2018年6月26日 17:36

東大古典について



こんにちは!文科Ⅱ類二年の鈴木結香です!
最近では、もうすっかりブログを書く事にも慣れてきました。ブログ一覧を見ていて、自分の出現頻度に驚いてしまいます(笑)

 先日、古典の勉強会が開催されました!久しぶりに皆さんと直接お会いすることができて、とても嬉しかったです。文理問わず、15名くらいの生徒さんが参加して下さいました。雨の中わざわざ来て下さり、あがとうございました!オリジナルのチェック問題などを作ってテキストに載せたのも好評で、少しは皆さんの力になることができたかな、と思っています。


 さて、今日は勉強会でもお話した東大古典について紹介したいと思います。

 まず、「東大古典は東大国語の得点源」ということ。
東大の現代文は、皆さんご存知のように、対策のとりにくい分野だと思います。
実際に私が受験生の時、現代文は林先生の授業を復習し、過去問を解く、ということしかしていませんでした。これは私に限ったことではないと思います。もともと、現代文は勉強した時間と得点が最も比例しにくいのです。そのため、「やってもやらなくても変わらない」ということが起こり得ます。つまり差がつきにくいのです。

 では、古典はどうでしょうか?古典は、暗記事項を頭に入れて、それを使って文章を解釈していきます。古典も現代文のように、勉強した時間と得点が比例しにくい科目ではあります。ある一定水準に達すると、それ以上伸びが期待できなくなるのです。
 現代文との違いは、やらないと点数が取れないということです。

 長くなりましたが、まず言いたいことは、最低限の暗記と解釈する能力を身につけないと、点数が取れず、差をつけられてしまうと言うことです。ただし、簡単にこの水準に達することが可能なので、大抵の受験生は得点を確保していきます。この水準に達さないのは、かなり勿体ないです!



 次に、この一定の水準についてお話します。
古典の到達度は、三段階になります。
①基本的な文法事項・単語の暗記が済んでいる
②①で覚えたことを用いて文章を正確に読める
③文章を読んで、正確に記述問題を解ける

 夏前だと、まだ②でつまずく方も多いかと思います。私自身、助動詞の活用などはきちんと覚えていたし、簡単な文章であれば軽々と読めてしまったのですが、難しい文章になると主語を読み違えたり...
これは、初見の文章を自力で読むという経験を重ねることが大事です。
 また秋以降になると、特に漢文において分かっているのになぜか点数が伸びない...という悩みも出てきます。そんな時は、過去問や模試を解くとき、自分の記述に主語がしっかり組み込まれているか、要素がいくつ入れられているかを意識してみましょう。


 こんな風に長々と書いてしまいましたが、すんなりと③までクリアできる人が殆どかと思います。
もし今後つまずくことがあったら、少しこの話を思い出して、段階に応じて対処して見てくださいね!


 秋も一年生スタッフが古典勉強会を開く予定なので、ぜひぜひ参加をお待ちしております。何かリクエストなどあったら、遠慮なく東大生スタッフにお声かけください!



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