暑いですね。東大特進コーススタッフ、東京大学経済学部三年の伊沢と申します。

 

かねてからこのブログをご覧になっていた皆様はご存知かと思いますが、我々三年生スタッフは4/19(日)の15時から

「3年生スタッフによる東大ガイダンス」

 

を開催いたします。

普段の授業とはまた違った、皆さんのご要望に極力お応えできるようなフランクな場を作っていくつもりです。

勉強のこと、将来のこと、学生生活のこと、そしてなにより、そのような皆さんの「未来」が皆さんの「今」、「今している勉強」とどのようにリンクしていくか、ということを伝えられればと思います。

 

さてさて、こんなことは毎回書いていますし、授業に入る度に説明していますから、今回はちょっと深いことまで説明いたしましょう。具体的には私がどのようなことをしゃべるか、予告編をお届けいたします。

 

語学はフランス語選択、学部は文科Ⅱ類から経済学部......と、いかにもオーソドックスな選択です。が、普通の選択をしておいてなお普通の学生生活を送ることは、僕には叶いませんでした。

 東大特進のスタッフは入試成績、入学後成績ともにハイレベルなスコアをたたき出している方が多い中、僕は入試は後半逆転型、入ってからはギリギリ低空ドライブで経済学部に入りました。何も勉強をサボっていたわけではないのですが、なかなか大学生活と言うのは誘惑が多いのです。

 

文科Ⅱ類は、かつては「猫よりも暇」現在は「文ニート」と称される、「余裕のある」学部です。

もちろん、他の学科に比べて取らなければいけない授業が特段少ないとか、そのようなわけではないのですが、

①大半の人間が経済学部に進むが、そこまで勉強しなくても(70点くらいで)進学が可能

②法学部は二年の夏学期から法学部の科目が始まるが、経済学部は冬学期から

という二つの理由により、二年の夏学期は最低週二コマ取ればOK!となる、それが文科Ⅱ類なのです。

つまりは、一年生の間は、大して暇にはなりません。僕は週20コマ取っていました。20×90分=1800分=30時間ですね......。

そのような文科Ⅱ類の中でどのように生活のモチベーションを保つのかを筆頭に、クラスが一緒になる文科Ⅰ類との関係性や経済以外の選択肢についてお話しできればと思っています。

 

経済学部に関しては、良く聞かれる「数学をどれくらい使うんですか?」ということや、経済がどのようにして社会を動かしていくのか(もしくは机上の空論に終始するのか)、今している社会や数学の勉強がどのように応用されるのか、などをお話しできればいいなと思っています。

 ということで、軽いイントロダクション。経済学部で用いられる経済学を大きく切り分けると、ある経済単位全体の動向を捉えるマクロ経済学、個々人の行動が全体に及ぼす動きを考えるミクロ経済学、労働者と資本家を中心として「個人の労働」を見つめるマルクス経済学、といったところでしょう。

これにプラスで経済学部で学べることは、会社単位での戦略論や社会とのかかわりに関しての経営学、マーケットの動きを観察し理論化する金融論、経済を論ずる上で欠かせない統計学、会社の血流をコントロールするともいえる会計学などなど。

......訳が分からない、ということは分かってもらえましたかね。しかし、少しでも興味を持っていただけるなら、是非是非本番で熱く語らせていただきます。テストなんかをお見せできればいいですね。

 

そして最後に。僕の学生生活を語るうえで欠かせないのが「フランス語」でしょう。

東大に合格した受験生が最初にすべき選択は、第二外国語の履修です。しかし、ほとんど情報の無い中で一年以上の付き合いを持ち、クラス決定にも関わってくる重要な選択をしなければいけない、というこの過酷な状況に対して、僕は皆様にできる限りの情報をお伝えしたいと思います。

女子が多い、クラスが楽しい、というポジティブな情報からだけでなく、ちゃんと勉強をせねばならぬという側面からクラス選択をしなければいけないのです!

なぜなら、私はそのせいで留年しかかったからです......!

 

......少し興奮しすぎましたが、とにかく皆さんには選択のための情報があるに越したことはないのです。それを、精一杯お伝えできれば幸いです。

 

より皆様の疑問を解決し、そして将来へのプラスなりマイナスなりのビジョンを得てもらえれば幸いです。お待ちしてます!

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