2020年6月10日 20:20

オンライン授業のすゝめ

お久しぶりです。

一年生スタッフが入ってきて勤務が楽しい文科一類二年生の清水です。

暑い日が続いていますが皆様お変わりないでしょうか。

 

電話対応をしていると、多くの受験生の方が授業を校舎で受けることについて悩まれていることが伝わってきました。t-POD受講はライブと比べてどうなのかというご質問を多々いただき、内容面では変わらないということをお伝えしていますが、臨場感などの要素を気にされている方が多いと感じています。そこで、今回は東大で行われているオンライン授業についての紹介を通して映像授業の良さに気付いていただきたく、沢山書かせていただきました。読んで損はないと思いますのでぜひご一読ください!

 

さて、他のスタッフが紹介している通り東大では双方向のオンライン授業が開講されています。当初は「録画・録音すればテストは楽勝だねっ☆」と思っていたのですが、そうは問屋が卸さないわけで、外部への流出を起こさないために上記行為は禁止されていました(それはそう)。さらにテストを行わない代わりに小レポートをたくさん課す授業を選んでしまい、意外と忙しい毎日を送っています。このオンライン授業、色々と不便な点もあるようですが、僕個人は大変気に入っているので、どのように有意義か紹介したいと思います。

 


1.移動時間がない

これが最も素晴らしいところです。

従来は学校までの移動時間によって睡眠時間が圧迫され、キャンパス間の移動で自習時間が削られていましたが、それらの問題が一気に解消しました。朝はゆっくり寝て体調を万全に整えた状態で授業に臨めるので、授業中眠くて集中できないということもなくしっかりと内容を理解できます。また、授業後も移動する必要がないため、気になったところをじっくりと考えたり、すぐに復習をして内容を定着させたりとより効果的な学習ができています。そしてなにより課題を効率的に終わらせられるようになりました。そもそも授業の理解度が向上している上に、授業後に使える時間が増えたので、記憶が残っているその日のうちに課題をこなせるようになりました。いままで授業内容を思い出すところからスタートしていた課題がすぐに終わるのですから、睡眠時間は増えます。


良い睡眠授業に集中できるすぐに課題を終えられる

無い移動➙授業を復習できる➚   

         

という好循環が僕の生活をより健康に、そしてより充実したものにしています。

 


2.集中できる

先ほどは体調面で集中できるという話でしたがが、今度は環境面のお話です。

今までは多くの授業で同じクラスの友達がおり、大人数で一緒に授業を受けていました。「赤信号みんなで渡れば怖くない」とはよく言ったもので思い返せば意志の弱い僕は、授業中いつも赤信号を渡っていました。しかし、今は自分しかいません。程よい孤独感は授業に集中するインセンティブを与えてくれます。さらに、今までとは違い誰かが騒いでいるということもないため、教授の言葉もクリアに聞こえます。もちろん105分の授業をずっと集中して聞くことは大変ですが、教授が途中に挟んでくださる休憩を、家にいることを活かして今までよりも有効に使えるため乗り越えられます。皮肉にもオンライン授業の方が教室よりも授業を受ける環境が整っているというのが僕の感想です。

 


3.質問しやすい

質問のハードルが下がったということを紹介します。

今まで質問があるとどうしていたか。

「先生!」

「なんだね?」

「あ、あの、ここが分からなかったのですが......」

さあ、ここからドキドキの瞬間。吉と出るか凶と出るか。優しく教えてくれるか厳しく突き放されるか。大教室で授業中に質問する際はもっと大変です。数百人の優秀な東大生の目線を一身に受けながら自分の疑問を述べる。僕にはその勇気はありません。

しかし、オンライン授業では教授やTAの方にプライベートでチャットを送って質問をすることが出来ます。たとえその質問が的を射ていなくても心配することはありません。日本人特有とも言われる間違いを嫌う文化をうまく克服できるこのシステムは大変有効に思われます。

 

このようにオンライン授業のいいところを挙げてきましたが、環境整備は必要です。

以下環境整備について少し私見を述べさせていただこうと思います。

 


1.ネット環境

最も必要なものです。

Wi-Fiなど通信環境の整備は勿論ですが、PC自体もしっかりしたものを準備することが必要です。特に古いものや廉価なものですと、Wi-Fiの5GHz帯を使えないものもあり、その場合はネット回線の本来の力を発揮できないことになります。また処理能力が低いと、回線ではなくPCの処理の部分がボトルネックになってしまい、上手く授業を受けられないことになります。PC購入の際はメモリとCPUと通信能力についてよく調べるようにしましょう!

 


2.授業準備

スマホをOFFにする。

レジュメを印刷する。

ただそれだけです。集中を阻害する要因のもう一つの主役であったスマホをOFFにすることで、最強の環境を整えられます。そのうえ先の話とかぶりますが、PCとのWi-Fiの奪い合いを防ぐためにも切っておいた方が良いです。また、多くの授業は事前にレジュメを配付しています。これを印刷しておけば、授業の進行に合わせてメモが取れるので大変有効です。印刷をせずにタブレット端末に記入するのも一つの手かもしれません。

 


3.ミュート確認

ビデオとマイクはオフにする。

たったこれだけです。確かにギリギリに入室すると焦っていて確認できないこともありますが、余裕を持って授業に向かえば良いだけです。たとえその時にマイクやビデオがオンになっていても、人が少ないので被害は最小限に抑えられます。

 

 


いかがでしたでしょうか。

オンライン授業はなんだかんだでとても勉強がしやすいということが分かって頂けましたでしょうか。一回きりしか受けられないことが玉に傷ですが、それ以外はおおむね満足しています。(ちなみにt-PODは何回でも受けられます)

 

さて、受験生の皆様は学校も徐々に再開する中でどのように学習をすべきか悩んでいらっしゃると思います。自習場所も制限されるなど今までとは違う学習環境の中で苦労する面もあると思います。そのような中でも「住めば都」とは少し違いますが、自分にとって最もフィットする勉強のやり方を見つけ、今立てられる最高の計画をもって臨むことが重要です。現状に不満は勿論あるでしょうが、世の中の多くの事象は大抵一長一短です。今の状況だからこそ生まれた良い場面を存分に生かして、受験勉強を前向きに進めて行っていただけたらと思っています。優秀な皆さまは既にうまく適応できているかもしれないと思いつつ、一応書いておきました。スタッフ一同応援しております!!

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