2020年8月アーカイブ

2020年8月29日 14:41

行き着く先は実戦力

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こんにちは!

7月にブログを書いて以降1ヶ月ぶりにブログを書こうと思います、工学系研究科修士2年の小野です。はやいもので8月ももう終わりに差しかかっており、それは受験生の皆さんにとって大事な夏休みが終わることを意味しています。皆さん有意義に過ごせたでしょうか?ここから約5か月半、模試→センター→二次と流れるように時が過ぎていきますので、皆さんにはより一層毎日を大事に過ごしてほしいです...!

夏を終えて、皆さんの中には早ければ過去問演習を始めようという方もいるかとは思います。過去問演習について、自分が受験生の時を振り返ると、初めは結構解けなくて苦しんだなあという記憶があります。でも演習を繰り返すうちに次第に「解ける感覚」というものが身に付いていきました。

この「解ける感覚」というのが不思議なもので、問題に対処するために何をすればよいかがだんだん分かってきます。そしてこの感覚を身につけることが、「実戦力」の入り口になっていきます。

僕は5年以上特進スタッフをやっていることもあり、見てきた受験生の数だけは他のスタッフよりも多いのですが、模試成績が良い人というのは基礎がしっかりしているのはもちろんのこと、この「実戦力」が必ず身についているように思われます。

ではその「実戦力」とは何なんだという話になりますが、一言でいえば「勝負勘」です。

「解けない問題は解かずに次へ行く」
「時間が足りない時は早く解けるものから解く」

おそらく一度は聞いたことのある文言だと思います。でもこれ、よくよく考えると科目の知識ではないですよね。強いて言えば、「テストを受ける上での知識」でしょうか。テストで点数を取れる人というのは、意識的であれ無意識的であれこういった事をしっかり押さえています。いわば「勉強という皮を被った勝負事」にきちんと向き合えているわけですね。

特に数学においてはそれが顕著で、問題に対する割り切りあるいは執着の選択が上手です。1問捨てても残りを完璧にするとか、完答はなかなかできないけど全ての問題で解けるところまで答案を書く、など、その時々で与えられた問題のセットに対して柔軟に対応できます。

ではこの「実戦力」を身につけるにはどうすればよいのでしょうか?僕が思う一番の方法は、最初の話に戻りますがやはり「過去問演習を積むこと」であり、いやむしろ過去問演習は実戦力を養うことが最大の目的だと思っています。形式に慣れるとか、傾向を掴んで解ける感覚を身につけるとかの目的もありますがそれはどちらかというと通過点で、最終的には実戦力をつけるためだと思っています。繰り返し言いますが、この過程に「勉強」の要素はありません。しかし、実戦力を身につけるということ、勝負にシビアになるということは、今後の皆さんにとっても必ずいい経験になると思います。

全体を通して何が言いたいのか自分でも分からなくなってきましたが、要するに実戦力を身につけて受験という名の勝負に勝って欲しいということを言いたいです。そのためには土台となる知識、計算力等は最低限の武器として持っておいてほしいです。そして、練ってきた戦略をもとに勘を研ぎ澄まして勝負に挑んでください!ではまた!
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8月30日(日)は、東大本番レベル模試実施のため、ホームクラス自習利用はできません。
よろしくお願い申し上げます。

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こんにちは。1年生スタッフの榎本です。
もうすぐ8月も終わりますね。皆さんにとって今年の夏はどんな夏だったでしょうか?

学校によっては夏休みが例年より大幅に短縮され、思うように学習を進められなかった人もいると思います。計画通りに進まなかったなかったからといって悲観することはありません。しっかりと自分の現状に向き合い、秋以降につなげましょう。高3生のみなさん、夏休みが終わってしまったからといって焦ることはありません。焦って自分のペースを乱してしまうと、学習効果は下がってしまいます。まだまだ入試本番まで時間はあります。自分が今何をすべきか、しっかりと見極めて合格への道を着実に歩んでいきましょう。

第2回東大本番レベル模試が目前に迫ってきました。私は昨年、自分の中で目標点を定めてから模試に臨むようにしていました。どのように目標点を決めていたか、紹介します。

まず、過去の入試の合格者平均点・最低点から、自分が合計で何点取りたいのかを決めます。その後、各科目にその点数を配分していきます。その際、得意科目から決めていきました。得意科目で取れそうな点数の合計と目標合計点の差を、苦手科目の点数で埋めるためには最低何点必要なのか、算出しました。そして、その点数を苦手科目で取るためにはどうすれば良いのか、時間配分も含めて作戦を立てました。さらに、科目の中でも、どの大問で何点取りたいのかまで細かく設定しました。例えば理系数学で目標60点と定めたとして(簡単のために設定した数値です)、大問3題は捨てて3完を目指すのか、全ての大問を半分以上解けるようにしたいのかでは、対策方法も時間配分も大きく変わってきます。前者では、圧倒的得意分野を持っておくこと(ただしその分野の出題がない場合もあるのでリスクは大きいです)、後者では、あらゆる分野の基礎力を満遍なくつけておくことが必要です。苦手分野を作らない方がオススメですが、自分にとって一番点数を高くできる方法を考えるのは大切です。

