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2018年2月 8日 21:01

お久し振りです。2年担任助手の川島です。

二次試験が目の前まで迫ってきました。焦りや緊張が人によっては出始める頃かと思いますが、まだまだやれることはあると思いますので、最後まで突っ走って下さい。
ちなみに僕が受験生の時、「二次試験まで一週間だと思うと短いが、定期試験まで一週間だと思えばまだまだ時間はある」という言葉を聞いた覚えがあります。人によっては試験が近づくと絶望感にさいなまれる人もいるかもしれませんが、そういうときはこの言葉を思い出してみてもいいかもしれません。

さて、今回は、自分の二次試験のことを簡単に振り返ってみようかなと思います。
少しでも参考になれば幸いです。

最初の科目の国語は、途中までわりと思い通りに進んでいた記憶があります。ただ、残り1分のところで漢字のミスに気付いたのです。「怠惰」の「惰」が「隋」になっていたんですね。直前に日本史の勉強をしていたせいかもしれません。普段間違えるところではなかったので、まさか間違えているとは思わず、残り時間も少ないので焦ってしまいました。取り敢えず漢字を消したのですが、頭が真っ白になって正しい漢字が思い浮かばず、この世に存在しない漢字を書いて試験時間は終了しました。かなりこれは引きずった記憶があります。
次の数学は、もともと得意な方ではあったのですが、奇跡的な力を発揮して全て解き切りました。見直しもちゃんとして、これは大丈夫だと思って試験終了のときをむかえたのですが、そこからが長すぎました。答案の回収が終わっても駅が混雑しないよう部屋ごとに順に開放されていくのですが、その時間に間違いを発見してしまったのです。考えないようにしようと思っても頭の中にどうしても答案が浮かび上がってきて、見直しを脳内でやってしまうんです。この間違い、今思えば大したことではないんですが、「あれだけ見直しをしてみつからなかったのに・・・」というショックで呆然としてしまいました。
この2科目のミスにより、1日目の夜はかなり精神状態が悪かったように感じます。

2日目の最初の社会は、普段通り終えました。終わった瞬間はわりと満足でした。ただ、もともと社会が苦手だったので、「普段通り終えたらダメじゃないか・・・」という謎のネガティブ思考が昼休み中に頭をよぎり、結局落ち込んでしまいました。
ただ、英語は本当に手応えがありました。「英語のおかげで受かった!」と思ったぐらいです。


さて、各教科を終えての感触はこんな感じだったのですが、開示得点を見てみると、英語だけ普段より悪く、それ以外は普段よりいいという謎の結果でした。もちろん国語や数学のミスは些細なものではあるのですが、試験期間中には悪いイメージしかなかったので、この結果には驚きました。


ですので、試験の二日間はいろんなことを考えてしまいがちですが、緊張もありますし、自分の感触はあまり頼りにならないということを覚えておいてください。ミスしても落ち込まず、よくできたと思っても気を引き締めて。
また、テストの回収や、解放されるまでの順に返される間の時間は、思っている以上に長いです。その時間は、別のことを考えられるように予め心の準備をしておくといいかもしれませんね。

駄文、失礼しました。
皆さんが二次本番、力を出し切れることを願っています。
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