2013年9月 5日 15:51

とある理系東大生の苦悩

はじめまして。東大理科三類1年の山下耕平と申します。
軽く自己紹介。出身高校は灘高校で、二次試験の選択科目は物理化学。センター社会は地理。
現在選択している第二外国語はフランス語です。

受験の天王山と言われる夏休みもあっという間に過ぎ、もう9月。とは言ってもまだまだ残暑厳しく、秋らしくなるのはもう少し先のようですね。
最近、唯一秋らしさを感じたのは、駒場のキャンパスに大量に落ちている銀杏を見た時です。
嗅覚を容赦なく攻撃してくるオレンジの実のせいで、今年の秋への第一印象は最悪です(笑)。


夏の二大模試(オープン・実戦)の手ごたえはどうでしたか?おそらく多くの人が思うように点を取れなかったのでは無いでしょうか。二日続けての模試は大抵の人は初めてで、東大型の模試にまだまだ慣れていない分、実力を100%発揮するのは難しかったと思います。
多分他のスタッフも似たようなことをさんざん言っているとは思いますが、模試はあくまで練習。点数ももちろん重要ではありますが、今回犯したミスの原因(計算ミス、問題文の読み違え、時間不足、問題の分野への根本的な理解力不足etc)を追究して次回からは繰り返さないことの方がさらに重要です。

月末に成績表が帰ってきたら、データ化された自分の弱点を研究・反省し、今後の勉強計画の参考にしてもらいたいと思います。スタッフの所まで持ってきてくれたら個別に相談に乗りますので、積極的にご活用ください。

何回か模試を受けて場慣れし、適切な復習を重ねればおのずと点数は伸びます。
直近の模試として9月22日に『第2回東大本番レベル模試』もありますので、まだ申し込んでない人は是非申し込んでください。

さて僕を含めた東大の理系は9月2日から4日まで必修の理系科目の期末試験がありました。
具体的には数学Ⅰ(微分積分学)、数学Ⅱ(線形代数)、力学、化学熱力学、生命科学の5教科。このうち化学熱力学と生命科学は追試が撤廃されてしまい、一発勝負という過酷な代物でした(笑)
(しかもこの二つが逆評定でいう所の鬼、大鬼の教官で単位取得すら危ぶまれる状況でした)

ただ8月の休みの間に計画的に勉強する大学生は残念ながら(少なくとも僕の周りには)生息しておらず、多くの人が直前で大慌てで詰め込まざるを得ない状況に陥っていました。(皆さんはマネしないでください)

かくいう僕も徹夜に徹夜を重ねました。同じ学生会館に住んでいる文系の友だちから「理系テストあるんだー、俺ら明日遊びに行くんだよ、ざまぁ」と心無い言葉をかけられ、教科書を涙で濡らしつつ勉強しました。

結果として何とか単位は来そうな手ごたえに終わりましたが、さすがに3日連続で徹夜すると疲労がピークで終わった後は泥のように眠りました。その日の夜(つまり昨日の夜)全ての単位を落とすという悪夢にうなされ、肉体精神共にボロボロの状態で今このブログを書いています。

長々と書きましたが、何が言いたいかというと、来年度理系に進学予定の生徒の皆さんは、僕を含めた多くの学生のように一夜漬けなどせずに、計画的に勉強を進めて下さい。
その後には楽しい楽しい秋休みが待っています。僕も明日からクラス旅行です。テストの疲れを日光で癒してきます。

それでは皆さま、熱中症に気をつけてお過ごしください。
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