こんにちは。

東大特進スタッフの文科Ⅲ類2年 岡田です。

 

高校生の皆さんはそろそろ夏休みが始まった頃でしょうか。

私は2つあったテストが終了し、夏休みを迎えました!(授業がほとんどなかったSセメスターは、ずっと夏休みのようなものでしたが)

そしてこれから、東大生なら避けて通ることのできない『進振り』の洗礼を受けるのです。

ここで(めっっっっちゃ長い)私の話をさせてください・・・。

 

東大生だからなのか、周りの人から「将来何するの?」と聞かれることが多々あり、そのたびに私は困ってしまいます。

なぜなら私にはハッキリとした将来の夢がないからです。

夢の無い人生、、、とほほ

そりゃあ、誇りを持って働きたいし、何かしら人の役に立ちたいし、もちろんお金も稼ぎたいとは思っていますが、、、具体的に何をしたいの?と聞かれると、、、(T_T)

 

進路を考える際、高校生だった私は、「したいことがないからまだ学部を決められない。」ということもあって、入学後に選択できる東大を目指しました。

科類を選択する際も、「何を勉強したいか分からない。でも、法でも経済でもない何かがいい。」と思って文科Ⅲ類に決めました。

(最低点が一番低いからというのも大きな大きな理由の一つですが^^)

「きっと様々な経験を経るうちに、やりたいこと見つかるやろ!」

そう、楽観的な私は考えていました。

 

それから入学して1年半、、、いや何にも決まってへんわ。

浅く広く興味を持ち、かつ飽き性の私には、一つに絞ることができなかったのです。

考えてみれば当然の結果です、、、。

コードブルーを見れば医者になりたいと言い出し、美味しいものを食べるとグルメリポーターになりたがるような、脆弱な意志の持ち主が、いつの間にか進路を見いだすなんて、できるわけないのです。(自省)

 

そこで一旦、文系では一番点数が髙そうな後期教養の国際関係論コースを目指そうと思いました。

国際関係とかまあまあ興味あるし、点数髙いとこやったら周りの賢い人たちに刺激されて頑張れるんちゃう!?と思って、学部ガイダンスに臨みました。

「国際関係論コースは国際法と国際経済を軸にして勉強します。」

序盤で告げられたこのセリフで、私の決心は崩れ去りました。

「私の思ってた国際関係論じゃない、、、」(じゃあどんなんやと思ってたんや、完全なるリサーチ力不足やろ)

国際関係論コースに骨をうずめる気で満々だった私は途方にくれました。

 

その後、教育学部や教養学部の文化人類学コースのガイダンスを受け、文学部の社会学部や社会心理学部の先生とお話しして、、、それでもまだ決まらない。

唯一分かったことは、どの学部でも、研究の対象に大きな違いはなく(人間という大きな枠組みで考えると)、それをどの視点から研究するかの違いだということです。

そして悟りました。また選択の余地のある学部を選ぶと、再び何を勉強するのか迷うのだろうと。

これまでの私は、未来での選択肢が増えるように行動してきました。

学部選択の余地があって就職の幅が広がるであろう東大を受験し、どの学部にも進めるよう(それなりに)良い成績をとるなど、未来のために頑張ってきたわけですが、いざ選択を前にしたら、どうすればいいのかわからなくなってしまいました。

 

ここで私は、"選択肢を狭める"進路を選ぶことにしました。

具体的には農学部の農業資源経済学専修を第一志望にすることにしました。

「え???文3から突然農学部?」

きっとそんな反応もあるかもしれません。私もそう思っているので()

簡単に説明すると、高校生の頃から人並み以上には食品ロスに興味があり、適当に進路について検索していたら農学部のページに行きつき、そこで食品ロスのワードを見つけ、ビビっときたのです。

食品ロスだったら2年間興味を持って勉強し続けられるはず、という(根拠のない)強い自信がでてきた勢いで、教授に相談しに行きました。

「数学がとても苦手で、、大学でも経済の勉強とか全然してないんですけど、、それでもついていけますか、、」と泣きついたところ、「理系の生徒も多いし、数学が苦手でも卒業はできます。それにあなたが関心を持っている食品ロスを勉強するならここがふさわしいと思います。」と。

教授、一生ついていきます、、、!

 

といった感じで私は進学先を決めました。(これで終わりかい)

今では、「将来何がしたいの?」と聞かれたら、「食品ロスの解決につながる仕事をしたいです!」と答えられます。

ほんの2ヶ月前までは思いもしなかった選択肢ではありますが、きっと後悔はしないはずです(^O^)

まだ確実に内定が決まったわけではないですが決まり次第、理転や農学部について紹介できればと思っています!

そろそろ終わりますが、受験生の皆さんもたまに将来について考えてみてくださいね。

それでは最後までこの長ったらしい文章を読んでくださった方に感謝いたします!

 

岡田

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