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こんにちは。理科Ⅱ類1年の小林実可子です。
試験当日まで残り1週間ほどになりました。私大の試験日も続々とやってきて、当日のイメージもわいてきたかと思います。寒い日が続きますが、木を見上げると、木の芽がだんだん膨らんできています。冬の終わりまで、あと少しです。

前回は文系スタッフが2次試験までの準備や当日の駒場会場の様子について書きました。今回は、理系スタッフとして本郷会場の当日の様子などを中心に書きたいと思います。

~試験の準備~
本郷キャンパスは駒場キャンパスより広く、建物も多くあります。慣れないと迷ってしまう可能性も。事前に下見をして、駅から自分の受験する建物までの行き方を確認しておきましょう。

~当日の朝~
本郷キャンパスはいくつか最寄り駅があるので、ある程度は生徒も分散しますが、やはり当日の朝はこみあいます。特にキャンパス沿いの長い長い列に並んでしまうと、寒い冬空の下、他塾や予備校の熱い声援をききながら、遠くの門にむかってじりじりと進む......なんてことに。ですが、実は校内にスムーズに入る方法があるんです。それが、「キャンパスの向かい側の歩道を歩くこと」です。お店などが連なっている側の道で、こちらを通ると、キャンパスと受験生の列を横目に見ながら、正門の正面にある横断歩道まで普通に歩くことができます。東大特進のスタッフはこちら側の道路でも応援に立っているので、ぜひ立ち寄ってください!

~試験中~
無我夢中で問題に取り組む試験時間ですが、実は思わぬハプニングがつきものです。問題傾向が変わった、隣の人の貧乏ゆすり...地震が起きることさえあります(去年、本当に焦りました)。何が起きても驚かないよう、心づもりしておきましょう。それでも焦りそうになったら、目を閉じて一度深呼吸してみましょう。落ち着いてもう一度考えれば、必ず解決策が見つかるはずです。逆に、前日復習した問題が出る、など嬉しいハプニングもあります。
ずっと向き合ってきた東大の過去問を解く、最後の1回。
最後の教科、最後の1秒まで、今までの努力を紙の上にのせましょう。

~昼休み~
本郷キャンパスは近くに飲食店もたくさんあるので、昼休みは学校の外に出てご飯を食べることができます。蕎麦屋、ラーメン屋、ファミレスなどなど。去年の試験当日は良い天気だったので、時計台の前の広場で友達とご飯を食べている人たちもいました。もちろん、教室で次の科目の勉強をする人も。私は自分の席でお弁当を食べたあと、勉強をして、着席時間の少し前には頭をすっきりさせるために少し散歩しました。
休み時間は長いので、自分なりの方法で気分転換して、ベストコンディションで次の試験を迎えましょう。ただ、どこへ行くにも受験票を肌身離さず持っていくことを忘れずに!

~試験後~
ハードな1日を終えて帰宅。しっかり疲れをとりましょう。特に1日目が終わったあとは、気持ちを切り替えて、翌日に向けてコンディションを整えることがとても大切です。
試験が終わったあと、東大特進に電話をくれる人、校舎に寄ってスタッフと話してから帰宅する人などもいます。スタッフは校舎にいますので、誰かと話したいと思ったら気軽に頼ってください。

あと1週間、体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。強気の自分で本番を迎えられますよう!



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