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2018年8月 8日 13:07

模試のその後を見据えて

みなさんこんにちは!文科1類二年の石井です。

最近は異常に暑くてしんどいと思っていたら突然台風がやってきて気温が下がり暴風にも見舞われる...というなんだか不安定な天気ですよね。個人差はあるとは思うのですが、こういった気温が安定しないコンディションだと体調を崩しやすいことが多いです。特に前後を東大模試に挟まれていて多忙な時期だと思うのですが、こういった時期だからこそ健康に過ごせるようにしっかりと睡眠時間の確保や水分補給に気を使って生活するといいと思います。やはり身体は大切な資本です!

 

さて、話は変わりますが今日は東大模試を受け終わった後の夏休みの過ごし方について書いてみようと思います。

 

東大模試を今までの勉強の成果を試す目標地点の一つとしてそこに向かって現時点では勉強している、という人は多いのではないでしょうか。もちろん直近の模試に対しての目標設定は非常に有効ですが、それを受けただけであとは結果で一喜一憂して終わらせる、ということは非常にもったいないことです。その他にも模試での目標を達成しようとして模試まで必死に勉強し、受け終わった後にプチ燃え尽き症候群のようになってしまい突然勉強に手がつかなくなる...といったこともあると思います(僕がそうでした)。

模試は実力を試す場ですが、だからこそ合格へ向けた現状のチェックやその修正に役立てるようにしましょう。例えば、できなかった問題に対して

・どこができていなかったのか(数学における問題の方針立てや計算のミス、社会科目における要素不足など)

・なぜできなかったのか(それぞれ 純粋に時間がたりなかった/一つの解法に固執した、純粋な知識不足/問題文の問いを正しく読み切れていなかった など)

・どのようにしてそれらを改善していくのか

この3つを1セットとして確実な復習を進めていくとよいと思います(これを通じて問題自体の復習もセットでできるので一石二鳥のはずです!)。

 

また、点数の状況全体を鑑みながらどの科目にどれだけの時間を割けばよいかということも考えてみましょう。もともと数学で70点は取れる人が満点で安定させようと努力することが明らかに非効率的であるように、(右の例はすこし極端ですが)どれだけ勉強自体の効率がよくてもその方向性を見誤るだけで合格を目指すにあたっては効率が悪くなってしまいます。いかにして合格に最短距離で到達するかを明確に意識していくのも、これからの時期は大切です。

また、こういったことでなにか不安なことがあればぜひスタッフに相談の電話をかけてください。相談のなかで見えてくることもあると思うので、お待ちしております!

 

それではこれから続く模試を乗り切って、さらにその先も燃え尽きることなく(多少の息抜きは大事ですよ!)気を引き締めて勉強していきましょう!勝負の夏、頑張って下さい!!!

 

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