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どうも、文科一類から法学部に内定しました、二年の石原です。

今日で東大の夏休みは終わって、明日から二年生は後期課程の授業が始まっていきます。ちょっと緊張していますが、シラバス(授業一覧のようなもの)を見る限り、魅力的な授業で溢れかえっている様子なのでとても楽しみでもあります。

さて、受験生の皆さんの下には、冠模試と言われている模試が徐々に返却されてきていると思います。すでに特進に提出して頂いた方は大変ありがとうございました。まだという方は、ぜひ提出の方をよろしくお願いします。

今年はコロナ禍+新制度入試ということで、問われる力は根本的に変わらないから動じる必要はないとか、皆も不安だとか、そういうことが頭では分かっていても模試の結果がより大きく映ってしまっているのではないかと思います。人間、見えやすいものにすがりたいものですからね。点数とか判定の獲得が例年にも増して安心感に直結しやすいのは仕方がないでしょう。

ここで、当たり前のことを確認しておきます。模試の作成者は、本番の問題を作っている東大の教官ではないということです。もちろん東大の傾向とか、対策法について熟知した人たちが作っているものなわけですから、ある程度の相関関係があることは間違いありません。どの模試でも毎回上位にいるメンツが大きく変わらないことがそれを示しています。だから、いい結果がとれなかったならしっかりした力はないことは確かです。ですが逆に、結果が出ているから力があるとは限らないことも確かです。圧倒的な力を持っている人はちゃんと取れる、それしか定かではないテストだと言っていいと思います。

じゃあなんで模試を受けるのでしょう?極論圧倒的な力があるかないかしか判別できないテストを受ける意味ってなんでしょうか?疑似体験というのが一番大きい意義かなと思います。模試の方が本番より緊張したとか、本番は模試感覚で受けて気付いたら終わってたとか、そういう人身の回りに結構いるんですよね。その経験って結構貴重じゃないですか?ここが正念場と意気込んで立ち向かうのも最後の数分まで無駄にせず取り組もうとする意識には繋がるかもしれませんが、試験時間の大部分力みまくって空回りしたら何の意味もありません。なるべくリラックスしておくに越したことはないんです、どうせある程度は嫌でも緊張するんですから。本番と似た集団の中で、似た問題を解く、その疑似体験の側面にこそ大きな意味があるんだと思います。

だから、結果はオマケ、でいいんです。子どもの頃とか(今でもって言う人もいるかもしれないですけど)、野球選手とかのカードがついたお菓子買ったことないですか?僕はオマケのカードのほうにばっかり気を取られる質なんですけど、一応本体はお菓子の方ですよね。キラキラのカードをたまたま当てたら嬉しいけど、メインはお菓子です。それを食べれれば、くすんだ色のカードしか当たらなかったとしても、十分目的は達成できているんです。自分の中でカードの方を目標にして一喜一憂するのは時間があまりにもったいない。お菓子を食べられたんだからまあよし、と思いましょう。実際それだけでも十分なんですから。

皆さんが、模試という経験を上手く活用してくれることを期待しています。といっても、もちろん間違えたところはちゃんと復習してくださいね。その場の点数とか、判定とかがオマケと言ってるだけですからね。
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