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高1と高2の間に英語を固めたことで本番の得点源になった
僕が物理を専攻したいと強く思い始めたのは高3の春です。東進でスタンダード物理を受けて、物理の魅力に気づかされました。先生が、授業内で「公式は覚えるな、全部瞬時に導き出せるようにしなさい。」と仰っていたのに初めは衝撃を受けました。この授業のおかげで物理だけでなく数学の成績も上がったと実感しています。
高1高2の間は数学と英語に力を入れていました。英語については高1の夏休みに単語帳を1冊完璧にしたことが功を奏したと考えています。数学は東進の講座で学んだ内容を問題集で解いて復習する、というように勉強していました。おかげで2科目とも校内順位は良かったです。
数学は苦手なりにかなり時間を割きました。今思うとずっと同じ問題ばかり解いていたのがあまり自分に合っていなかったのではないかと考えています。これは他の教科でも当てはまることだと思いますが、3回解いてもできない問題はそれ以上解いても理解しがたいと思います。別の機会に類題を解いて初めて理解できる、という経験が僕には多々ありました。
英語は高1高2の間でほとんど仕上げていました。高3ではいかにして実力を落とさないかを意識して勉強していました。具体的には1日に最低でも30分は英語に割くようしていました。これのおかげで共通テスト、では9割を超えることもできましたし。本番でも1番点数が稼げました。
物理は第1志望物理の配点が最も大きかったので1番時間を割きました。勉強の仕方としては数学と同じなのですが、解いた量は物理の方が多いです。初見の問題でも、その問題が何をしたいのかさえ分かればすぐに解けてしまうのが理科の良さだと思います。
受験を通して得た勉強の仕方や集中力は、必ずこの先も役に立つと考えています。大学では学びたかった物理学だけでなく、留学や1人暮らしにも挑戦し、さらに自らの知見を深めたいと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
週1のミーティングで先生が問題を持ってきてくれたこと。相談にも乗ってくれたこと。
しっかり勉強すれば解ける問題が多く含まれていた。
自分で計画を立てたうえで勉強できるため。
受験が終わった後に地元の友達と遊ぶ約束をしていたこと。読みたい本が何冊もあったこと。
自分にも目指せそうだったたため。
ある程度までは自分の努力と成績が比例する貴重な経験。同時に自分の限界も知れるのが面白い。
自分が楽しみながら人の役にも立てる仕事に就きたい。
【 スタンダード物理 Part1 】
楽しく物理を学べたため。理系に必要な式の見方や出題者の意図などを教えてくれたため。
【 飛翔のための英文読解講義(応用) 】
この講座のおかげで偏差値が格段に上がったため。