2018年6月19日 16:29

地理の勉強法について


 皆さんこんにちは!
二週間ぶりになります。文科Ⅱ類2年の鈴木結香です。
午前中に部活が駒場であったのですが、今日も日差しが強かったですね!昨年は真っ黒になったので、今年の夏は日焼けしないようにきちんと対策しようと思います(笑)


 さて、今日は題名の通り、地理の勉強法について書こうと思います。
本当は勉強会も担当している古典について書こうとも思ったのですが、実際に私が高校三年生の時の夏休み前は、やはり社会科目の勉強の進み具合が一番気になっていたので、今日は地理で行こうと思います!


 皆さんは日頃、地理はどのように勉強していますか?
テキストや問題集も決まったものがないし、暗記すべきことが少ないので、どこまでやれば基礎が固まったことになるのか分からないし、、、なかなか勉強法を確立するのが難しい科目だと思います。


 通っている学校の進度にもよると思いますが、まず夏休み前までについてお話します。
夏休み前は、基礎を最低限覚えておくことが大事です。どこまでやれば基礎が固まったことになるか分からないって自分で言ってたじゃん!と思った方、その通りです。
では、分かりやすいように具体的に目安を挙げてみます。
ケッペンの区分の理解と、その区分と一致した地域の把握、関連した農業・畜産業、安定陸塊といった自然の地形の特徴とそれに一致した地域の把握、環境問題の起こる論理、日本における年代別の人口の流れ、、、何となくわかりましたか?
色々な分類やタイプの違いをしっかり把握しておくことが不可欠です。また、用語だけでなく、それの該当する地域も正確に暗記しておくことが大事になってきます。思ったよりも覚えるべきことが多いかもしれませんね。
 私は、ここまでは学校の定期考査の勉強の一環として済ませていました。オススメは、『地理の研究』です。地図や統計も交えて詳しく載っていて、かつ試験で良く出る時事問題もコラムとしてでなく、一つのテーマとして背景や原理を丁寧に記述してくれています。過去問を始めると、簡潔に記述がまとまっているこの資料集が大活躍します。
 地理は色々な分野があり、しばらく手をつけていないと忘れてしまうので、一学期の期末考査が終わってから8月に入るまでに復習しておけるとよいかと思います。


 次に、夏休みに入ってからの話に移ります。
夏休みが始まったら、先程話した基礎固めと並行してセンター試験と二次試験の過去問をやっていきましょう!
地理に関しては、記述の練習のための過去問をとっておく必要はあまりありません。直近の2~3年分を残していおけば十分です。それよりもまず、どんどん過去問を通じて知識を増やすと同時に、試験でどんなことが聞かれるのか、どんなことに重点をおいて参考書を読めばいいのかを掴みましょう。センター試験の過去問は正解したとしても、少し迷った選択肢があれば、必ず解説に目を通すようにしてください。
 ここで強調したいのは、初めは二次試験の記述が書けなくても気にしなくて大丈夫だということです。復習の段階で、解答と解説をしっかり読み込んで自分のものにしてしまいましょう。恐らく、全く聞いたことの無い内容はほとんどないと思います。何となく資料集で読んだけれど自力で書けないよ・・・という感じだと思います。この段階から、自分で説明できる、という段階にもっていくのが重要です。逆に、きちんと資料集が読めていたなら、聞いたことのない内容が出て来たら、解けなくても良い問題だと思って構いません。


 最後に、記述=アウトプットの練習です。
夏休みが終わったあたりから、だんだんと知識が増えてきていると思います。過去問の二周目や25ヵ年を使って、自分で要素をまとめる練習をしましょう。地理は時間との戦いでもあるので、自分の知識をすぐに取り出せる状態にすることが大事になってきます。



 まとめると、地理の勉強は3段階に分かれていて、
①基礎固め②過去問を使った知識の補充③アウトプットの練習
になっています。
 こういわれると、やるべき事は思ったより明確かもしれません。
どれくらい時間が割けるかというのは、社会2科目のうちのもう一方との兼ね合いもあるので個人差があると思いますが、ぜひ参考にして進めて見てください。


 今日の話で、みなさんの日頃の疑問が少しでも解消されれば嬉しいです。また何か細かく気になることがあったらぜひ東大生スタッフに声をかけてくださいね!

長々と失礼しました!!




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