2019年8月10日 11:10

卒論のおはなし

教育学部4年(スタッフ7年目)の勅使河原です。
毎日毎日暑いですね......
私は今年が学生最後の夏の予定(単位を取れれば(笑))なので、
なるべく満喫したいと思いつつ、暑すぎてなかなか外で遊ぶ気にはなれないです......


と同時に、(もしかしたら)学業に打ち込める最後の夏ということもあり、
結構勉強しています。
昨日締切のレポートもあったし、来週締切のレポートも書かなくてはいけないし、
何より卒論(卒業論文)のための勉強、調査に励んでいます。


卒論。
皆さんにとっては遠い未来の話かもしれませんね......。
ただ、法学部など一部の学部を除いて、
卒業研究・卒業論文の提出が卒業要件の1つになっている学部も多く、
東大に入ったら多数の方が通る道です。


私も他の学部の事情は詳しくないのですが、
私の所属している教育学部でも、学科(コース)を問わず卒論を提出して合格しないと卒業できません。


例えば私の所属する比較教育社会学コース(主に教育社会学と比較教育学をやっています)では、
大体大学3年生の2月~大学4年生の4月頃に卒論のテーマを決めます。
各自所属するゼミで「こんなことをやりたいです!」と発表し、
指導教員の先生や先輩たちから意見・アドバイスをもらって構想を固めていきます。
卒論レベルでは大体自分の経験をベースとし、
疑問に思っていることや想いがある分野を研究課題に定める人が多いですね。

テーマを決める前後の段階で一番重要なのが先行研究(過去に調査され、結果が発表されている研究)のレビューです。
各自の調査分野には、必ず大量の先行研究があるので、

今までどういう研究がされているのか?
その系譜のなかで自分の研究はどこに位置づけられるのか?
自分の研究は今までの研究と比べて、何を発展させられているのか?

をひたすらリサーチし、考えます。
思いつきで「これをやりたいからやります!」というのでは済まないのが難しいところですね。


先行研究を勉強したら、リサーチクエスチョン(解明したい問い)を設定して
それを解き明かすべく調査を行います。
私の学科では、アンケート調査をしたりインタビュー調査をしたりメディア分析をしたり、
人によって研究方法は様々です。
今の時期、夏休みは、この調査の段階の人が多いかもしれません。


調査を進めデータが集まってきたら、
そのデータを分析します。
分析してどのような知見が得られるか、
つまりはリサーチクエスチョンにどう答えるかを定めて、
論文を執筆していきます。
論文は1月上旬に提出して、
2月上旬に口述試験(学科の先生から研究内容について聞かれて、答える試験)があって、
合格すれば晴れて卒業要件としての卒業論文が認められます!


ちなみに私はちょうど今インタビュー調査を行っているところです。
段々とデータが集まってきたので、夏休みは分析を進めたいと思っています......!


これはあくまで私のコースの卒論研究・論文執筆の流れですが、
学部(というよりも研究分野)によって事情は違ってくるのではないかと思います。
気になる人は、ぜひ色んな上級生スタッフに聞いてみてください!
上級生スタッフは、1年生スタッフと比べると皆さんにとって少し遠い存在なのかも?と思うこともあるのですが、上級生だからこそできる話も色々あります!
校舎などで見かけたら、ぜひ気軽に話しかけてくださいね♪
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