2019年7月14日 18:45

東大での短期留学

皆さんこんにちは。文科二類二年の山口です。

私は5月末から6週間アメリカのUC.Berkeleyに短期留学してきました。
あれあれ?東大には通ってないの?と思ったそこのあなた!東京大学では二年の夏までに取るべき単位数が決まっており、それを一年生の間に取りきることができるんです。私はその計画に無事に成功した為2月から9月まで約8か月間の春夏休みとなりました。その期間の一部を使って休学せずに短期留学をしたというわけです。その分一年生の時は大変でしたが留学への夢を叶えるためにがんばりました!

Berkeleyはアメリカの公立のトップの大学と言われています。今回は語学留学ではなく大学の開講しているサマーコースに参加し、二つの授業を受けてきました。
どちらも自分の興味が高かったものの東大では受けることができなかった内容で、日本よりアメリカのほうが研究が進んでいる分野です。

①デジタルヒューマニティーズ

 これは、データサイエンスを文系分野に適用するという新しい学問です。様々な最新手法や理論を学び、個人自由研究を行いました。私は英語の赤毛のアン(モンゴメリー作)と日本語の少年探偵団シリーズ(江戸川乱歩作)の本文をPythonで分析するというcomputational text analysisを行いました。各々のシリーズ内の変遷をグラフで表し、作者の日記や論文等の二次資料で仮説を裏付けてプレゼンを行いました。また、研究状況等を保存するwebsiteの作成等も行いました。
 6週間プログラミングと二次資料探しでパソコンとにらめっこ状態で大変でしたが、昨年度東京大学で学んだpythonの知識を土台に実践的に学ぶことができて本当に充実していました。
 クラスメイトはヒットソングの歌詞や政治家のスピーチ、ウェブニュース記事、世界遺産の写真等色々なものをプログラミングを利用して分析していて、非常に面白かったですし、外国の生徒のプレゼンのスライドや話し方から学べることも多かったです。


②リーダーシップ論

 これは学部生向けにビジネススクールで開講されているものです。教授はMBA等でも教えている偉大な方でした。組織行動論やマネジメントについて講義やディスカッション、ロールプレイング、映画鑑賞、紙飛行機大会など実に色々な方法で学びました。他にも水泳の銅メダリストの女性がゲストとしていらっしゃったり、グループで地元の病院にインタビューをし、組織としての問題、解決策のプレゼンを行うなど、六週間とは思えないほど多くのことを経験できました。



短期間でカリキュラムが組まれているので一日の課題も多く、平日は夜中2時ごろまで毎日パソコンに向き合う日々で、受験生の頃と同じぐらい必死に勉強したと思います(笑)そのぶん得るものも多く、充実した学びになりました!

もちろん週末はたくさん観光もし、現地で仲良くなったシンガポール人のお友達と泊りがけで世界遺産のヨセミテ国立公園に行ったり、日韓中独出身の4人で女子旅したりと、カリフォルニアの自然も歴史も文化もたくさん満喫しました。
(美味しいものをたくさん食べてしまい、知識量だけでなく体重も少し増加して帰国したのはここだけの秘密です)


私がこのような体験ができたのは、受験勉強を通じて得た英語力の土台があったからだと思います。
受験勉強での英語の学習は受験がゴールではありません。そこから先の未来の学びのためのツール、そして世界中の人々との異国文化体験のためのスモールステップにつながります。
是非、モチベーションを高くもって英語学習に励んでくださいね!応援しています。


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