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2017年10月16日 13:16

入学後の暮らし―寮生活

こんにちは!1年スタッフの笹倉です。

東大特進生の皆さんはご存知の通り、1年スタッフは生徒の皆さんに定期的に学習相談の電話をおかけしているのですが、最近よく電話の際に保護者の方から尋ねられる「入学後の暮らし」について、今日はお話したいと思います。

実家が関東にある学生は、多くの場合そのまま実家から通いますが、地方から上京してきた学生のほとんどはアパート・マンションに一人暮らし、あるいは寮(学生会館)で下宿します。大阪出身の私は、春から公益財団法人の運営する寮に住んでいます。

寮に住む人は少数派ながら結構いますが、雰囲気は寮によってかなり違います。私の同級生から聞いた話によると、三鷹寮と呼ばれる、東大の三鷹国際学生宿舎は自分から積極的に友達を作ろうとする人を除いてほぼ一人暮らしに近いらしいですし、多くの学生マンションや学生会館も門限はあるものの同じく一人暮らしに近いようです。一方、県人寮は寮生同士の交流が活発で寮内のルールが存在することもあるそうです。私の住む寮は県人寮ではありませんが、雰囲気としては同じで、寮内行事や掃除当番のあるところです。

では気になる寮生活についてですが、私の住む寮は2人1部屋の相部屋で、約60人の女子学生が共同生活を送っています。周りの人に相部屋に住んでいると言うと「一人の時間が無くてしんどくないの?」となぜかドン引きされるのですが、実はとっても楽しいんですよ!先日も相部屋の先輩の誕生日を日付が変わる夜12時にサプライズでお祝いして、部屋を風船で飾ったりケーキを食べたりして誕生日パーティーをして、寮の良さを実感しました。共同生活は気遣わなければ行けないこともありますが、一人暮らしと違って寂しくないし、風邪を引いたときも安心です。それに相部屋が出かけている時は部屋に一人なので、一人の時間も適度にあります。毎日大きな共同風呂に入れるし、朝晩のご飯を管理人さんが作ってくれているので、食生活が偏る心配もありません。

宣伝みたいになってしまいましたが、このような独特な共同生活の体験が出来るのは大学時代が最後だと思うので、ぜひ寮生活をオススメしたいです!訊きたいことがある人はぜひ校舎で声をかけてください。

それでは受験生のみなさん、入学後の生活を思い浮かべながら、引き続き受験勉強がんばってください!

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