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2014年6月10日 18:31

第1回東大本番レベル模試

はじめまして!理科一類2年の李泰憲といいます。東大特進校舎ブログを書くのは初めてなのでちょっと緊張します...。

今回はタイトルの通り、来たる6/15(日)に行われる第1回東大本番レベル模試について書こうかな、と思います。5/25の記事で古川さんが模試全般の意義と活用法について書いていましたが、今回は東大本番レベル模試に絞って、より突っ込んだ話をしていこうと思います。

○おすすめポイント

東大同日体験受験をした方は既に「東大入試がどのような形式か」というイメージをある程度掴めていると思いますが、いわゆる「東大型」の模試を受けるのは今回が初めて!という方も大勢いらっしゃると思います。形式に慣れるという意味では東大本番レベル模試はぴったりです。既に合格体験記を読んだ方はご存じかもしれませんが、東大本番レベル模試は東大の二次試験本番を可能な限り忠実に再現したものになっています。中でも最もよく引き合いに出されるのが「解答用紙」。なんと本番で使用する解答用紙とほぼそっくりなんです!僕も受験本番の時にびっくりを通り越して感心してしまいました。この時期から少しでも本番に近い雰囲気・緊張感を味わうことで、形式を掴むと同時に模試後のモチベーション維持・向上にもつながると思います!

○アドバイス

東大本番レベル模試の受験に際して心がけると良いと思うことを2つ挙げます。

1つ目は「目標を持つ」ことです。「合計○○○点以上」「○判定」など、どんな形でも良いので自分なりに目標を持って受験することを強くお勧めします。目的意識の有無は思っているよりも大きな差を生みます。東大型の模試なので、本番に向けてより具体的な目標を立てられる貴重なチャンスだと思うので、ぜひ有効活用してもらえればと思います。また、達成出来た/出来なかったに関わらず、「何」を「どう」すれば結果を改善できるか、について考えることで、模試をより有意義なものとすることが出来ると思います。

2つ目は「時間配分を考える」ことです。国語・英語はどの大問から順に解くのか、理科・社会は2科目のうちどちらから解き始めてどのくらい時間を割くのか、といった時間配分についてのシミュレーションができるのは東大型の模試に限られます。仮にここで失敗しても、次回以降に向けての有用な指針になると思うので、自分の得点を最大化するための時間配分を色々模索してみて下さい。

少し長くなりましたが、いかがでしたか?東大受験におけるスタートダッシュとも言える第1回東大本番レベル模試を受験する上で、少しでも参考になれば幸いです。

他にも何か聞きたいことなどあれば、遠慮なくスタッフに声をかけて下さいね!

それでは皆さんの健闘を祈っています。頑張って下さい!

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