2016年9月21日 13:37

東大の4年生

こんにちは、農学部4年の小原です。

みなさんはもう夏休みもとっくに終わり、返却された夏模試の復習や秋模試に向けた勉強に励んでいるころかと思いますが、実は、私はまだ夏休み中です。
学部によっても異なるのですが、農学部の授業は来週の月曜日、9月26日から始まります。
とはいえ、4年生の私には夏休みもあまり関係ありません。
今回のブログでは、大学4年生って何をしているの? と気になっている人(いないかもしれませんが......)のために、東大の4年生の生活について書いてみようと思います。

夏までは、就職する人は就活、進学する人は大学院の試験勉強をすることになります。
就活も大学院の試験も、人によって終わる時期はまちまちです。
私は大学院に進学するのですが、農学部の試験は8月にありました。
東大農学部の大学院試験は、内部進学の場合難しくないため、高校三年生のみなさんと一緒にするのも申し訳ないのですが、8月の間は私も4年ぶりに「受験生」をしていました(笑)。

夏以降の4年生の生活は、卒業論文の有無や卒業単位の取得状況によって大きく異なります。
4年生といえば卒業論文を書いているイメージですが、中には卒業論文が課されない学部(法学部など)も存在します。
この時期の4年生は大半が就職なり進学なり進路を決定しているので、卒業論文がなく卒業単位も揃っている人は、自由な時間を謳歌できることになります。
内定先の企業のインターンで忙しくしている人、興味があるけれど今までとれなかった授業を履修もしくは聴講する人、学生生活最後だからと旅行に行く人など、さまざまです。

卒業論文が課される学部の人たちは、本格的に卒業論文に取り掛かり始める時期です。
これに関しては、文理や研究内容によって異なるので、私の周りのことについて書きます。
農学部では、4年生から研究室配属となり、大学の学事歴ではなく研究室のスケジュールで動くことが多くなります。
先述のように農学部の授業開始日は9月26日なのですが、私の研究室も含め、多くの研究室では9月の頭からゼミが始まります。
私はフィールドに出て調査をするタイプの研究をしているので、この時期は調査に行ったり、フィールド調査のデータを整理したり、関連する文献を探して読んだり......という日々になります。
私の場合調査は平日にも行われるので、授業を履修できず、なおさら学事歴や夏休みが関係なくなるわけです(笑)。
だいたい11月くらいまでに必要なデータを揃え、12月には卒業論文を書き始め、1・2月が追い込みの時期になります。

卒業単位がまだ揃っていない人は、当然単位の取得に奔走する時期になります。
なおかつ卒業論文も書かなければならない人は、かなり大変になります。
遅くまで単位を残してしまった人は、周りの人が卒業論文の追い込みに入っている時期に、それと並行しつつ授業のレポートを書いたり、定期試験の勉強をしたりする......という状況になってしまいます。
みなさんにはまだ気が早いかもしれませんが、単位は計画的に取得しましょう(笑)。

だいたいこんな感じでしょうか。
4年生の生活は学部によって、人によってまちまちなので、もし気になる人がいたら、勉強の息抜きにでもぜひ4年生スタッフに聞いてみてくださいね。

これからだんだんと寒くなっていきますが、体調管理には気を付けて、がんばっていきましょう。
それでは!

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