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皆さんこんばんは!文科Ⅰ類1年の石井です。このブログに登場するのは初めてなので、優しい目で読んでくださると(?)嬉しいです。
さて、今回は本番の問題用紙が配付されてからの時間の過ごし方について書いてみます。というのも既に皆さんも知っているとは思うのですが、センター試験と東大二次試験とのいずれも一回の休み時間が長いことは勿論、問題が配付されてから試験開始までの時間が想像以上に長い(多分15分くらい)んです。この絶妙な時間をどう使うか、ということについては事前に色々考えておくとよいと思います!

①次の試験におけるチェック事項を頭の中で確認する
 これはかなりの王道だと思います。自分が苦手で、休み時間に確認した事項を小声で呟いてみる、忘れやすい単語や公式、解法がしっかり暗記・理解できているかを確認する・・・など、自分の知識を確認するには十分すぎる時間があります。確認した箇所が必ず出るとは限りませんが、もし出たらその科目はきっと点数が上がるはず。(自分も二次本番の英作文で直前に確認した例文をそのまま使うことに成功しました。)

②緊張を和らげるために何かをする
 これは緊張しいな人はやっておくといいと思います。安直なところでいくと深呼吸をするだとか、自分がやっていたことでいくと試験開始前に持ってきた鉛筆の端っこを揃えるとか、何かしらのルーチンを作っておくとよいと思います。緊張してしまうタイプの人は試験開始直前とかは心臓がバックバクになってしまうと思うので、コンディションを上げるためにも気を紛らわせる時間を設けておくといいはず!

③自分が何を解くか、記入するかについて小声で反復する
 センターにおいてのみ使えるテクニック。具体的に言うと、始まる前に「数学1A、1A、1A...」「世界史B、B、B...」などとつぶやいておく、という感じ。一見意味がわからないことに加えて、一歩間違えると不審者になるというリスクがあります(?)が、間違えて数学Ⅰを解いてしまうというどうしようもないミスを無くすためにはアリだと思います。これに限らず本番だと普段では考えられないようなミスをしてしまうこともあるので、何をしてしまいかねないかを考えて、その上で何らかの予防線を張っておくといいと思います!

以上、何をそんなに細かく書くんだよってツッコミたくなるような細かい時間の使い方について色々書いてみましたが、長短に関わらず休み時間の活用法は色々あるし、そういった部分も要領よく使いこなせれば学力以外の側面からも本番の得点を増やせるはず。この差が最終的な結果の差にも大きく繋がるかもなので、休み時間が長いということを知っているだけでも収穫だとは思いますが、さらにその時間の使い方を色々とよく考えておくのも大事だと思うので風呂場とかで考えておきましょう!


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