2020年7月24日 14:55

分からない時もスマートに

どうも、文科一類2年の石原です。同期のスタッフたちが2,3回、「書を捨てず」シリーズを続けてくれていたみたいですね。なんだかこそばゆいです笑 また気が向いたらなにか紹介してみようと思います。

今日は、「分からないこと」について書きたいと思います。普段分からないことに直面した時、みなさんはどのように対応していますか?もちろん解答解説を読んだり、質問してみたり、というのも挙げられるでしょうが、それらはあくまで善後策です。聞きたいのは、分からないことに対して分からないなりにどうあがいているか、ということです。問題を解いている最中のふるまいについてです。

本番の「分からない」が、とてつもない恐怖だということはなんとなく察しが付くかと思います。胸の奥がざわっとして、頭が少しくらっとするあの感覚。落ち着け、落ち着けと何度言い聞かせても落ち着けるはずはなく、散漫する思考を取りまとめようとちょこちょこ殴り書きをしただけの、白々とした解答用紙が終了10分前に目の前にある...。そんなの嫌ですよね。それでも受かる人は受かるのですが。

でも、なぜ今の時期にそんな話をするのでしょうか。どのみち本番になってみないと分からなそうですよね。実は違うんです。緊張することに変わりはありませんが、ある程度は本番のためにやっておけることがあるんです。それは主に二つ、「開き直りの感覚」と、「思考の粘り強さ」です。簡単にどういうことか書いてみたいと思います。

①開き直りの感覚
めちゃくちゃ大事です。本番の緊張の原因は当然、なるべく高い点数をとらなきゃというあまりに強い意志です。本番の一秒前まではこれでいいんですが、本番が始まったらすぐさまマインドを切り替えることを勧めます。つまりは、取れる分が自分の実力だ、とこう開き直るんです。模試などで試してみてください。意外に難しいんですよ。大抵心のどこかで、自分はここまでやれるはず、これだけは取れなきゃいけないという思いが捨てきれないです。でも捨てなきゃいけないんです。そのためには、ピンチの時の練習あるのみです。時間をはかりながら過去問を解いている時や、模試、学校の試験などで、制限時間ぎりぎりでも全然できてない!となった時は、まあ今からできる分が実力だ、取れる分だけ拾ってこう、と切り替える練習のチャンスです。勉強と並行して、メンタルトレーニングもしておくと、より本番で気丈に振る舞えますよ。えてしてトレーニングは肉体にせよ精神にせよ多大な時間を要するものですから、気付いたときが始め時、です。

②思考の粘り強さ
①とも少なからず関連させてほしいところです。家で問題集を解いていて、どうにも手が付けられない問題はサッサと解答をみたりしていませんか?思い出せないことがあったらすぐ調べたり、先生がそばにいればすぐ聞いたりしていませんか?それでは本番に臨むうえで少し心許ないですね。まだ最大限の効率を求めるには時期尚早です。それよりも、粘りに粘れば自分は大抵の問題を解ける、という自信をつけることが大事だと思います。スピードアップは今後していけば大丈夫です。結局はどうにかなる、という感覚を根っこに根付かせてください。それでも解けない、という時は、そここそ自分がこれからパワーアップさせていくべきポイントを発見できたと思えばいいです。とにかく、時間さえかければ大体できる、という時の時間を少しずつ削っていく、というのがとても大事です。

以上、二点にわけてわからない問題に取り組むときの心構えを書いてみました。時期については高三の今の段階を想定していますが、どの学年の人にも言えることです。分からない時こそ、不敵に笑って見せることができる訓練を、今から始めましょう。


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