識を置いてほしいです。例えば、受講した単元の問題を1問、受講の後に解いてほしいです。もしわからなくても、とりあえず手を動かしてほしいです。1番ダメなのはわからないとき固まってしまうことです。また、1度解いた問題は絶対正解するまで繰り返し解いてほしいとも思います。分かった気になっていても、実際解けないことのほうが多いからです。
最後に、ある程度力を抜いて勉強をすることをおすすめします。自分を追い込むことは大事ですが、それで体調を悪くしたり、勉強の質、効率が下がったりしたら意味はないからです。現役生だからこそ、自分の限界を知ったうえで勉強に励むことが大事です。最後に、3年間僕を支えてくださったお父さんお母さん、ありがとうございました。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
教科の優先順位を教えてもらった。
共通テスト後の面談で、九州大学に行けるといわれたこと。
受けて自己採点、やり直しが1番効果大。
Yes
学力を好きな時に好きなだけ伸ばすことができるから。
動画編集力。
限界のその先に行った。
自己暗示。
3年間の修行。
建築士。
【 スタンダード物理 Part1 】
【 スタンダード物理 Part2 】
【 テーマ別数学Ⅲ 】
志田晶先生がすごい。