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2014年1月15日 15:39

センターまであと3日!

みなさんこんにちは、教育学部3年の馬場です。
最近統計嫌いが加速していて、このままでは研究に支障が出そうですまずいです。
やっぱり苦手意識は早期から解消しておかないとだめですねぇ......。


さて、今年もこの時期がやってきました
......そう、センター試験です!!!

高3生のみなさんは、これまで測り知れない努力を重ねてきたことと思いますが、
なにがあるか分からないのが本番というもの。
ここでは3年前にわたし自身がセンターを受けたときのこと、二年間スタッフとして生徒達を見てきたことを通じて考えた「本番への心構え」を書いていこうと思います。


1.いつも通り受ける!
東大の二次試験では高校によっては周りにほぼ知り合いがいない状態になってしまいますが、センター試験の場合は会場に同じ高校の友達がたくさんいると思います。
試験において最も大切なのは自分の力を出し切ることですから、本番だからといって変に力んだりせず、いつも通り友達と談笑したり一緒に単語帳を眺めたりしながら過ごすことがオススメです。
もちろん今まで定期テストや模試のときも友達と話さず一人で過ごすようにしていた、という人は本番もそれでいいと思います。
なにはともあれ、できるだけ平常時と同じ環境をつくってしまう、試験会場をホームにしてしまうことがいつも通りの力を発揮するポイントです。

2.数学Ⅰを解かない!
センターにおける典型的なミスとしてあまりにも有名なのがこの「数学ⅠAでなくⅠを解いてしまう早とちり」ですが、ありえないと思っている人ほどやってしまうもの......。
現にわたしの妹も昨年の本番でやらかして泣きながら電話をかけてきました(途中で気が付いてなんとかなったようですが)。
また、万一試験中にミスに気がついてもあわてて消してしまわず、落ち着いて重複している問題を探しましょう。
数学に関わらず、ミスしてしまったときほど落ち着いてリカバリーすることが肝要です。

3.ごはんいっぱい食べない!
食後ってすごく眠くなりますよね!?
よってわたしはセンター、二次試験ともにお昼はチョコレートと栄養ドリンクだけにしていました。
会場では意識せずとも緊張するのであまり空腹を感じることはなく、むしろ時間中トイレに行きたくなったらどうしよう!という恐怖の方が増大します。
しっかり食べないと頭が働かない!という人もいると思いますが、量はそこそこにしておいたほうがいいでしょう。
因みにわたしはそれでも英語の時間中に寝てしまった記憶があります......
糖分はとりすぎると眠気を誘発すると聞いたことがあるので、キットカットばかりもっていくのも考え物かもしれませんね。

4.答え合わせ、採点は全て終了してから!
よく言われることではありますが。
一日目が終わったあとや、科目間の休み時間などにどうしても採点したくなったり、友達の答えを聞きたくなったりすることがあると思います。
でも絶対におすすめしません......。
わたしの周りにも一日目が終わって答え合わせをしてしまい、二日目瀕死状態で受験している友達がいました。
逆に手ごたえがあった場合も、下手によい結果を見てしまうと残りの科目で油断しミスするリスクが上がると思います。
まずは目の前の試験を乗り切ることに集中しましょう。


以上、4つのポイントを述べてきましたが、どれも「そんなのあたりまえ」と思っていてもいざ会場につくとやらかしてしまうものです。
是非心に留めておいてみてくださいね。


また二年生以下の方は、センター同日試験の受験をおすすめします!
理科社会等まだ仕上がっていない科目もあると思いますが、求められているレベルを知ることで今後の勉強の指針も自ずと定まってくると思います。



センター試験というこのビッグイベントを、自分なりに乗り切ってしまいましょう♪
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