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2020年4月17日 17:37

自宅待機中の過ごし方

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 お久しぶりです、文科三類二年の小山です。しばらく更新が止まっていて申し訳ないです・・
 さて、コロナウイルスの影響で学校も多くが休校となり、東大特進コースもライブ授業を延期していますが(東大も入構制限がしかれていて、学生でも許可を取らないとキャンパスに入れません・・!)、共通テスト・東大入試は刻一刻と近づいています。
 この春のあおりを受けて夏休みが短くなるかもしれない今年の状況では、むしろ春休みこそが受験の天王山だといえるでしょう。本来、まとまった時間がとれる夏休みに学力を一気に伸ばさなければいけない現役生は特に、です。そこで、自宅待機中の学習のポイントや過ごし方について少しお話ししたいと思います。

①苦手教科の集中的なインプット・復習
 早い話、夏休みの初期にやるようなことの先取りです。夏休み以降は基本的に基礎の反復や苦手教科の補強にはあまり時間を回せません。大幅に年間計画が変わってしまうことが予想される今年は特にそうでしょう。
 ですから、「そろそろやらなきゃな」と思っているようなことは今やってしまいましょう。特に、国語や英語で言えば単語や文法の定着、数学でいえば参考書に載っている基本解法の理解などは、不十分なところがあったら今月中に終わらせましょう。

②入試レベルの演習・過去問演習
 ①で言及した、苦手教科の基礎基本がおおかたできたらこれです。今は本来学校が始まっている時期ですから、入試を意識したレベルの問題集や、東大の過去問に取り組んでみましょう。こんな状況ですから、少しペースが早いと思うくらいでちょうどいいです。

③生活リズムを崩さない
 学習のポイントではないですが、とても大切なことです。頭が良く働くのは朝だと言われています。翌日に学校や塾がないとついつい夜更かししてしまいがちですが、受験生としてはやってはいけないことの一つです。また、一日三食を崩さないようにしましょう。これも、頭の働きや体調管理のために必要なことです。
 これらは良く言われていることで目新しさはないですが、ずっと家にいると案外抜けてしまうものです。生活リズムを崩さず、心も体も健康に受験勉強に励みましょう。

 ここまで自宅待機中の過ごし方について簡単に触れてきましたが、今の自分の学習進度、生活習慣と比べてどうだったでしょうか。取り入れられるものがあったらぜひ取り入れてください。イレギュラーなことが続く年ですが、頑張っていきましょう!!
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