目標を決めずに何となく模試を受けるより、目標とする点数を具体的に持っている方が、結果が返ってきた時に自分の克服すべき点を見つけやすくなります。目標に届かなかった科目はもう少し力を入れたり、勉強方法を見直したりしてみよう、目標点を上回ることができた科目は本番での目標点をもっ上げても良いのでは、などと反省することができます。ぜひ試してみてください。

今回の模試は、夏の学習成果を確認し、自分の立ち位置を確認する絶好の機会です。暑い日が続きますが、食事と睡眠はしっかりとって、万全の状態で臨んで欲しいと思います。頑張ってください!
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※8月27日更新

以下のライブ授業は定員のため締め切りました。 

第Ⅳ期テストゼミ
◆高3東大現代文 大阪...10月9日・23日・11月6日・22日
※8月26日郵送到着分をもちまして受付終了いたしました。

◆高3東大現代文 新宿...10月7日・21日・11月4日・18日
※8月20日郵送到着分をもちまして受付終了いたしました。

◆高3東大現代文 御茶ノ水...10月8日・22日・11月5日・19日
※8月11日郵送到着分をもちまして受付終了いたしました。

よろしくお願い申し上げます。
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※8月25日更新

12月開講「第Ⅴ期講座」の時間割が決定いたしましたので、お知らせいたします。
パンフレットは9月中旬完成予定です。
お申し込みの際は、必ずパンフレットをご確認の上、お申し込みください。





※今後、時間割に変更があった際は、当ブログにてお知らせいたします。
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またまた熊谷です。

3日連続でブログを書くことになろうとは思ってもいなかったです。

さて今日もいいネタが思いつかないので、勉強以外に気を付けたいことPart3です。

今日は栄養についてです。

部活でスポーツをやられていた方にとっては当たり前のことかもしれませんが、栄養は人間にとってすごく大事です。

それは運動をするときにはもちろんのことなのですが、勉強をするときにも実は結構大切だったりします。

以下の内容は僕が受験期の時に意識して摂取していた栄養です。効果などについてはうろ覚えで書いているものなどもありますので、気になったらぜひ一度ご自分で調べてみてください。

それではまず一つ目はブドウ糖です。ブドウ糖は脳のエネルギーとなりますので、勉強時には摂取しておくと良いでしょう。お菓子のラムネとかに多く含まれているらしく、私は模試の前などにたくさん食べてました。

二つ目はカフェインです。これはもうすでに多くの方が頼っているのではないでしょうか。カフェインの持つ覚せい作用で集中力を高めることができます。しかし、取りすぎには注意です。カフェイン過多になってしまうと頭痛などになってしまうので、あまりにも眠くて集中できないという時は睡眠をとるようにしてくださいね。また利尿作用もあるので試験前などの摂取には注意が必要です。

三つ目はオメガ3脂肪酸です。例えばDHAとかのことですね。よくCM でやってるのでご存知の方も多いと思いますが、アレです。DHAなどは青魚に豊富に含まれるので、サバカンとかだと効率的に取れるのではないでしょうか。「さかなさかなさかな、さかなを食べると、あたまあたまあたま、頭がよくなる」って聞いたことはありますか?なんかいかにも頭がよくなりそうな気がしますよね。

他にもチョコレートで糖分を補給していたり、お腹がすいたらゼリー飲料を飲んだりもしていました。

忙しい受験生は栄養も偏りがちだと思います。頭はもちろん、健康のためにも栄養は大切になってきますので、栄養バランスの良い食事を心掛けましょう。こういった勉強以外のことにも気を付けてもらえると良いんじゃないかなと思います。

ではまた。
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二年生スタッフの熊谷です。

またお前か、一年生のフレッシュな話が聞きたいんだ!!東大の裏話が聞きたいんだ!!という感じだと思いますが、どうか温かい目で読んでください、、

いや~、二年生のブログというのはなんとも微妙な内容になることが多いのは重々承知しています。

受験を終えてまだ半年しかたっていない一年生のブログは受験生に寄り添った内容であることが多く、また三年生以上のスタッフのブログからは長年の経験を生かしたアドバイスや東大に関するアツい情報が多いのですが、、

