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2009年3月アーカイブ

2009年3月25日 08:45

新年度スタート!

後期試験の結果も出ましたね。受験生のみなさんお疲れ様でした。

あ、自己紹介遅れました。理科Ⅱ類1年の高田です。無事2年生に進級できました♪いぇい☆

 

さて、受験の結果は人によって違うとは思うのですが、大学に進むことができた人は大学でも、もう1年頑張る結果になってしまった人はもう1年、本当に頑張ってください。何かあったらリーダー塾に電話してくれたら対応しますよ★大学のことでも勉強のことでも^^

 

閑話休題。

実はおとといから東進ハイスクール東大特進コースでは新高3の春期講座が開始されました!僕は東京会場(=リーダー塾)でこきつk...いやいや、頑張って働いていて思うのですが、みんな若いですね笑 自分は2年前に受けてただなんて月日がたつのは早いもんです。

 

ちなみに今日は物理の苑田先生の授業。苑田先生の授業はスタッフになってからも受けるたびに感動があってやっぱり面白いです★物理好きな人にはたまんないですよね~♪僕は朝8時から勤務で現在眠い目をこすってブログを書いています笑

 

とりあえずスタッフともどもこれから一年間よろしくお願いします!

 

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2009年3月13日 03:03

挫折の記憶をたどって

すっかり深更となりました。東大文科一類2年の藤井です。

東大合格を勝ち取られた方々、本当におめでとうございます。
タフな試験を見事に勝ち抜かれましたね。心よりお祝い申し上げます。

10日の合格発表は、暖かくていいお天気でした。
思い出されます。私が受験生であった時の合格発表も、今年の発表と同じような良い天気でした。
青空を覆う春霞。ぽかぽか陽気。まるで合格発表という日を祝福するかの様でしたね。

そんな晴天の下、当時の私は暗い現実を背負うことになりました。

自分の試験番号が無かったんです。探しても、探しても。
確認できたのは、小さな字で書かれた自分のセンター試験番号と試験場コードのみ。
涙の出るような悲しさも、歯軋りするような悔しさも湧いてこない。感情という感情がうまれてこない。

ただ下を向いて、人様のシアワセから逃げるように、来た道を引き返しました。

あのときの私は、はっきり言って抜け殻のようだったと思います。
なぜ自分なのか、なぜ落ちたのか、何がいけなかったのか、答えの出るはずがない自問を繰り返しました。
この状態から後期試験に向けて、どのようにモチベーションを上げていったかは、正直あまり憶えていません。
前期不合格という経験が強烈すぎたのでしょう。

しかし、なぜか後期試験当日のことは鮮明に憶えています。
自分でも奇妙に思えるくらい、冷静でした。
後期試験は失敗の証ではなく合格へのチャンスなんだ、というごく当然の事実に、試験当日の朝になってようやく心から納得し、最後の機会を無駄にしないこと―この一点に無意識のうちに集中できていたんだろうと、今振り返って思います。

 

後期試験に挑まれる方々。
何を言いたいかというと、陳腐な表現になりますが、最後まで鉛筆を動かし続けろ!ということです。
経験から言って、一度叩かれている分、不安も相当なものだと思います。またしくじってしまうのではないか、結局もう一度同じ結果が繰り返されるのではないか...
このような不安が頭をもたげたとしても、それは当然です。一度経験した悪いイメージを完全に払拭することは、この短期間では不可能に等しい。
きっと受験者の殆どがそのような不安を抱いて臨まれるでしょう。

大切なことは、目の前の試験が負担でも重荷でもなく、逸してはならない好機だと考えられるか否かに尽きると思います。
あなたの思う難問は、周囲にとっても難問です。
あなたが必死になって解答を作ろうとする限り、自分からあきらめて筆を擱かない限り、合格はあなたの手中に限りなく引き寄せられます。

今日の試験では、制限時間すら自分の味方だと思っていきましょう。

特に総合科目IIとIIIの時間配分にはくれぐれも気を付けて。

「頑張れ」とは敢えて言いません。
試験終了のサイレンが鳴るその瞬間まで、考え続けてください。

粘り続けてください。

書き続けてください。


皆さんの合格を一心に祈念しております。

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2009年3月 9日 16:34

いよいよ合格発表です!

ブログでは初めましてになります、文科2類1年の吉田早希です。

こんにちは★

 

このブログで今日書くことといえば、一つですよね、

・・・明日はいよいよ合格発表です!

去年の合格発表から1年もたったのだと思うと、私にとっては大学生活1年ってすごく早いなぁ、と感慨深くもなります。

去年の3月10日は、やっぱり忘れられない、貴重で最高の思い出でした。

去年、前期試験が終わって発表までの期間、私は解放感と時々よぎる不安でいっぱいで、友達と遊んだり後期の数学をかじってみたりしていました。ただ、とりあえずやり切ったという思いと、ダメだったら浪人しようという決意があったので、合格発表は自分の目でしっかりと見て、1年間の結果を受け止めようと思い、上京することに決めました。

発表前日、次の日のことを妄想してはやきもきするという無限ループをさまよいまくっていたのを覚えています。掲示板に自分の番号がなかった時の悔しさをバネに、1年間浪人して頑張ろう、なんて思ってはいても、やっぱり掲示板に自分の番号がなかった時どうしよう、と思ってたんですよね。

次の日の朝、新幹線で両親と上京しました。今から思えば、家族、特に両親は私との接し方に心を砕いてくれのだろうなぁと思います。その時はなぜか必死で、そこまで考えも及びませんでしたが、自分の娘の合格発表、しかもダメだったら浪人すると言っている娘の合格発表ほど、しんどいものはないですよね(笑) 受験を通して、本当に周りの人のありがたさを感じることが出来たなぁと思います。私は、同じように志望校に向かう友達がいてこそ勉強できたし、先生方のサポートがあってこそ受験を乗り切れたし、そして何より、家族が支えてくれて受験1年間を送ることができたと、心から思います。

・・・話が逸れましたが、新幹線が到着してから、13時すぎに本郷へ向かいました。去年は12時20分ころ掲示がされたらしく、あいにく私はその瞬間を逃してしまったので、早めに本郷へ行かれることをオススメします(笑)

そこから先は、もう早く文2の掲示板まで行こうと必死だったと思います。自分の番号を見つけたときは驚きと、嬉しさが混じりまくって、何度も何度も見直して、胴上げをされた後も携帯の写メで本当に自分の番号かどうかを確認して、本郷から帰るときにやっと実感が湧いてきました。

受験勉強中、ずっと思い描いていた合格発表とははるかに違う、はるかに思い出深い合格発表でした。

みなさんも、明日この感覚を味わってきてください!もし行くか行かないか悩んでいる人がいるのなら、行くことを絶対にオススメします。受かってもダメでも、あの状況は東大を受験した人にしか味わえないものだと思います。1年間の終止符として、自分の目で合格発表を見てきてください★!

 

長くなっちゃいましたが、1年間お疲れ様でした。

後期がある人もいるかもしれませんが、とりあえずは明日の発表でみなさんが受かってくれることを祈っています。

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