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チームミーティングで仲間と勉強に励む意識が身についたことが、学力を上げることにつながった
僕は元々、文学部で歴史の研究をしたいという思いがありましたが、住み慣れた土地を離れて自立したいという気持ちもあり、大阪大学を受験することに決めました。自分が志望校を迷っているときに面談で担任の先生の快い後押しを受けることができたことや、母親をはじめとした家族の支えがあったことは、僕が受験生としての自信を持つうえで大きな力になりました。
受験勉強に専念して以降、最初は学力の伸びを感じる一方で、停滞を感じることもありました。僕は世界史が好きだったので、そんなときは美術館や博物館へ行って世界史を肌で感じることがモチベーションを高める良い機会となりました。
僕は、大学での歴史学の学びを通じて物事を多角的に捉える力を身につけ、さまざまな情報であふれる現代社会でも自分の軸をもって物事を考えられる人間になりたいと思っています。これから受験を迎える皆さんも自分の将来の夢や理想像に向かって頑張ってください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
頻繁に行われるので、そのたびに自分の学習の定着度や苦手な科目、分野を確認し、後に学習計画を立てるうえで参考になる。
Yes
高校から近かったこと集中して学習できる環境があったこと。
美術館や博物館で歴史を肌で感じること。館内の落ち着いた雰囲気で気分をリフレッシュできるだけでなく、世界史のより深い学びにもつながった。
苦手教科など、あまり自分が向き合いたくないものにも取り組むこと、何か月、何年もの長い間取り組むことで精神力が鍛えられるものだった。
過去問演習講座
実際の過去問題を通じて演習ができる。解説授業があり、添削もしてもらえるのでわからなかった部分の理解につながる。
高速マスター基礎力養成講座
日々のルーティーンに組み込むことで英単語や古文単語の暗記に役に立ち、基礎の定着につながった。
チーム制
月1のミーティングで周りの仲間の努力に刺激を受け、自分も頑張らなければならないという意識を持つことができた。
【 難関世界史 PART2 】
テキストに歴史的出来事の原因や内容、結果、後世に与えた影響などが見やすくまとめられていて、教科書だけでは物足りない出来事も理解しやすかった。