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合格

2631人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

東京大学
文科三類

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渡邉晴香さん

東進衛星予備校姫路北条口校

出身校: 兵庫県立 姫路西高校

東進入学時期: 高3・7月

所属クラブ: 陸上競技部

引退時期: 高3・11月

東大本番レベル模試

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部活を続けることは、勉強一辺倒になるより勉強効率が上がるのではないか

 私が東大を志望し始めたのは高2の初め頃でした。高校主催の東大探訪に参加し実際に現地を訪れたことで、今まで単なる文字列でしかなかった「東大」に対するイメージが湧き、憧れを持つに至りました。

一方、本格的に受験勉強を開始したのは高3の夏休みでした。部活動(陸上競技部)の大会の関係で、受験のスタートダッシュは周囲より遅かったです。しかし、秋の駅伝を走って東大に現役合格するという夢を捨てきれず、11月の初頭までは部活動の練習・自主練と並行して勉強を続けました。個人的には、勉強一辺倒になるより勉強効率が上がり、両者の相乗効果が生まれるのではないかと考えています。一緒に部活動に残ってくれた仲間の存在に助けられ、無事に前述の目標を2つとも達成することができました。

■過去問演習講座
10年+1年を1周しました。国語や英作文など自分では採点が難しい科目を添削してもらえるため学習がしやすかったです。解答・解説内で採点基準が明示されており失点箇所がわかりやすく、採点者からのコメントで自身の解答についての良かった点・改善点について分析することができました。私は特に世界史・日本史の復習に力を入れ、学校での未習範囲の知識は演習講座の解答を参考にしつつ補填していました。演習講座のホーム画面で進捗状況が一目でわかるため、「11年分全部解き切るぞ!」とやる気を出すことにつながりました。

■東大本番レベル模試
採点結果がすぐに返却されるのが有り難かったです。1週間程度で判定・採点結果が閲覧可能になるので、受験時と返却時の学力の乖離が発生しにくく、現時点での実力を測ることができました。問題用紙・解答用紙の書式が本番に近く、本番に慣れることができました。設問ごとの正答率や失点したくない小問等などが表示されるのも、他社の模試と異なるポイントではないかと感じました。

■面談(担任助手)
毎週、同じ高校の東大志望者・担任助手の方と一緒にグループ面談が実施されていました。校舎の中で東大文系志望者は私だけだったのですが、東大合格という同じ目標を共有する仲間と集まれたことは心の支えとなりました。次週の予定・情報を共有しあうだけでなく、ちょっとしたたわいもない話もはさみ、勉強漬けの疲労を癒すことができました。

大学入学後は文学部へ進み、日本史の研究員になりたいと考えています。現時点では何をすべきか不明瞭な状態ですが、様々な経験を積んだうえで専門性を高めていければと思います。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

現役生で入試情報などを全く知らない状態だったので、進路面談で多くの情報を頂き大変有難かったです。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

過去問や学習の進捗状況についてメンバー1人1人に毎週コメントを下さり、これからすべきことを明確に意識できました。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

結果・判定が1週間程度で返却されることです。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

当時部活動を継続中であったため、スケジュールを柔軟に組める東進を選択しました。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

同じ高校の東大志望者と集まり、談笑も交えながら1週間の総括・次週の予定について話し合ったことで、勉強の息抜きにもなり有意義な時間を過ごせました。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

長距離に求められる忍耐強さを受験勉強に活かせただけでなく、受験のストレスを陸上で発散でき相乗効果が得られました。

Q
夏期合宿・冬期合宿に参加した経験があれば、参加して良かったことを教えて下さい。
A.

高3の正月特訓に参加しました。学校・クラスの関係で普段一緒に授業を受けることのないメンバーと問題について考え、話し合うのは新鮮で得るものが大きかったです。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

模試のA判定が続いたため、このまま勉強せずとも受かるような気になってしまい、それを危惧する心と板挟みとなり苦しくなりました。A判定を取ったにも関わらず大学受験に落ちた人の動画を視聴し、ネット上に掲載されていた不合格者の成績通知書を自室のドアに掲示しました。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

睡眠と早寝早起き。夜10時過ぎに就寝し、1日7.5~8時間寝ていました。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

高校主催の東大探訪に参加し、実際に現地を訪れたことで、東大に対するイメージが湧き志望するようになりました。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

好奇心の強さを活かして研究職に就きたいと考えています。文系分野の研究職は理系と比較してマイナーであり、勤務先も限定されているのが実情ですが、自分が率先して分野を開拓していくことで、現状を少しでも変えることが出来ればと思っています。

Q
東進のおすすめは?
A.

過去問演習講座
国語や英作文など、自分では採点が難しい問題を添削してもらえたため学習がしやすかったです。

東進模試
結果がすぐに閲覧可能となったので、受験時と返却時の学力の乖離が起こりづらかったです。

Q
おすすめ講座
A.

【 過去問演習講座 東京大学(文科) 】
10年+1年の入試問題の進捗状況が一目でわかるため、すべて解き切るという目標へのモチベーションを保ちやすかったです。

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