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こんにちは!理科Ⅱ類2年の後藤優和です。
去る6月10日に第1回東大本番レベル模試が行われました。

東大特進コースでは東大生スタッフによって各科目の所感が毎回作成されており、昨日ついに全科目が完成しました!
(実は生物以外の科目については模試が実施された日曜の時点で完成していたのですが、生物スタッフの勤務日の関係で少し遅くなってしまいました。すみません...。)

と言いつつ生物の所感を作成したのは他でもない僕なのですが、解いてみた感想を少し書いてみたいと思います。

まず、総評としてはやや易といったところです。ですが、出題分野として発生、植物、免疫を扱っており、この時期の受験生にとっては少し不慣れな問題が多かったかもしれません。

ですが、直前期の受験生であれば50点越えも軽く狙えるレベルだと思われます。だからこそ、この時期にしっかりと時間をかけて取り組むと言うことを忘れないでください。

これは全受験生に伝えたいことですが、この時期に自分がどれくらいの実力を持っているかを模試を使って把握することはとても大事です。また、自分がまだまだ東大のレベルに達していないと感じた時は是非、時間無制限で解くのをおすすめします。時間を気にせず一問一問丁寧に取り組んで、解き切ることが出来ればあとは処理能力を高めるだけで良いですし、解けなければその分野の基礎的な部分から解いていけば良いという方針が立ちます。
「なぜできなかったのか」、「どうすればできるようになるのか」、をこの時期に知っておくことは、夏、さらには秋以降の勉強にも大いに役立ちます。
ですから、受けたら受けっぱなし、という事態だけは避けるようにしたいところですね。

受験の天王山である高3の夏はもうすぐそこまできています!充実した日々を過ごせるよう体調管理には気をつけて、がんばっていきましょう!


それでは!
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