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2018年2月19日 16:21

入試当日について

こんにちは。理科Ⅱ類二年の市川拓磨です。早いもので二次試験まで一週間を切ってしまいました。「あと一週間頑張れば全部終わる!」と思って最後まで頑張って下さい。今回は入試の流れについてお話しようと思います。

①前日の過ごし方

関東圏に住んでいる人も、地方から受験する人も前日は普段通り過ごしましょう。入試前日だからといって張り切るのではなく、普段通り過ごした方が気持ちも落ち着きます。当日の荷物を確認して早めに寝ましょう。あとよくある問題として、緊張して寝れない問題があると思います。翌日頭が働かなかったらどうしようと心配になる方もいると思いますが、一日くらい寝なくても頭はちゃんと働きます。寝れないとしても、布団の中でじっとしているだけでもちゃんと体は休まり、翌日は普段通りのパフォーマンスができるので安心して下さい。くれぐれも寝れないから勉強しようというのはやめましょう。それとゲン担ぎでとんかつなどの油っこいものを食べるのはお薦めしません。消化が悪く、お腹を壊しやすいです。お腹が弱い人はうどんなどがオススメですよ。

②当日朝

当日朝は、会場周辺が非常に混むと思います。少し時間に余裕を持って出かけると良いでしょう。お昼ごはんを買おうにも混雑することが予想されるので、東大のそばではないコンビニなどで買うと良いです。次に入場の話ですが、開門後に到着したとしても、受験票確認の列があり会場に入るのに時間がかかります。外で待たされることを覚悟して暖かくしましょう。また、受験票確認でもたつかないように受験票はすぐに出せるようにすると良いでしょう。入場できたら自分の教室に向かう訳ですが、大学構内は結構広いので、事前に下見しておくか、地図で確認しておくとスムーズに事が運びます。それと教室に着いたら、トイレの位置を把握しておきましょう。男子トイレは本当に混むので、何か所か押さえておくといいと思います。

③試験中、休憩時間

試験前に試験監督からいろいろ注意事項の説明があると思うので、きちんと聞いて試験中に注意されることがないようにしましょう。よっぽどやらかさない限り一発退場になることはないですが、注意されると気になって試験に集中できなくなります。また、試験中に体調が悪くなるなど問題が起きても試験監督に伝えればなにかしらの措置をしてくれるので安心して下さい。恐らく試験の最中は無我夢中で問題を解くことになるのであっという間だと思いますが、もし頭が真っ白になってしまったら隣の人に迷惑がかからない程度に深呼吸をするなどしてリラックスしましょう。難しい問題にあたっても他の受験生も解けてないんだろなと考えて、得点できるところを確実にものにするというのは普段と何も変わりません。もし失敗したなと思っても、次の科目に引きずることがないように切り替えることが大事です。そういう意味では長い休み時間で友達と話してリフレッシュするのはオススメです。

④試験後

試験が終わっても順番待ちなどですぐには帰れないことがあるので何か時間を潰せるものを持っていくと良いと思います。あと、自己採点を始める人たちもいるので音楽を聴くなどするのもオススメです。

ざっと思いつくかぎりを書いたら結構長くなってしまいました。この他にも知りたいことがあれば気軽に東大特進までお電話ください。また、地方から受験する人も東大特進の校舎に寄ってもらえれば自習室を使ったり、また東大生スタッフに話を聞いてもらったりできるので是非お立ち寄りください!2/24,25は御茶ノ水校、渋谷校ともに10:00~18:00で校舎が開いてるので、是非ご利用ください。その二日間は、御茶ノ水校に理系スタッフが、渋谷校に文系スタッフが勤務しています。2/25は東大同日体験受験の関係で遅くまでスタッフがいるので、手ごたえがよくなかったので相談に乗ってほしい、また出来が良すぎて話を聞いてほしいなどあれば受験生のみなさんは校舎に足を運んでもらえればと思います。

長々と失礼しました。皆さんの努力が実を結ぶことを願っています。

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