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2016年1月アーカイブ

2016年1月 9日 15:29

春はすぐそこ

こんにちは!文学部社会学科二年の宮田です。
私たち二年生スタッフは二十歳ということで明後日に成人式を控えているのですが、受験生/高校生の皆さんは一週間後にセンター試験・・・。特に高校三年生にとっては超一大イベントですね。

自分のセンター試験がどうだったかということを思い出すと(もう二年前ともなるとやや記憶が曖昧ですが)、お腹を壊さないようあの頃は蠣や鯖、揚げ物を食べないように親に厳命されていたなあ・・・とか、古文に源氏物語が出て物凄く冷や冷やしたなあ(結局国語はそれまでの模試も含めて過去最低点でした)・・・とか、試験監督をやってらっしゃる大学職員・教員の方々はあの長い時間ひたすら待ち続けて大変そうだったなあ・・・とか、そういった実にくだらないことばかり浮かんできます。
それでもきっと受験生当時はもっと緊張したり逃げ出したくなったりしていたはずなのですけれども、高校生の皆さんには、ぜひ「ああ、センターセンターって皆大騒ぎするけど終わってみたら大したことないんだ」くらいに気楽に構えて臨んでいただけたらな、と思います。

そしてまた、センターが終わってからの約一ヶ月、これをどう使うかが東大受験で結構鍵になってくるような気がします。私は大の苦手の数学を何とかしないと一日目から辛い思いをすることになる、と思ったので数学に力を多く割きましたが、蓋を開けて入試結果(二次試験での得点)を考えてみると、もう少し英語をちゃんとやるべきだったなあ・・・と思わずにはいられませんでしたし、自分の成績と見込まれる伸びしろを考えて時間配分をする、というのが賢い方法でしょう。
また、この時期は学校もなくなり、塾と家の往復、話し相手は家族のみ、という状況になりがちなので、心が塞ぎやすくなります。あの頃ほど犬か何かペットが欲しいと思ったことはありません・・・。
東大特進の自習室も開いているので、気分転換がてら受付のスタッフに話しかけてみるのもいかもしれませんね!

まだまだ先は長いですが、実は春はすぐそこ。ここまで長い間勉強してきたことを考えれば、あと少しです。頑張って下さい。

まだ高校1・2年生の皆さんは、センター同日の模試を受けたりして受験のイメージをしておくと高校3年生になってから慌てずに済むかもしれませんね(東大の試験日になんと本郷/駒場の試験会場の入り口まで様子を見に行く猛者もいるとのこと・・・!すごいです)

秋ごろ?に内定した社会学科について、社会学という学問についてなど書きたい気持ちもあったのですが、今日はここまで。また進振りについてなど興味がある方は、授業等で尋ねて下さい!




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