この体験記の関連キーワード
できるようになったことに目を向けて、焦らずに自分のペースで
3年生になって部活を引退した後は真剣に勉強と向き合い、毎日登校して共通テストや二次試験の過去問演習や類似問題の演習に励み、無事合格することができました。長くなりましたが、ここからはそんな私が受験勉強を通して大切だと感じたことを2つ紹介させていただきます。
1つ目は、できるだけ早く基礎を固めることです。基礎が定着していない状態でどれだけ応用の問題に挑戦しても解くことはできませんし、何度復習しても身に付きません。つまり、基礎が固まっていなければ本格的な受験勉強を始められないのです。このように基礎は勉強において非常に重要なものです。
そして基礎は、1・2年生の間に固めておくのがおすすめです。私は3年生になっても基礎が定着していなかったため、受験生としての貴重な時間を基礎固めに割かなくてはならず、とても後悔しました。基礎を固めるといっても、それほど難しいことをする必要はありません。通学中の電車内で少し単語帳を開いてみたり、授業間の休み時間を復習にあててみたり、定期試験に真剣に取り組んでみたりなど、方法はたくさんあります。これらの中から自分に合う方法を見つけ、毎日コツコツと実践すれば良いのです。日々の努力が必ず皆さんの力となってくれます。
2つ目は、人と比べないということです。私は今まで様々な面で、自分が人よりも劣っていることばかりを見て落ち込んでいました。受験生になってもそれは変わらず、演習量などを人と比べては不安に駆られていました。しかし、人にはそれぞれ自分に合ったペースがあります。同じことをするにも、かかる時間は人それぞれです。自分が人よりも劣っていることではなく頑張ったこと、できるようになったことに目を向けて、焦らずに自分のペースで学習していけば大丈夫です。
私が第1志望校に合格できたのは、1・2年生の頃のどうしようもなかった私を見捨てずに応援してくださった東進の先生方のおかげです。皆さんも悩んでいるときは、ぜひ先生方に相談してください。きっと力になってくださいます。
最後になりますが、私の文章が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。辛いことも多いと思いますが、頑張ってください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
受講や登校を怠っていた時も常にやる気の出るような声掛けをしてくださったことです。受験期で不安になっていた時は、私の気持ちに寄り添って励ましてくださったことが印象に残っています。
受験生のレベルが高く、気が引き締まるところです。受験後はすぐに自己採点をし、自分にとって大切な教科の中で点数が低いものから優先的に復習するようにしていました。
Yes
学校からの帰り道にあったからです。
同チームの人たちがたくさん受講しているのを見て、もっと頑張ろうと思っていました。特に受験期は、チームミーティングで少しでも友達と話せることが良い気分転換になっていました。
通学中や授業間の休み時間などの隙間時間を活用していました。部活を通して、物事に集中する方法や緊張をほぐす方法、諦めない精神力などを身につけられました。
志作文を書いて、自分の目標がはっきりと定まり、そのためにやるべきことが分かりました。
ずっと精神的に辛かったですが、特に共通テスト後の二次試験の勉強をしていた頃が辛かったです。とにかく勉強して不安をかき消すしか方法はないと考えて、勉強以外のことを考える暇がないくらい勉強していました。
合格した瞬間の自分を想像していました。
高校入学当初は格好いいと思って何となく志望していましたが、本格的に志望校を決定する時期になって条件に合う大学を探したら九州大学しか考えられなかったからです。
辛いことも多くありましたが、受験勉強を通して精神力や自己分析力などが向上した上に、友人との絆も深まったので、終わってみればよい経験だったと思います。
大学で日本史と外国語を専門的に学んで、世界中の人々に日本史の魅力を伝えられる学芸員になりたいです。
過去問演習講座
自分の苦手な分野を徹底的につぶせるからです。
志望校別単元ジャンル演習講座
高速マスター基礎力養成講座
いつでもどこでも取り組めるからです。
【 今井宏の英語C組・基礎力完成教室 】
基礎から復習してくれて、しっかり理解できたからです。
【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
【 過去問演習講座 九州大学(全学部) 】