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受験は困難なものだからこそ人として成長することができる機会
そんな調子で高3の5月になり、学校や友達が受験ムードになった頃、校舎長に「このままでは落ちる」と言われることでやっと危機感を持ち、勉強に集中して取り組むようになりました。それから10ヶ月間、友達との遊びも大好きなゲームもほとんどやめ、髪を乾かしているときも勉強しました。
志望校合格において1番大きな役割を果たしたのは、やっぱり東進の方針で7月という早い時期から共通テスト10年分、第1志望の大学10年分を目標に過去問に取り組み、秋や冬頃から過去問を始める他のライバルと完成度などで差をつけることができたことだと思います。
過去問研究は、どこの大学でももちろんそうですが、特に慶應では学部ごとに問題の癖が強いためとても大切なことだと思います。過去問講座では過去問を解いた後に解答だけでなく、映像の解説授業で先生の解き方などの過程を見ることができて良かったです。
最終的には第1志望の大学は10年分を2周、実力校である明青立法中は最低でも5年分の過去問をやりました。チームミーティングは面白い人が多くて、切羽詰まって勉強していた私には息抜きになって良かったです。
受験期間では、共通テストで想定よりも低い点数を取ったり、私大受験のときにコロナになったりなど全く順調にはいかなかったけれど、その度に担任助手の方と話して立ち直り、勉強を続けていくことができました。また、それまでの努力の積み重ねが自信となり、本番ではほとんど緊張しませんでした。
受験を終えて、私を1番近くで支援してくれた家族、最後まで私の合格を信じてくれた担任助手の方などの存在にとても感謝しています。受験は困難なものだからこそ人として成長することができる機会だと思います。
受験をするうえでは様々な選択をしなければいけないです。これからの受験生には結果ももちろんですが、過程も大切にして後悔のない受験をして欲しいです。また、どんなに志望校の壁が高くても諦めずに根気強く勉強を続ければ得られるものは必ずあると思います。
今後は慶應経済で経済学を学ぶとともに英語の力を磨き、商社に就職してお金をたくさん稼ぎたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
勉強しない私に喝を入れてくれたことが印象に残っています。志望校合格に必要なことを一緒に考えてくださいました。
担任助手の方だけは最後まで私を信じてサポートしてくださいました。また、気軽に相談できたことがありがたかったです。
点数の成長が見れてモチベーションをあげることが出来ました。成績をすぐ返却してくれるのもよかったです。
Yes
通学時に通り、家から近かったからです。
ほとんど雑談をしていました。良い息抜きになっていたと思います。
体育祭がすごく楽しかったです。勉強だけではなく学校行事にも積極的に参加して、悔いのない高校生活を送るべきだと思います。
共通テスト本番で大失敗し、私大入試でコロナにかかった時はつらかったです。とりあえず目が腫れるまで泣いたら立ち直ることが出来ました。
モチベーションもやる気も重要ではなく、いかに勉強マシーンになれるかが大事だと思います。つまり、勉強を習慣化するということです。
受験を通じて人としてすごく成長することができたと思います。
過去問演習講座
志望校合格に1番大切なことは過去問研究だからです。
高速マスター基礎力養成講座
高2の頃からやっていたのですが、機械的に英単語の勉強をすることができるため、高3でしっかり英単語帳で勉強するときに知っているものが多く楽だったからです。
チーム制
塾ではあまり友達を作らないタイプだったので、チーム制で同学年の人と関わりを持つことができたことはメリットだったからです。
【 過去問演習講座 慶應義塾大学経済学部 】
10年分の過去問を2周やりつくすことができたからです。
【 基礎からの的中パワーアップ古文 】
雑談がすごく面白いです。古文はこれしかやってなかったのですが、共通テスト本番満点、滑り止めの大学も容易にクリアすることができたからです。
【 今井宏の英語B組・実力アップ教室 】
雑談が面白いです。youtubeで動画を見るような気軽な感覚で勉強できるからです。