2014年9月18日 15:52

成績表とにらめっこ

こんにちは、文科Ⅰ類二年の平山です。ブログには約二か月ぶりの登場になります。

さてさて二年生恒例の進振り発表ですが、私は法学部へ進学することに内定しました。何の変哲もなく面白みのない結果ですよね。しかし私にも葛藤めいたものはありました。というのも私は文学や現代思想、政治学などに興味があり、受験生時代も文Ⅰか文Ⅲで迷ったほどだったからです。結局親の意見や文Ⅰの方が進振りで有利な点を鑑み文Ⅰを志望することにしたのですが、大学に入っても特に法学への興味はわかず、むしろ他の分野に心惹かれるものが多くありました。そのため他学部に進学することも視野に入れていたのですが、結局のところ関心の範疇にある政治学は法学部で学ぶのが適当なこと、思想系統も法哲学や政治哲学の分野で勉強できることを考え、法学部に進学することにしました。法学部の中ではマイナーなⅢ類(政治コース)に進学予定なので、偏屈者のスタッフとして覚えておいてください。

 

私事を長々と失礼しました。さて、ここからが本題です。みなさん、夏模試の成績表は届き始めましたか? よかった人、悪かった人、様々でしょう。しかし模試の成績ごときに一喜一憂していては本番まで命が持ちませんよね。まるで他人の成績表を見るような気持ちで自分のそれをとらえ、冷静に分析して秋模試に向けての勉強計画を立てていきましょう。

ここからは秋の勉強計画を考える一助となるべく、得点の型ごとに分析していってみましょう。私が文系なので文系向けの記事になってしまうことをお許しください。

①英数完成型

まずあげられるのは英数完成型です。受験勉強が順調に進んでいる方だと思われます。社会の出来にはばらつきがあることと思われますが、秋にしっかりと知識の詰め込みや論述対策を行えると冬頃には結果が出ることでしょう。全く問題なしです。過去問演習頑張って下さい。

②英〇数×型

数学ができない方です。文系に多くいます。この時期に半ばあきらめる方もいますが、それはまだ早いでしょう。英語で補完できている方も同じです。とにかく東大受験生が使う典型問題集や過去問を繰り返しやることが大切です。それに歯が立たない人はレベルが一つ下の問題集を使って一か月ぐらい鍛錬すれば基礎が身につくのではないでしょうか。数学力の根本的上昇にはつながりませんが、解答を覚えていくといった地道な勉強法も案外効をなすかもしれません。ただし注意すべきは社会の進捗です。数学もできない、社会も遅れているでは話になりません。社会科目も最低限知識の詰め込み程度は完璧にしておくことが必要でしょう。論述対策も過去問に手を付けるなど始めていく必要があると思われます。

③英×数〇型

英語ができない方です。英語はなかなか伸びにくい科目ではありますが、やりようはあるはずです。基礎ができていない人は猛反省して詰め込むことが必須です。ただ時間があまりないことを考えると文法書をやるとしても範囲を絞ってみたり工夫が必要でしょう。単語や文法はそこそこできているのに、という方は問題の解き方に問題があるのかもしれません。そういう場合は演習を積むことで比較的早く点数が伸びることでしょう。正しい解き方というのを東大特進の授業などで身に着けていってください。リスニングができない方はただただ聞くのみです。あと注意しておいた方がいいのは、数学は水ものなのでたとえ今回よかったとしても次はどうかわからない怖さがあるということです。それを考えるとやっぱり英語は重要ですよね。頑張ってやりましょう。社会科目も②と同じく並行して積極的にこなしていきましょう。

④英×数×型

この方は必死で頑張りましょうという他ありません。とにかく英数のどちらもできなければ合格はありえませんから②③の要領で点数を上げることです。社会科目は現時点で他の型の人と大差ないかもしれませんが、これから英数に時間を割く必要が出てくるため差が開いてしまうかもしれません。それも致し方ないので知識の詰め込みなど最低限のことはしっかりやっておいて過去問演習等はセンター明けにとっておくというような戦略が妥当でしょう。ただ、夏に英数が振るわなくても秋には持ち直した例も多々あるので過度に落ち込むことなく合格を目指して頑張ることが大切です。

今回は四類型に分類してみましたが、もちろん様々な得点の取り方がありますし人それぞれ固有の事情とかもありますから、あくまで参考程度のものです。自分なりに反省して今後の勉強計画を立てていってみてください。もちろん東大特進スタッフも力添えいたします。

最後に東大特進スタッフの話を聞くときの注意点を少し。まず第一に一人に頼りすぎないこと。私をはじめとするスタッフは、当然普遍的な話をしようと心がけていますが、個人の体験によりかかることになるのは仕方のないことです。だからこそ一人の話だけを絶対化するのは危険ですし、そもそも多くのサンプルをかき集めて利用できるところを自分のものにした方がいいですよね。だから多くのスタッフと話してみてください。スタッフの方からも絡んでいくこととは思いますが、みなさんの方からも積極的に相談してきてくれたらうれしいです。

一方、スタッフの話に聞く耳を持たない方も結構いらっしゃいますがそれはそれで大きな損をしているはずです。特に危険なのは自分で考えすぎるドグマティックな人です。成績が良い方は全く問題ない、というより素晴らしいのですが、成績がなかなか伸びない方は一度スタッフや先生の話をよく聞いてみることをお勧めします。言われることに従って愚直にやる、そういったこともまた必要なときは必要なのです。

つまりスタッフの話を信じすぎるのもダメ、聞かなさすぎるのもダメ、、結局中庸がよろしいわけでアリストテレス的結論に達したわけです。ようするに何もアドバイスできていないわけなのですが(笑)、少し心にとめておいてくれたらうれしいです。

 

長々と書いてきましたが、ようするに秋模試に向けて頑張って下さいということです。とりあえずは今週末の第二回東大本番レベル模試ですね。個人的には夏模試で思ったような点数が取れずに気落ちしていたところ、なかなかいい結果を出すことができて反転攻勢のきっかけになったような思い出の模試です。みなさんの健闘をお祈りいたします。

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