二年生は受験の記憶も薄れるわ、かといって東大についてもまだまだ知らないことが多いわで、何とも言えない絶妙な内容になってしまうんですよね。

もうここまで読んでくださっただけでも感激なのですが、これではなにも役に立たない記事ということで終わってしまいますので、昨日のブログに補足する形でちょっと書かせて頂こうと思います。


今日僕が皆さんにお伝えしたいのは字を丁寧に書こうということです。

この仕事をしていると皆さんの答案を集計したりすることもあるのですが、その時に生徒番号が読めない生徒、名前の文字が象形文字のようで解読できないものなどなど

いろいろな字の生徒さんがいらっしゃいます

ちょっとここで、受験本番の採点官の気持ちを考えてみてください。

論述の答案を読むときに、一文字一文字、「これはなんて字なんだろう」って思いながら採点していたらどうでしょうか

もちろん公平な採点をしてくれるとは思いますが、採点官も人間です。字の読みづらさがマイナスに作用する可能性があるのも何となく想定できるのではないでしょうか

東大の入試は時間もタイトですし、なかなか字にまで神経を使えないのは分かります。

そして、字にはそもそもの上手い下手があるのもよく分かります。

ですが、字を丁寧に書くというのは採点官に対する礼儀として大切なんじゃないかなと僕は思います。

決して上手い字でなくてもいいから、丁寧で心のこもった答案を書けると良いのではないでしょうか!

今日は勉強以外に気を付けたいことPart2ということで記事を書かせていただきました。最後まで読んでくださりありがとうございます!

(もうネタがなくなってきたので、もしリクエストがあれば自習の際などに教えてくださいm(__)m)

それでは暑い日が続きますが、体調に気を付けて引き続き頑張っていきましょう~!
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 はじめまして。1年生スタッフの平野と申します。このたび初めてブログ記事を執筆させていただくにあたり、お見苦しい点もございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 今回はタイトルにもありますとおり、受験生が勉強以外に気を付けたいことについて述べさせていただきます。勉強法や模試の活かし方等は他の記事が豊富にありますので、そちらをご参照ください。

1.怪我

 この見出しを見て多くの人は「そりゃ入試関係なくいつだって怪我には気をつけるわ」とお思いになったと思います。全くその通りなのですが、受験期において怪我は本当に大きな痛手となるのでいつも以上に注意が必要です。この時期に手の周りに大きな怪我をすると1か月前後鉛筆すら持てなくなり、今まで立てていた学習計画が崩壊するのみならず、精神的にも焦りが出てきて悪い影響をもたらします。受験生はこれからの時期、怪我のリスクをできるだけ減らし、特に利き手まわりは何が何でも死守して頂きたいと思います。
 一方で、僕の周りにもセンター前に利き手側の肩を怪我しながらも東大に現役で合格した人もいました。もし仮にけがを負っても、生きてさえいれば受験はできますので、絶望せず地道にできることをしていくことが重要です。

2.病気

 これも当たり前のことで、特に今年は新型コロナウイルス感染症の流行も相まって多くの人が気を配っている部分ではあるとは思いますが、やはり重要なので警告していきたいと思います。本番のみならず、模試などにおいても体調が万全でない状態で受験すると、思った通りのパフォーマンスが発揮できず、今後の勉強に悪い影響を及ぼしかねません。また、逆に中途半端に体調が悪い状態で受験し成績が悪かった時に不振を体調のせいにして自分の弱点から目を背けるのもまた今後に悪影響を及ぼします。随所で言われているとは思いますが、健全な生活習慣を維持し免疫力を高めるとともに、模試などのある程度重要な日程の前後は十分な休養を取ることが大事です。

3.遅刻

 怪我、病気ときていきなり内容が小さくなったと思われるかもしれませんが、これもまた非常に重要なテーマです。まずはじめに、高3のこの時期に遅刻癖のある人は大至急自らの欠点と向き合い、改善を図ってください。特に時間が厳しい科目の多いセンター試験(共通テスト)や東大入試において、試験への遅刻はきわめて大きなダメージとなります。また、面接のある試験においては遅刻により一発で不合格になることもあります。先ほどの項目とも重なりますが、まずは生活習慣を整えるとともに、試験などの会場には最低でも集合5分前には着く(≠会場の最寄駅につく、試験開始5分前につく)という意識を持って行動することが重要でしょう。
 一方で、実際には遅刻しても受験できるケースがほとんどなので、例え遅刻したとしても焦らずに受験会場に向かい、落ち着いて受験しましょう。

