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2020年4月22日 20:10

自宅待機中の過ごし方②

 お久しぶりです、文科一類二年の清水です。数か月ぶりの登場となりました。
 コロナウイルスの影響で今年は春休みが入試の天王山になりそうであること、そのため少し前倒し気味に学習を進めるのが良いと予想されること、前回小山が紹介した通りだと思います。もちろん既にオンラインで授業を行っている学校もあるようで、皆様が置かれた状況はまさに千差万別でしょうから、それぞれが先を見据えてどの時期にどれくらいの進度を目指すのか計画を立てることが必要です。
 その上で、今回は自宅で学習する時に集中する方法をいくつか紹介したいと思います。僕は現役時代、冬休み以降という最もストレスのかかる時期に家で勉強していました。初めは馴染めなかったのですが、次に紹介するいくつかの方法でとても集中できる環境を作ることに成功したのでぜひ参考にして頂ければと思います。

①雑音の克服
 家は自習室とくらべると、どうしても周囲の音が気になりがちです。本当に集中している時はそれらの音が気にならなくなりますが、その領域に達するまでが課題でした。そこで僕はイヤホンで音楽を聴きながら勉強することにしました。音楽の種類は何でも構わないです。自分で好きな音楽を集めて自分好みのプレイリストを作るのも良いですが、曲の変わり目で集中が途切れてしまう人は一時間程度の長いBGMがオススメです!!

②勉強場所の整理
 意外と大切です。机を広く取って筆記用具も使いやすいものを用意して勉強しやすい状況を作りましょう。消しカスを捨てるゴミ箱を近くに置くのがポイントです!

③ストレスの発散part1(息抜き編)
 様々な発散方法があると思います。僕はYoutubeで五分程度の短い動画を見ることが多かったです。その他にも窓を開けて外の空気を吸いながら深呼吸するのも効果的でした。また、音楽も使いました。リラックス用の曲を数曲選んでいて、勉強時には聴かずに息抜きの時にだけ聴くようにしてオンオフを切り替えられるようにしていました。連続して集中できる時間は人によって違いますが、だいたい二時間くらいが目安かなと思います。

④ストレスの発散part2(その他編)
 一日の生活のなかでは強制的に勉強できない場面がいくつかあります。一つ目が食事であり、二つ目が入浴、三つ目が睡眠です。最初の二つに関しては勉強時間に組み込むことも可能ですが、この自宅学習は長期戦になりそうですから、そこまで詰める必要はないでしょう。この勉強できない時間を如何に有効に使うかがポイントです。例えば入浴の時間はしっかり湯船につかって体をほぐすと最高の気分になります。ずっと椅子に座って凝ってしまった身体をしっかりとケアすると翌日も最高のコンディションで勉強できます!また食事時間もしっかりとって栄養を摂りましょう。好きなテレビ番組を見るなどして心を癒すとより良いと思います! 

 このほかにも色々と試してみると良いと思います!家での勉強は、移動時間が必要ないため意外と効率的です。受験期直前はいずれにせよ家で勉強する機会が増えると思うので、今のうちに慣れておきましょう!!
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