2017年11月 8日 16:35

理科でお困りのみなさん

お久しぶりです。理科Ⅱ類二年の市川です。この頃、暖かかったり寒かったりと忙しいですが、体調はいかがでしょうか?くれぐれも無理をしないように頑張って下さい。

最近ウィルス学の授業で勉強したのですが、インフルエンザは空気感染しないってご存知でしたか?誤解されがちなのですが、インフルエンザウィルスは唾や鼻水などの飛沫といったある程度大きな粒子を介してでないと人に移らないそうです。つまり、インフルエンザになった人と同じ空間にいるだけではインフルエンザにならないということになります(その人がくしゃみをしてそれを吸ってしまったら話は別ですが・・・)。これは風邪についても同様だそうです。じゃあ、飛沫さえ防げればこっちのものですね。そして、皆さんには飛沫を防ぐ手段があります。そうなんです、マスクなんです。ウィルス学の教授曰はく、飛沫はマスクでほぼ完全に防げるそうです。これで皆さんのお友達がいくらくしゃみをしてもマスクがあれば安心です。ただ、残念なことにそれだけでは完璧じゃないんです。いくらマスクしても、風邪はひいてしまうし、インフルエンザにもかかってしまうんです。実は最も気をつけなければいけないのは、手すりやつり革にウィルスが付いていることなんです。ですから、家に帰ったり、ご飯を食べたりする前は手を必ず洗いましょう。

前置きがかなり長くなってしまいましたが、今回は理系のみなさんお困りであろう二次試験の理科の時間配分の話をしようと思います(文系の皆さんごめんなさい)。

僕は物理化学選択だったのですが、受験直前まで理科の時間が足りなくて困ってました。丁度受験生のこれくらいの時期から過去問を始めたのですが、150分では全然足りませんでした。結局のところ数をこなしていけば時間は短縮できるのですが、僕が時間短縮のために気をつけていたことを紹介します。

まずは、解く順番です。得意で早く終わるほうから解くようにしていました。僕は物理を解いてから化学という順番でした。それと時間配分としては、物理70分化学80分と決めて解くようにしました。本番では難化易化の可能性もあるので柔軟性がある方がいいですが、決めた時間を大幅にずらすことなく解いていました。こうすることで、いつも通りのペースを保てます。

次に暗記で解けるところを極力増やすようにしていました。具体的には、物理の冒頭の問題や化学の無機分野です。これらの問題は、過去問や問題集でも似たものが多く、数字や文字を入れ替えるだけでとけてしまうようなものもあります。例えば、単振動の問題でいちいち運動方程式からではなく周期をパッと導けるようにしていました。誤解してはいけないのは、理解の上での暗記です。人にどういう現象、反応であるかを説明できる程度理解した上で結果をパッと出せるようにしましょう。

それと、各大問ごとにかける最大の時間を決めていました。僕は物理なら25分、化学なら30分にしていました。個人的にはどれか一問に執着した結果、他の問題で得点できないのが一番勿体ないと思います。去年の力学や一昨年の有機化学のように、取捨選択しなければいけないこともあります。全部解き切るぞ、というより出来るだけ点数を拾うぞという姿勢の方が得点に繋がります。

最後ですが、あまり解答用紙にいろいろ残さないようにしていました。えっ、と思うかもしれませんが、問題文に指示が無い限り文字などを残すのは時間がもったいないと思います。東大の採点は勿論過程も重視されますが、答えを重視する傾向があります。理科の一問あたりの点数はせいぜい2,3点なので、答えが違って過程が合っていたからといってほとんど点数はもらえないと思います。物理なら必要最小限の式くらい、化学も反応式と必要最小限のキーワードだけにしていました。

色々意見を書きましたが、これはあくまで僕の個人的な意見です。みなさんに合ったやり方もあると思うので、参考程度にとどめてください。

またなにか相談などがありましたら、気軽に校舎までお電話ください。では、体調に気をつけて頑張って下さい。

 

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