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みなさん、お久しぶりです。文科1類2年の井之上旦です。

授業もめっきりなくなり、なんと、このセメスター末のテストは0個なので、悠々自適な生活を送っております。受験生時代の激動の日々が懐かしいものです。もう2年前ですか...

受験生の皆さんはこのような感慨に浸る余裕はないと思いますが、後で振り返って充実していたと思えるように、精一杯悔いの残らないように勉強してください。

さて、第1回東大本番レベル模試の返却が始まっています。皆さん、結果はいかがだったでしょうか。ほとんどの人にとっては、初めての予備校主催の東大型の模試だったのではないかと思います。

今回の試験は、その結果で一喜一憂するのではなく、各科目、どれくらい東大レベルに足りていないかを確認するものとして使って欲しいです。これがわかるだけでも夏休みの勉強計画が相当立てやすくなると思います。

東大レベルに「足りていない」というのにも、2種類あります。
一つは、「基礎知識が足りていない」パターン、そしてもう一つは、「基礎知識は入っているが、それを使う実戦の経験が足りていない」パターンです。

前者のパターンの場合、早急に知識を入れることが必要です。特に英数国がこの状態ならば、他の受験生に後れを取っているので、そこに重点的に時間をかけましょう。地歴・理科がこの状態である事は現状それほどまずいわけでもないので、夏休みにゆっくりと着実に知識を入れていきましょう。この状態の科目は過去問を解く必要は全くないです。過去問は最良の演習素材なので、この状態で解くと勿体ないです。自分の知識がしっかり入っているか確認したい時には、センターの過去問を利用してみるのも良いと思います。

後者のパターンの場合、東大型の演習が足りていないのだと思われます。この時期から始めても早すぎるということは全くないので、どんどん東大の過去問を使って演習していきましょう。もし直前期に過去問を切らせてしまっても、各予備校が東大模試の過去問を出版するので、演習素材は十分に確保できると思います。

自分がどちらが足りていなかったのかを見極め、それに即した対応を取ることが重要です。もしどのように対策すればいいかわからず不安ならば、私たち東大生スタッフに聞いてみてください。
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