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たとえ虚勢であっても信じて進むこと
東進の良い所は多々ありますが1番は定期的に受ける共通テスト本番レベル模試だと思います。いくら講座をうけても問題に触れる機会がなければ定着はしないでしょうからこの模試への臨み方が学力の向上に直結すると思います。
そして東進といえば志望校別単元ジャンル演習講座があります。これのいいところはまず問題がほぼ無限にあること、他者に採点してもらえること、数日後に復習する機会があることにあると思います。答案を提出して帰ってくるまで数日かかるのですが、帰ってきた時に復習をすることで更に理解を深められると思います。
さて、東進にはたくさんの講座がありますよね。個人的なおすすめは「ハイレベル化学」です。教科書にない発展したことも多く教えてもらえるので化学の根本理解につながりました。化学が得意、好きという人には是非おすすめしたい講座です。ですが、東進の魅力はたくさんの講座があることにあります。先生方は皆さん素晴らしい方なんでしょうが相性というものは存在します。体験で受講することもできたのでそれを利用し自分にとって1番の先生、講座を見つけるといいでしょう。
また、東進には担任助手の方々がいます。担任助手の方々は受験を乗り越えたばかりですし元東進生の方も多いので何かと役立つアドバイスをもらえると思います。勉強のやり方を参考にするのも大いにありでしょうし、モチベーションの保ち方や学校生活のことまで何でも相談できます。
ここで僕の東進での日々を振り返っていきましょう。まずは反省すべき点から。それはブースで寝る習慣がついてしまったことです。最初は10分ほどの仮眠で済んでいたのですが体がなれてしまい何時間も寝てしまうようになってしまいました。そして夜に眠れなくなり、また東進で寝て……と最悪のループに陥ってしまいました。まずは生活習慣を正し、眠い時は体を動かすなどして(おすすめは外の風を浴びながらの散歩)、勉強時間を確保しましょう。
次に受験への立ち向かい方ですが、僕は「なにがなんでも大学生になる」を目標にしていました。(とはいえ妥協した大学選びをする気はなかったですが)その甲斐あって後期で合格を掴みとれたのでしょう。「絶対に受かってやる」と信じ勉強を続けなければこの結果にはならなかったと思います。たとえ虚勢であっても信じて進むこと、これが受験で1番大事なことでしょう。
さて、受験は終わりましたがここがスタートラインと言えるでしょう。大学で得た知識や技能を世にいかに還元するか考えなくてはいけません。もしかしたら英進館に戻ってきたり、なんて思ってますが進む先はこれからじっくり吟味したいと思います。受験生のみなさん頑張ってください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
志望校の選び方についてアドバイスをいただけたことが役に立ちました。
勉強の仕方についてアドバイスをいただけたことが役に立ちました。
アウトプットの機会になり、自分の実力も測ることが出来ます。
Yes
中学時に通っていた英進館の系列だったからです。
1年次の先生がとても熱心な方で小テストを作ってくれるなどしてくれました。モチベーションの維持につながっていました。
先を見る力が身に付きました。
社会を知り意欲の向上につながりました。
共通テスト前に点が伸びにくくなった時がありました。演習を繰り返すことで乗り越えました。
友人と話すことです。
やりたいことができ、合格の可能性もあったからです。
自分と他者の知識や技能を共有し個人に、全体に貢献できるようにしたいです。現状興味があるのは教職や研究職などです。
東進模試
定期的にあるからです。
過去問演習講座
他者に採点してもらえるのがよい点です。また、復習がしやすいからです。
志望校別単元ジャンル演習講座
上のものに比べて問題数が多いからです。
【 ハイレベル化学 PART1 】
教科書に書いていることだけでなく、有名な反応がなぜ・どのように進むのかなど根本的な理解につながる話を多く聞けるからです。
【 ハイレベル化学 PART2 】