こんにちは、東大法学部の井之上です。

私は弁護士を志しており、司法試験を今年の5月に受験しました。

まず前提として、司法試験は受験資格が必要です。
その受験資格とは、①予備試験という試験に合格すること、または②法科大学院を卒業することのいずれかです。

東大生は予備試験を志す人が多いのですが、これは合格すれば法科大学院を卒業しなくて良いので、最長2年早く実務に出ることが出来るというメリットがあるからです。

そこで予備試験に合格したり、法科大学院に合格するためのダブルスクールについて、色々書いていこうと思います。

まずダブルスクールとは、大学のほかに別の塾に通うことを言います。
このブログを読まれている東大特進生の皆さんもダブルスクール生ですね。

多くの司法試験塾は、予備試験に合格するまでのカリキュラムを2年に設定しています。
つまりこのカリキュラムに沿って勉強できれば、
1年生から始めた人は3年生で予備試験に合格し、4年生で司法試験に合格する、
2年生から始めた人は4年生で予備試験に合格し、卒業後1年目で司法試験に合格する、
ということが想定されています。

しかし、予備試験の合格率は約3パーセントであり、非常に難しい試験なので、この想定通りに行くことはとても難しいです。
また合格後は司法修習という法曹三者の研修を1年間かけてするのですが、これは大学在学中に行くことはできず、始まるのが12月からなので、
4年生で司法試験に合格(9月に発表)したとしても司法修習に行くのは1年3か月後となり、
卒業後1年目で司法試験に合格した人と司法修習に行くタイミングは同じになります。

そのため4年生までに予備試験に合格することを目標に勉強している人が多い印象です。
それではいつから勉強を開始している人が多いのでしょうか。

個人的には、周りを見ていると1年生からダブルスクールをしている人が多いように感じます。
ただ大学に入ったすぐはやる気があっても、楽しい大学生活から少しずつ勉強から遠ざかり、1年生の途中くらいからはあまり勉強しなくなる人が多いです(笑)
東大は駒場から本郷にキャンパスが移る3年生のタイミングでサークルが終わるので、そこから勉強に戻ってくるという人が多いように感じます。

また東大の法科大学院の難易度も非常に高く、予備試験に合格するに近い実力があるような人が受かるので、
法科大学院の受験をメインに考え、予備試験は受験していないような人もダブルスクールしている人が多いです。

一方、ダブルスクールをしない人も一定数いて、そういう人は一年生の頃からコツコツ勉強している人が多い印象です。

今回はこんなところにしておきます。
何か聞きたいことあれば是非話かけてください!


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