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2020年9月 6日 12:30

9月!

みなさんこんにちは~。理科Ⅰ類1年の川島です。このブログを書くのも2回目となりました。

まず前置きとして僕の現状を書いておこうかと思います。大学は9月下旬まで夏休みなのですが。4日後の9月10日に春学期の成績が発表されます。大学側がどれくらいの出来にどれくらいの点数をくれるのかがまだ分からないので、「自分がどれくらいの点数が取れているか」「そもそも単位を取れているのか」など不安に思うことがいっぱいです。ちなみにテストの感触は・・・聞かないでください。

では本題に入ります。今回もブログに書く題材に悩んだのですが、秋の模試までのことについて書こうと思います。

8月には東大本番レベル模試をはじめ、東大模試がいくつか行われました。受験された皆様はお疲れ様でした。めちゃめちゃうまくいった人もいれば思うようにいかなかった人もいると思いますが、どんな結果であれ、良かったところと足りていないところを発見し、2次本番までを見据えた勉強計画を立てて実行してほしいと思います。

そして大切なのが、模試での点が低かったからといって過度に悲観するのはやめましょう。(もちろん逆もしかりで、模試の点が高かったからといって高をくくるのはやめましょう。たかが模試です。「たか」だけにね。) まだ8月ですし、この時期ですでに全科目全分野の基礎力・応用力が身についている受験生はほんの一握りです。その上、模試はたいてい本番の難易度よりも高く作られています。なのでこの時期に点があまりとれていなことは普通です。ちゃんと勉強している受験生であっても。
かくいう僕も夏の実戦模試では同日より低い点を取ってしまったのですが、結局2次本番では実戦模試より90点以上高い点をとることができました。模試の結果は今後の勉強についての指針にすることができれば全く問題はないですし、特に現役生に関しては秋以降に成績が伸びるかどうかにかかっているということを記しておきます。


では次に9月以降の勉強について軽く書いておきたいと思います。この時期から少しずつ「各科目の勉強」に加えて「東大形式の練習」もしていくのが良いと思います。「東大形式の練習」というのは、例えば英語の解く順・時間配分であったり、数学で6つの問題を見たとき自分がどう点を取っていくかの戦略の立て方などです。8月29日のブログで小野さんが詳しく書いていらっしゃいますが、過去問演習などを通してこのような練習をしていき、10~11月に再びやってくる東大模試に活かしてみてうまくいくか試す、という過程が本番にも生きてくると思います。


最後に、一番重要なのは「生活リズムを崩さない」ことです。そろそろ睡眠時間を削ってまで勉強する受験生が現れだす頃ですが、睡眠不足がたたって午前中は眠くて集中できない......ということにならないように気をつけましょう。夏休みになった途端に毎日11時半起きの生活リズムになってしまった僕は今、「崩れた生活リズムを元に戻すのは難しい」ということを実感しています......


入試本番がもう半年後に来るのかという実感も湧いてくるであろう9月ですが、精神的にしんどくなる受験生の方もいるでしょう。もしも勉強のモチベーションが無くなりそうになったときは、来年の4月から始まる大学生活のことを想像してみるとよいかもしれません。今日投稿された松尾君の記事には五月祭onlineのことが書かれていますが、大学では本当に色々な同期と出会える場であり、とても楽しい(らしい)行事ができる場であり、たくさんの分野を深く学べる場です。来たる入試本番に向けて日々歩んできましょう。それでは。
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