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こんにちは、1年生スタッフの文科Ⅲ類小山です。

なにげにブログ登場回数が一番多い気がします・・・別に暇なわけじゃないんですよ。

さて、今回は、そろそろ夏休みも終わり頃ということで、自分の夏休みを振り返って見てほしいです。計画通りに勉強を進められた人もいれば、予定が消化しきれなかった人もいるでしょう。しかし、(何人か前のブログで書いてくれていたスタッフがいましたが)予定が終わらない人が大半です。かくいう自分もそうでした。

特に東大受験生は、週1ペースで東大模試が来るので相当過酷な夏休みだったと思います。模試による精神的・体力的負担が計画の支障になってしまった人も多いのではないでしょうか(東大模試の翌日くらいゆっくり休みたいんですよね、、、)

なので、夏休み中にできなかったことや夏休みの後悔はあまり気にしないようにしましょう!

「夏休み上手くいかなかったせいで落ちたらどうしよう・・・受験の天王山を無駄にしちゃった・・・」なんて一年前は思ったりしていましたが、結局、そんなことを考えて落ち込んでいる時間が一番無駄でした。むしろ、その悔しさ、焦りを燃料にして、「夏休みの遅れを秋に取り返すぞ!」みたいに秋に向かってエンジンをかけた方がよっぽど有意義です。

自分の受験生活を振り返ってみると、結局、自分のメンタルを上手に操ることが成功への近道だと思います。失敗したと思ったら、その失敗をひきずってクヨクヨするのではなく、やる気を出すための好機だと思って進みましょう。ポジティブシンキングが過ぎると思われるかもしれませんが、何でも自分の利益になるように捉えた方が得です。

実際、「あの時失敗しといてよかったなー」と思ったことは何度もあります。8月から偏差値を10落とした10月の東大本番レベル模試は、気がゆるんできた頃に気を引き締めさせてくれたし、目標得点に50点以上及ばなかった最後のセンター模試は、自分のセンターへの向きあい方の甘さを教えてくれました。あの失敗がなかったら、いまここにいたかわかりません。

夏休み、成功した人は秋に向けて自分のカリキュラムを進めていくのがベストです。一方、失敗した人はその悔しさを糧にして、気を引き締めて秋に向かいましょう。それに向けていろいろ考えられるのが、この「夏と秋の橋渡し」の期間だと思います。何か不安があったら、遠慮なく東大特進コースに相談してくださいね!悔いのない秋を過ごせるよう応援しています!
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