4.メンタル
 
 いきなり毛色の違う話題ですが、受験期の気落ちは万人の抱える問題だと思います。受験が近づくにつれ、自分は本当に合格出来るのかという悩みに駆られ、陰鬱とした気持ちになり、人によっては勉強が手につかなくなることがあるかもしれません。こちらから杓子定規なアドバイスはできませんが、一つ言えることは全員多かれ少なかれ同じ悩みを持っています。多少余裕な人も多少しんどい人も同じような悩みを持っており、気持ちの波が底に来た時にそれが出るので、そういうものだと割り切って「まあ受かるでしょう」くらいの心の余裕を持てるようになると楽になるでしょう。何より本番は一回勝負で、メンタルのブレが結果に直結しかねないので、前向きな心持を維持するのがベストでしょう。


 今回の記事は以上になります。当たり前のことから生徒指導部みたいな小言までを書き連ねた見苦しい記事ではありますが、こういった部分を頭の片隅にでもおいていただけるとこれからの受験勉強生活がよりよくなるのではないかと思います。残り半年、しんどいとは思いますがあきらめずに頑張ってください。

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2020年8月16日 16:23

気が付けば、もう...

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こんにちは。二年生スタッフの熊谷です。

今日は小西くんがすごく大切なことをブログにまとめて投稿してました。

その上に僕の駄文が投稿されるのはとても心苦しいのですが、少しでも受験生の役に立つ内容を書けるように頑張りたいと思います。

さて、気が付けば、もう8月も折り返し地点です。

受験生の皆さんは夏期講習だったり、自習だったり、はたまた模試だったり大忙しな8月だと思います。

そんな皆さんに是非確認してほしいのが、やることの優先順位です。

8月も折り返しということは、8月はあと2週間しかないということです。

果たして皆さんは、この夏にやりたかったことを順調に成し遂げられていますか?

英数の基礎固め、夏期講習の復習、模試の振り返りなどなど

理想はそれらを完璧に夏休みのうちにこなすことですが、もし予定通りいっていない、あるいはやるべきことに変更が生じたといった場合には、今一度計画の見直しをした方が良いでしょう。

このように軌道修正する力というのは9月以降も、いや受験終了後、大学生になってからも、(おそらくは社会に出てからも)必要になってくるでしょう。

私はというと、夏休みにやりたいことはおろか、夏休みに入る前に終わらせるべきだった課題もまだ終わっていなかったりと、かなり苦しい状況ではありますが、皆さんと共に頑張ってまいりたいと思っております。

暑い日が続きますが、体調に気を付けて、それから課題の締切等にも気を付けて、8月後半も頑張っていきましょー!


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2020年8月16日 11:32

不安に打ち勝とう!

皆さん、こんにちは! 理科一類1年の小西優多郎です。

3月末に東大行くぞ~とはりきって上京したものの、一週間で関西に戻ってきました(笑)
以来ずっと大阪校で働いています。何か相談したいことなどありましたら是非お声かけください!

毎日暑い日が続きますね。やっぱり体調がよくないと勉強もはかどらないので、体調管理には気をつけて下さい!

さて、今日のテーマは不安をなくすことです。
今年はコロナによる学校の授業の遅れ、共通テスト導入など、不安に思う受験生も多いと思います。ですが、前向きに勉強した方が効率も良く、成績アップにもつながりやすいはずです。ということで今日は安心して受験勉強に取り組むための鉄則を3点お話します!


1. 生活習慣を整えよう!

夏休みに入ってからもちゃんと朝起きれてますか?
寝坊をしてしまうと、その日一日の勉強スケジュールがずれてしまうだけではなく、「今日の午前中しようと思ってた〇〇ができなかったなぁ...」と罪悪感すら抱きかねません。さらに、入試直前期に無理やり朝起きるようにしても本番でベストが尽くせないかもしれません。今の内にしっかりと朝起きられるようにしましょう。
また、体力が低下して病気にかかったりしないためにも睡眠はしっかりととりましょう。きっと勉強の効率も上がるはずです!


2. 模試の後に一喜一憂しない!

東進の東大本番レベル模試以外の東大模試が終わりましたが、いかがだったでしょうか?手応えの良かった人も悪かった人もいるとは思いますが、模試で一番大切なのは自分の弱点を知り、模試の後にその分野を伸ばすことです。つまり、たくさん間違えた時の方が模試を受けた甲斐があったということです!これからは「どうしよう。全然できなかった...」ではなく、「やるべきことが見つかった!」と考えるようにしましょう。
そして一番厄介なのが判定です。受験生の不安をあおってばかりだし、要らなくないですか? 私の高校の先生は「E判定はExcellent判定でD判定はDeluxe判定だから大丈夫」と言っていました(笑) 意味不明ですがようするに判定なんかどうでもいいってことです。繰り返しますが、重要なのは模試の後の復習です。模試の結果にくよくよしていたらどれだけ時間があっても足りません。


3. あせりは禁物!

