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2019年11月 2日 17:00

~秋模試到来~

皆さんこんにちは!理科一類一年生の平﨑です。お久しぶりです。

夏ごろはブログも何度か書いていましたが、最近はご無沙汰でした。。。久々のブログということで何を書こうか考えていましたが、まあベタに模試の話ということで、、、。

何はともあれ、関東方面では今日東大オープンが実施されていますね。とりあえず、受験された方は国数の試験お疲れ様です。明日の英語理科に備えて今日はまずはしっかりと休息を取ってください。

さて、とうとう本番前の最大のシミュレーションの機会である秋模試がやってきました。もう残された時間もあまりないので、得点をアップさせる最も効率の良い手段は過去問演習を通じた、時間配分や、解き方の確認でしょう。そこらへんについて、受験生時代僕が行なっていた対策を以下少し述べたいと思います。自分の選択科目についてしか述べられない点はご了承くださいませ。。。


①国語;時間配分に関しては、おおまかに古文、漢文がそれぞれ20分、現代文に60分といった感じですね。僕の場合は古典を先に解いていました。科目の特性上、古典の方が確実に得点しやすいため、古典をしっかりと解き切ることが重要です。上記の時間配分も、あくまで目安で、古典を解き切ってから、の頃時間は現代文に費やすという形が一番良いのではないでしょうか。

②数学;理系受験者にとっての山場となる科目ですね。一問の配点が大きい上、なかなか安定しにくい科目ですね。数学に波があるということは、科目の性質上大多数の受験者が経験することなのでしょうが、少しでも点数を安定させるためのアドバイスを少し書きたいと思います。まず、時間配分に関してですが、単純に考えると一問25分となるのですが、僕の個人的意見としては、そう考えない方が良いと思います。問題も6問中で、難易度の差が大きく、易問は短時間でとき、難問に時間をかけることが必要です。東大本番のセットで言うと、年によって大きく違う所でもありますが、2問ぐらいは15分弱で解ける問題があるので、それをうまく嗅ぎ出し、手早く解くことが寛容です。また、特に理1,2に関しては、易問と標準的な問題を解ければ、合格平均点越えを軽く超え、易問だけ解き、他は部分点狙いで抑えるだけでも十分に他の科目でカバーできる点数になります。数学が苦手で点数が安定しないという人は、易問を見つけ出し、計算ミスをせずしっかりと関東しようとする事だけでも大きく差が出ると思うので、まずはそのことを意識してみてください。

③理科(物理、化学);現役生の最大の悩みの種ですね。夏では仕方がない部分もありましたが、そろそろ戦えるようになりたいところでもあります。まずは、演習を積むことが第一です。時間内にあの量を消化して、ある程度の得点を出す訓練を積みましょう。以下では、そのための具体的アドバイスを述べたいと思います。まず大切なのは、全ての問題に目を通すことです。前から順番に簡単な問題が並んでいるというわけでもなく、とりわけ化学に関しては一問の配点が小さく、難問や時間のかかる問題は切り捨てることも理科を解くうえでの戦略としては大切です。そのためには、大問ごとにかけられる時間を考えておき、常にそれを意識して解くことが大切でしょう。年にもよりますが、大体一問20分ぐらいで一周して、残りの30分を飛ばした問題などを解く時間に充てられると良いでしょう。時間マネージメントの上手さが得点と割と相関を持つと思います。

④英語;東大の試験で最も時間の足りないテストと言っても過言ではないでしょう。そろそろ時間内に終わらせたいところでもあります。そのための戦略の一つは、解き方に緩急をつけることです。しっかりと得点しに行く問題と、ある程度で切り上げる問題という分け方をすることで時間マネージメントが少し上手くかもしれません。具体的に僕が実践していたのは、英作文とリスニングはしっかりと満点レベルの得点を狙い、1bや要約、和訳もしっかりと解けるように時間を割きました。一方4aや、小説についてはかけられる時間を決めた上で、少し解き方も荒かったです。特に小説については、最後余った時間で解くというスタイルだったので、やや捨て気味になる時もありました。それでも、取れるところでしっかりと得点していれば、十分に戦えるぐらいの点数は得点できると思います。



以上長文となりましたが、少しでも皆さんのご参考になれば幸いです。頑張ってください!!!
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