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2018年9月30日 12:55

過去問の使い方

こんにちは、農学部3年の市川です。台風が上陸し記録的な暴風雨が予想されますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。危険ですので、今日明日は不用意な外出は避けるようにしましょうね!

さて、夏休みが終わって一か月ほど経ちました。それぞれ勉強の進み具合には差があると思いますが、先日授業運営の際質問があったため今回は過去問演習の話をしようと思います。過去問なんてまだ早いよーと思ってる人も今後の指針に役立ててもらえればと思います。

まず過去問をいつから始めるかという問題ですが、個人的にはなるべく早く始めるべきだと思います。過去問から東大入試でどんなことが求められるか、どれだけの情報を処理すればいいのかということが少しずつ分かってきます。英数に関していえば時間配分の練習になりますし、理科社会に関しては東大ではあまり聞かれない知識や逆によく聞かれる部分が分かってくるので力を入れる部分とそうでない部分とを明確にすれば効率も良くなると思います。ここでいう力の入れ方は単なる山あてではなく、その分野においてあまり本質的ではない知識にできる限り時間を持っていかれないようにしようという意味です。そういった能力は普段の勉強だけでなく入試を解くときにも役立つと思いますよ。

ではどんなふうにやればいいかという話ですが、これは人それぞれだと思うのでこの方法がいい!というものは無いですが、例を挙げておきます。夏休みが終わった時点で全分野習得しているのは理想ですが、なかなかそうはいかないと思います。過去問は時間を計って全教科やるのが一般的に思う人もいると思いますが、各教科バラバラに進捗に合わせてやるのも効果的です。また、最初から時間を計って全部やるのはキツイという人は大問ごとに時間を決めてやるのもオススメです。これは時間配分を決める際にも役立つので是非やってみてください。それから古い問題は最近のものに比べて量や難易度が違うので、問題演習でやるのもいいでしょう。古いとは言いつつ東大の問題なので勉強になると思いますよ。

こうして思いつくままに書いてしまったので、まだ漏れがある気はしますが、過去問を上手に使えばきっと力が付くと思います。合格体験記にも先輩たちの上手な過去問の使い方が載っているので是非参考にしてみてください。駄文失礼しました。ではまた。

 

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