入試までは残り約半年。これを短いと思いますか?確かに去年の事を振り返ってみるとあっという間だったような気もしますが、やらなくてはいけないことをやるだけの時間は十分あったと思います。あせってやみくもに進めていくよりも、つまずいたところは理解できるまで時間をかけて勉強した方が後々のためになります。浅い理解で先々進んでいき、この時期に大量に問題を解いてしまったせいで肝心な直前期に解く問題がなくなるというのが最悪のパターンです。秋の間はゆっくりとしたペースで過去問演習をしながら、半月単位くらいで苦手な分野の克服に次々と取り組んでいった記憶があります。この時期、入試まではやや遠く、最終ゴールまでの目標を立てにくいので半月から一か月単位で目標を立ててみるのもおすすめです。


以上が今回私から皆さんに伝えたかったポイントです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!受験は周りとの戦いですが、自分の心の中の不安との戦いでもあります。受験勉強に正解はありませんが、どんなやり方であれ大切なのは自信を持って取り組むことです。これからの半年間、是非頑張って下さい!応援しています!


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2020年8月14日 14:34

どこで勉強していますか?

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皆さんはじめまして、理科一類1年の川島功暉と申します。スタッフとしては大阪校で何度か授業運営をしています。

昨日のブログの執筆者である松尾君と同じく、僕も駒場には2回しか通ってません(笑) ちなみに本郷には受験本番を含め5回行ったことがあります。未だに本郷のほうが駒場よりも行った回数が多いの面白いですね。

さて、例年であれば大体の方が夏休み中なのですが、今年はコロナの関係で夏休みが短くなったりしている方も多いでしょう。自分の受験生時代の夏休みを思い返すと、もちろん勉強もしていましたが、映画館に『天気の子』を見に行ったり、化学グランプリという大会に出場したり、かなり有意義な生活を送れていたのかなと思います。読者の皆さんにおかれましても、勉強をメインに据えつつも、自分の中で有意義だったと思えるような夏休みにしていただけたらなと思います。

余談はこれくらいにしておいて、この記事の本題に入りましょう。最初はベタに勉強法とかについて書こうかなと思ったのですが、さすがに面白くないだろうと思ったので、今回は「家での自習」について書こうと思います。勉強法が気になるという方は合格体験記にいっぱい書いてますのでそちらもぜひ見てみてください。

皆さん、主な勉強場所はどこですか?

おそらく答えは大きく「家」と「塾や学校の自習室」に分かれるのではないでしょうか。

受験生時代のときの自分は「家で勉強する」派で、自習室は1回(2次本番前日に立ち寄った東大特進御茶ノ水校)しか使ったことがありません。"Stay home "ならぬ "Study home"ですね。(英語は苦手なので前置詞が必要かは分からないです)
今回は家で自習することに対して自分が思うメリット・デメリットをまとめてみようと思います。読者の方がそれぞれに合った勉強スタイルを探すにあたって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それではまずメリットを見ていきましょう。


1. 家から自習室までの移動時間が0

おそらく最大のメリットです。僕が家で勉強するようになった最大の要因でもあります。
たとえば家から自習室まで往復1時間かかるとします。この移動時間も勉強に費やせれば数学の問題も2~3問多く解けますよね。そういうことです。


2. 教材を持っていく必要がない

同じ教科ばかり長く勉強し続けられない(飽きてしまう)方や、その時の気分によってやりたい教科が変わる方にとっては大きなメリットとなるでしょう。かくいう僕も飽き性かつ気分屋でした。また、問題演習をしていると、特定分野の参考書を見たい時があります。家にいれば自分が持っている参考書をすぐ見ることができます。


3. 友達と喋ってしまうことがない

これは学校で自習しているときにありがちだと思っているのですが、休憩のつもりで友達と喋っていて気がついたら時間がめちゃめちゃ経っていた......ということが良く起きます(よね?)。もちろん友達と休憩で喋ることも良いことだと思いますし、そこから得ることも大きいと思いますが、家で勉強すればこういった形で時間を浪費してしまうことが無くなります。


4. 休憩しやすい

疲れたらお菓子とかすぐ食べれます。お菓子おいしいですよね。ただあんまり食べすぎると太りやすくなるので注意が必要です。(何の話?)


