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周りの人と支えあうことが大事
私が東進に入ることを決めたのは、2年生の夏頃です。勉強に部活にと忙しい中、このままでは部活ばかり注力してしまって、勉強に身が入らなくなるかも、と思ったのがきっかけです。私の場合、やる気の割合が勉強よりも部活の方が圧倒的大きくて、「部活があるから学校に行く」と考えていました。だから、学校帰りでも、予定がない日でも、「あ、東進行かないと」と思えることで、少しでも勉強に手をつけようとしていました。
とはいえ、もともと宿題などは、よっぽどのことが無い限り提出していましたし、授業の課題も真面目に取り組めてはいました。でも、自主学習は好きな教科しかやらないため、その対策、みたいな感じで行っていました。
その後は、2年生まではしっかり勉強に取り組めていたと思うし、頑張れていました。
最終的には、学校の先生たちの熱意を感じ、同級生や友達の意見や悩みを聞きながら、なんとかこの重たい体に鞭打って、勉強に励むことができました。私が思うのは、全員が、夢や目標があるなしに関わらず、どうしても勉強に手が付けれない時期がある、ということです。
その人の性格や環境や夢などの色々なことが、何をするにしてもその人の原動力になりえますが、どうにもできない不安や無力感が湧き出てしまうときはあります。自分が嫌になってどんどん追い込んでしまう人もいるかも知れません。そういう時は、話を聞いたり、聞いてもらったりすることで、少しでも前に向けるように、周りの人と支えあうことが大事です。
よく言われることだと思いますが、「受験は自分との闘い」であり、「敵は自分の周りだけではない」んです。自分や周りと切磋琢磨するにしても、まず自分の気持ちの整理をしないことにはどうにもできません。悩んでいることがあれば、すぐに相談することをおすすめします。
勉強の方法や受験生の過ごし方などは、他の皆さんがしっかり書いていると思うので、私から言いません。それよりも、「自分のこと」を1番に考えください。あなたの周りの人は、頼りになる人があふれています。「え??ほんとに?」と思うかもしれませんが、案外あなたのことをよく見ている人がたくさんいます。
これから忙しくなることに対する不安はとどまることはないでしょう。でも、周りは同じことを思っています。たくさん話して、考えて、今の自分が頑張れるところまで、足をひずってでも歩いてくさい。応援しています。健康第一に!
最後に、ここまで支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。これからも精一杯頑張ります。
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自分のレベルの確認と、復習にピッタリ!予定がない限り、やった方が良いです。
Yes
友達が入っていて、映像による授業が自分に合っていたからです。
ありましたが、周りにも同じ人がいるとわかれば、多少はましになりました。抜け出すためには、多くの人と話すこといいと思います。
試練であり、思い出でもあります。自分のことを知れるいい機会でした。
高速マスター基礎力養成講座
反復学習が良いところです。満足いくまで試すといいと思います。
過去問演習講座
どんどん取り組むべし!
東進模試
復習はこまめにやった方が良いです。