2013年8月 3日 17:43

東大の期末試験について

山岸「はじめまして!文科Ⅰ類1年の山岸拓眞です。三重県から来ました。」
平山「初めまして。文科Ⅰ類一年の平山祐暉です。灘高校から来ました。」
山岸「早速ですが、1学期の期末試験が終わったということで、東大の試験についてお話したいと思います。」
平山「理系は9月もあるけどね。やっぱり文系だよ。」
山岸「7月の半ばから月末までに及ぶ長丁場でした。」
平山「語学は繰り上げ試験でもっと早くになることもあります。ところで山岸、中国語どうやった?」
山岸「予想外に難しかったね。一二問できなかったかな。」
平山「......」
山岸「二人とも文Ⅰということで、法学の試験はどうだった?」
平山「受けるまでは暗記するものだと思ってたんだけど、全然そんなのじゃなかったね。」
山岸「『法と法律家の役割について自分の考えを述べよ』みたいな自分で考える問題もあったね。」
平山「こういった問題のように大学の試験問題は自分で考えて記述するものが多いです。」
山岸「だから自己採点ができなくて、結果が10月になるまで分からない・・・。」
平山「点数は進振りに関わってくるからとても気になるよね。将来がこれで決まっちゃうから。」
山岸「進振りとは?」
平山「進学振り分けの略。東大では1、2年生は全員教養学部に所属して、その後各学部に進学します。文科Ⅰ類は法学部、といったふうにある程度行き先が決まっているのですが、かなり自由に進学先を選択することができるのです。だから俺も医学部にいけるかも!」
山岸「無理でしょ」
平山「あ、そっか。希望の進学先に進むには一定の成績が必要だからね。定員を超えた場合、1~3学期の成績が上位の人から進学できるシステムになっているんだった。」
山岸「だから7月に入るとみんな必死で勉強し始めるんだよね。そんな重要な試験も終わったわけだけど、平山は友達と何かした?」
平山「東進のスタッフで浅草、スカイツリー(上ってないけど)、築地、銀座と観光に行ってきました。歩きすぎて疲れたぁ。お前は?」
山岸「TLPの立食パーティーに行ったよ。」
平山「TLPって何?」
山岸「トライリンガルプログラムの略で、日英中の3か国語のマスターを目指す授業のことだよ。今年から始まった授業で、英語のG1クラスに入ると受けられるよ。」
平山「G1とは?」
山岸「これも今年から始まった制度で、英語の実力で授業をグレード分けしてるんだよ。1年生の1学期は入試の成績に基づいて分けられて、G1は上位1割になれば入れるよ。」
平山「......」
山岸「ということで、中国語を履修しようと思ってる人は頑張って英語でいい点を取って下さい!」
平山「二学期は一学期の英語の成績でグレード分けが行われます。英語の試験はどんなんやったっけ?」
山岸「レベルは東大入試の英語と同じくらいかな。意外と選択肢問題が多くて、長い記述問題は無かったよ。リスニングはしっかり出たけどね。実力問題が半分くらいだから、授業で使った教材をしっかり復習すればある程度の点数は取れるはずだよ。」
平山「ここまでテストの話をしてきましたが、成績評価にはもちろんレポート形式のものもあります。」
山岸「平山はどんなレポートを課された?」
平山「フランス文学のエチュードという講座でフランス文学に関わることなら何でもいいので書け、っていうレポートが出ました。」
山岸「雑いですね(笑)僕はざっくりいうと『談合について書け』と言われました。他にも英語でレポートを書くALESAという授業とか、文系は必修の基礎演習という学術論文を書く授業もあり、何かと日頃から大変でした。」
平山「あと、3本も残ってる......」
山岸「こんな感じで大学生もそう楽ではないですが、受験生のみなさんも勉強頑張ってください!」
平山「頑張ってね!」

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