では次にデメリットです。


1. 誘惑が多すぎる

メリットの4番目と一部対応する部分であり、おそらく最大のデメリットです。言うまでもないと思いますが、スマホ・テレビ・ゲーム・ベッドなど、
家には受験生にとっての誘惑が多すぎます。もちろんこれらも時間を区切ってリフレッシュ替わりに使えれば全く問題はないのですが、「ゲームやTVの休憩として勉強する」状態にならないように気を付けなければなりません。


2. 勉強のスイッチを入れにくい

自習室で勉強する方は、家を出さえすればあとは自習室で勉強するだけですが、家で勉強しようとするとどうも勉強を始めるきっかけを得られず、ダラダラしてしまいがちです。家で勉強しようとする方は、自分に合ったスイッチの入れ方を見つけられルカが重要だと思います。僕はスイッチを見つけられずにダラダラしてしまうことが多かったので、偉そうにアドバイスできる身分でもないのですが.....


3. 基本的に孤独

メリットの3番目と対応する部分です。自習室には志を同じくする仲間がたくさんいる一方で、家では基本的に孤独です。もちろん自分の内面と向き合うことができる場所でもありますが、一人だと精神的に不安定になってしまうという方にとってはかなり大きなデメリットとなりそうです。



とりあえず思いつく限りのメリット・デメリットを挙げてみました。最初にも書きましたが、読者の皆さんに置かれましては自分に合った勉強スタイルを見つけてほしいと思います(特に高2、高1生)。もちろんそれは「家で勉強」でも「自習室で勉強」でも「折衷案」でも「これ以外の場所で勉強」でもよいのですが、早めに自分のスタイルを確立することは今後の勉強効率を高めることにもつながります。

そして受験生の皆さん、9月から2学期が始まるという方が多いでしょう。昼間は学校があって自習できないという方が大多数だと思います。ここから本番の2月までの6ヶ月間で合格できるだけの力をどのように身につけていくかを考えながら、自分がやるべきことをしっかりと計画立てて進めていきましょう。6ヶ月間というのは長いようで短い期間です。頑張ってください。


以上、初ブログでした。最後まで読んでくださりありがとうございます。
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2020年8月13日 15:00

冷静な自己分析


はじめまして! 理科三類1年の松尾龍介(まつおりょうすけ)です!



まだ東大に2回しか通学していません(笑)
(教科書配布と学生証配布の2回です)



コロナ、早く収束してほしいですね。

受験生の皆さん、イレギュラーな状況だと思いますが、勉強頑張っていますか?

夏の東大模試も残すところ8/30(日)の東大本番レベル模試だけとなりました。

最高の準備をして、この模試に全力をぶつけてください!




さて、この時期から本番にかけて大切になってくるのが、冷静な自己分析です。

実力の伴わない、「謎の自信」が湧いてきて、勉強をサボってしまう人もいるのではないでしょうか?

もちろんポジティブな気持ちで受験勉強するのは良いことなのですが、それとこれとは話が別です。



では、冷静な自己分析とは、具体的にはどういったことなのでしょうか。

3点ご紹介します。


1.模試の判定を信じ込まない

模試の判定。これは受験生にとって一番の関心事です。もちろん良い判定を取るに越したことはないのですが、受験が終わってから考えると、結局、本番の試験会場で良いパフォーマンスができたかどうか、が最も重要であったように思います。模試の判定はあくまで中間目標として参考にする程度にとどめておいて、本試験に照準を合わせて頑張ってほしいです。


2.模試の点数を分析し、勉強につなげる

大前提として、入試の科目は2パターンに分類されます。数学とそれ以外です。数学の点数は安定しづらいのに対し、それ以外の科目の点数は安定しやすいと言えます。数学で安定して高得点を取ることができる人はごくわずかで、大半の人はその日のコンディションや問題との相性によって点数に振れ幅があります。合否が数学のギャンブル要素に左右されている人も多いのではないかと思います。

数学で必ず取る最低ラインの点数を定めておき、たとえその点数を取ってしまったとしても合格できるように他の科目を鍛えておくことを強くオススメします。僕は秋模試のあたりまでは上記のように数学ギャンブル状態になってしまっていたのですが、秋からは意識を変えて好きな数学の勉強ばかりをやるのではなく英語や理科の完成度を高める方向に勉強計画をシフトしていきました。本番では、得意だと思っていた数学を他教科がカバーする結果となり、安定する科目を勉強しておくことの重要性を感じました。

このような風に、模試の点数を見ることで自分がこれから何の勉強をするべきかが分かると思います。苦手な科目がある人はますますその科目の勉強をサボってしまう傾向にあります。僕もそうでした。嫌いだからといってサボってしまうのは本当にもったいないので、あと半年の我慢だ、と自分に言い聞かせて毎日コツコツやりましょう(特に英語が苦手な人)。


3.点数のプランを立てる

皆さんはそろそろ各科目点数のプランを立て始めている頃だと思います。僕は受験生の時、1年生スタッフだった大橋さん(現在は2年生スタッフ)がプランニング方法を紹介してくださり、それをもとにプランを立てました。アドバイスとしては余裕のあるプランニングをオススメします。(合格最低点+20~30点くらい?)



以上です!!


自己分析をしたり、目標を設定したりするに当たり、東大特進コースの東大生スタッフに相談してみてもいいかもしれません。気軽に話しかけてください!お電話もお待ちしております!


不慣れなブログでしたが、最後まで読んで下さりありがとうございました!
皆さんの受験勉強を応援しています!!!
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※8月11日更新

以下のライブ授業は定員のため締め切りました。

第Ⅳ期テストゼミ
◆高3東大現代文 御茶ノ水...10月8日・22日・11月5日・19日
※8月11日郵送到着分をもちまして受付終了いたしました。

よろしくお願い申し上げます。
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東大特進の担任助手が作成した第1回本番レベル模試の所感を掲載いたします。
復習の参考にご活用ください。


第1回7月東大本番レベル模試所感.pdf

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8月11日~8月14日は、10:00開館20:45閉館です。
ぜひご利用ください。
(8月17日以降は平日13:00開館20:45閉館に戻ります。)
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こんにちは。初めてブログを書かせていただきます、理科三類1年の榎本です。1年前の自分を思い出しつつ、主に高3生の皆さんに向けて秋以降のオススメ講座について綴ろうと思います。少しばかりお付き合い下さいませ。

過去問演習講座を申し込んだ皆さん、順調に進んでいますか?私は昨年の今頃、過去問10年分を何としても8月中に終わらせようと思い、必死に取り組んでいました。今年は夏休みが短くなってしまった人も多いでしょうし、8月中に終わらせるなんて無理!と思う方もいるとは思いますが、過去問演習講座に早めに取り組むことにはメリットがあるんです。それは・・・
AIが学習を助けてくれる!!!
ということです。??と思った方、「志望校別単元ジャンル演習講座」を知っていますか?全く知らなかったという人や、名前は知っているけど・・・という人もいると思うので、昨年私が実際に使っていた体験をもとに紹介したいと思います!

過去問演習講座で答案を提出すると、採点されて返ってきますよね。それを繰り返す度に、間違えた問題などのデータが蓄積していきます。AIがそのデータをもとに一人一人の得意・苦手を分析し、苦手克服に最適な問題を日本全国の大学の過去問や過去の模試から選んで出題してくれる、それが「志望校別単元ジャンル演習講座」です。採点もしてもらえますし、答案返却は過去問演習講座よりも早かったです。

さらっと書いてしまいましたが、この講座のお得感、分かって頂けますでしょうか?赤本をや問題集をたくさん買い込む必要もなく、自分のレベルに合ったありとあらゆる過去問を解けるのです。しかも、採点付きで!私は8月末に過去問10年分を終わらせた後、9月から1月までこの講座をフル活用していました。学力POSの画面上に、今の自分の実力に合わせた単元・ジャンルが学習の優先順位に従って表示されるので、AIがオススメしてくれる問題をピックアップして解きました。時期によってオススメ問題は変わっていき、センター試験が近づくと地理Bの過去問なども表示されるようになりました。

自分が苦手な単元を集中的に演習できるのがこの講座の魅力です。例えば複素数平面の問題をたくさん演習したいと思っても、東大の過去問だけでは数に限りがありますが、京大、東工大、東北大、北大、慶應、などなど色々な大学の過去問から厳選された複素数平面の問題が瞬時に提示されるのです。

複素数平面は苦手でたくさん演習したいが、確率は得意でもうあまり解く必要はない。
でも問題集にはどちらも載っていて、むしろ確率の問題数の方が多い・・・

こんな悩みを解決してくれる強い味方「志望校別単元ジャンル演習講座」は9月開講予定です!今から1か月間、過去問演習講座を頑張った後、9月から活用してみてはいかがでしょうか。
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2020年8月 4日 18:19

国際交流に興味のある人へ

こんにちは。医学部4年の礒田です。ブログを書くのは久しぶりです。

過去のブログ記事を読んでみたところ、元スタッフの早川さん調べによる、入学前の東大生が興味を持つことランキング1位は国際交流だそうです。というわけで、今日は国際交流や留学についてお話ししたいと思います。受験勉強のモチベーションアップになれば嬉しいです。

東大には数多くの国際交流をする団体・サークルや、プログラムがあり、留学の機会も1週間程度の短いものから、年単位の長いものまで用意されています。費用も一部(または全部?)負担してくれることが多いです。交換留学といって、東大の協定校に留学する場合、東大に授業料を納めれば、留学先の大学には授業料を納めなくてすむ制度もあります。海外大学の中には授業料が非常に高額なところがあり、交換留学制度のおかげで金銭面でのハードルが下がっているようです。私は詳しく知りませんが、学部ごとにプログラムを設けているところもあるみたいです。興味のある方は東大のホームページなどを調べてみてください。ただ最近の社会事情を鑑みると、しばらくは海外にいくのは厳しいかもしれませんね...。

そういったプログラムのなかの一つに、グローバルリーダー育成プログラムという、国際社会でのリーダー育成を目的とした、学部後期課程(進学選択が終わった後)の全学部の学生対象の教育プログラムがあり、私はこれを履修していました(これも興味のある人は調べてみてください)。国際系の活動というと、帰国子女など英語が得意な人や、国際関係論を専攻していたりする社会情勢に明るい人がしているというようなイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私はそれまでこういった類の活動に参加したことはなく、興味は理系分野に偏っていて、英語にも苦手意識がありましたが、先日最後まで終えることができました。いろいろと新しい経験や出会いがあって勉強になりましたし、英語力もまだまだ不十分ではあるものの上がったので、総じて履修して良かったと思っています。比較的新しいプログラムで、現在第6期生を募集中です。

大学生の時間の使い方には高校生までとくらべて、はるかに多くの選択肢があります。どこにどれだけ時間を使うかは人それぞれです。国際交流や留学に限らず、興味がもてることに出会ったら、どんどん参加してみるといいと思います。それぞれのスタッフがそれぞれの大学生活を謳歌しているので、何か聞きたいことがあればいつでも声をかけてくださいね!

それでは健康に気をつけてがんばってください!応援しています。

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科類どうしようかなあ。。

 

こんにちは。かかる悩みから逃げて脳死で文1を受けた二年生スタッフの前田です。

書を捨てず、家にいようシリーズをわざわざ読んでくださっている方は受験勉強的には余裕のある方なのではないでしょうか。そんな方でも、大学に入ってからの進路はありそうですし、その入り口となる科類選択(ないしは進振り)で悩まれてる方も少なからずいるでしょう。

そこで、科類選択を悩む志高き方に、社会科学に幅広く触れることができて、かつ読みやすい一冊を紹介します。

飯田高 『法と社会科学をつなぐ』 有斐閣

飯田高先生は東京大学社会科学研究所の教授です。僕は「法社会学」という大学の科目でお世話になりました。文1生は二年生のSセメスターから法学部の専門科目がスタートします。「憲法」、「民法」、「刑法」は判例を参照しつつ法的三段論法に基づき条文の解釈やあてはめを学びます。他方で「法社会学」は法と社会の相互関係を考察する学問で、社会問題を題材にしつつ学ぶのでイメージが湧きやすく特有のおもしろさがあります。

さて、『法と社会科学をつなぐ』では経済学、心理学、社会学などで研究される概念、手法がざっと紹介されつつ、法学との関わりにも言及されており、文系学問に幅広くふれることができます。インセンティブ、ゲーム理論、認知バイアス、アイデンティティなどなど多様な概念が事例ベースに説明されているので、非常にイメージがわきやすいです。

外出がはばかられる今日この頃、大阪府では休業要請に応じないパチンコ店の店名を公表したところ、かえってその店にお客さんが集まり大盛況となってしまったということがありました。

法的な規制手段はいろいろあります。社会の課題を解決するために各人が行動するインセンティブを与える方法として、金銭的な補償をしたり、刑事的な罰を与えたり、行政指導を行なったり、公表により世間からの評判を下げるように仕向けたり、、などなどが考えられます。

こうした手段が、「意図せざる結果」を招くことがあります。本書ではストライサンド効果が紹介されてました。アメリカの環境保護団体が海岸浸食の深刻さを訴えるためにネットにアメリカ中の海岸の航空写真を公開していたところ、歌手のストライサンドさんの海岸沿いの自宅が丸見えになっており、プライバシーが侵害されたとして訴訟を起こした事案です。訴訟により写真が削除されプライバシー侵害がとめられることを望んでいたはずが、訴訟を起こしたことがニュースで報道され有名になり、かえって当該サイトへのアクセス数が増えてしまったのです。

パチンコ店の事例では、営業規制のための公表という手段が、開店しているパチンコ店の公表、という意味を持たせてしまいました。

ここでは、インセンティブが人にどのように作用するのかについて検討が不足していたかもしれません。こうした際には経済学の分野で扱われるインセンティブに関する研究を参考にするのが有効だったでしょう。

このように、法的な問題を考える際にも他分野の学問を参照することが大事です。こうした事案がたくさん紹介されているので、興味を持った方は是非よんでみてください!!

 

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