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2020年10月アーカイブ

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※10月30日更新

以下のライブ授業は定員のため締切ました。

第Ⅴ期講座
■高3東大現代文(共通テスト対策)御茶ノ水
■高3東大現代文(第1問対策)御茶ノ水・新宿・大阪
■高2東大現代文(新宿)
■高1東大現代文(大阪)

第Ⅳ期講座
■高2東大現代文(新宿)

第Ⅳ期講座②
■高3東大世界史(御茶ノ水)

第Ⅳ期テストゼミ
■高3東大現代文(御茶ノ水・新宿・大阪)

t-PODの設置がある授業につきましては、t-PODをご活用ください。
よろしくお願い申し上げます。


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こんにちは。文科三類二年(文学部内定)の小山です。

今日、校舎に第Ⅵ期(直前講習)のパンフレットが届きました。だんだんと本番が近付いてきているのを感じます。

さて、今日の話の対象は高1生、高2生です。

今の時期、高3生は受験勉強に励んでいますが、高1生、高2生の皆さんは学校行事で忙しい頃合いではないでしょうか。高3も学校行事で忙しい学校もあるかとは思いますが...。

しかし、同時に高1生は気持ちが緩み始める頃であり、高2生は少しずつ受験を意識する頃かと思います。

もちろん学校行事は全力で楽しんでほしいですが、後々大変な思いをすることのないよう勉強への意識を持ち続けてほしいのがこの時期です。そのために、気を付けてほしいことを3点挙げます。

①授業を大切にする

「帰宅部にも運動部にも、平等に与えられている学習時間が授業時間」という言葉がありますが、それはもちろんのこと、「最も効率的な学習機会」だと考えています。結局授業に沿って学習を進め、定期試験で知識の確認をするのが学習方法として優れていますし、自分だけで進めるのはどうしても限界があります。

授業のペースからはドロップアウトしないようにしましょう。結局いつかはやらなくてはいけないことです。

②生活リズムを崩さない

食事をしっかりと3食とり、睡眠時間を確保するというのは大事なことです。大学生で1人暮らしをしてから痛感しています。

朝食を抜いたり、睡眠不足だったりすると、集中力や思考力がそがれて活動が非効率的になります。これは勉強するにしても、学校行事に関わる活動をするにしても有害なのでやめましょう。

「早寝・早起き・朝ごはん」これ結構大事です。この時期に限らず続けてほしいですね。

③自分の弱点を明らかにする

勉強へのやる気を維持するには、ある程度成果が見えることが必要です。それには、まず自分の弱点を明らかにしてその打開策を見つけるのが一番の近道です。普通にできていることをずっとなぞっていてもその成果は薄いですし、努力に対してリターンが少なすぎます。

いかがでしょうか。学習面でも生活面でも充実させて、高校生活を楽しんでください!


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2020年10月25日 09:57

マーク試験の心構え

こんにちは、一年生スタッフの小西です。

先日大学の授業を全てオンラインで受けでいるとお伝えしましたが、1ヵ月ほど後期の授業を受けて今のところどのような感じか少し書いてみます。
オンライン授業に決めて上京しなかった一番のデメリットはやはり交友関係ですね。正直関西にいる高校の友達くらいしか遊ぶ相手がいません(笑) クラスラインでご飯を食べに行く連絡なんかを見るとうらやましく感じますね...
授業に関してはオンラインの方がいい授業と対面の方がいい授業に分かれると思います。例えば先生がパソコンの画面をスクリーンに映して授業をしているタイプではオンラインの方が断然見やすいはずです。逆に実験の授業だと演示実験を見る形になるのですが、機器の操作などはやはりいじってみないと分かりづらい部分も多々あります。
オンラインの一番のメリットは時間にゆとりが持てることです!対面だと遅刻する生徒が割といたりしますが、この点オンラインだと移動時間などがないのでさっと授業の準備ができます。
ざっと思いつくことをまとめてみましたが、オンライン形式の授業について新たな発見があったら次回以降も書きたいと思います。


さて、だいぶ前置きが長くなりましたが、今日は全国統一高校生テストの日ということでマーク試験を受けるうえでの注意事項を書こうと思います。

1.マーク試験に限った話ではありませんが、開始時間には余裕をもって会場に向かいましょう。道中何があるか分からないので、例え電車に乗り遅れても間に合うようにしておくことが大切です。自分の席についてから気持ちを静める時間を確保できた方がいいと思いますよ。

2.持ち物はしっかりとチェックしましょう。受験票はもちろん、鉛筆、消しゴム、時計等々。マークをする際は鉛筆を使用しないといけないので、普段シャーペンを使っている人は特に気をつけてください。また、会場に時計があるとは限りません。時間が分からないとあせって試験に集中できないので、必ず時計は用意しましょう。

3.試験監督の話をきちんと聞き、注意事項はしっかりと守りましょう。机の上に何を出していいのかなどはきちんとチェックして下さい。特に筆箱を出したままにする人が多いです。また、試験監督の指事があるまでは原則何もしてはいけません。特に本番では解答用紙が配られた際にすぐに受験番号や氏名などを書くのではなく、指示があってから書き始めないといけません。

4.マークはなるべく丁寧にしましょう。塗り方が雑だったり、消し方が雑だったりするとせっかく正解していても誤答扱いされてしまうかもしれないので注意がj必要です。人それぞれだとは思いますが、外側を丸で囲った後に中を塗りつぶす塗り方がきれいに塗れておすすめです。
また、マークミスがないかしっかりと確かめましょう。特に選択科目、選択問題では何を選択したのかをしっかりとマークしているか必ず確かめてください。また、マークする位置がずれていないかこまめに確認することも大切です。

5.最後に、マーク試験ではいかにミスをなくすかが大切になってきます。そのためには落ち着いて解くことが大切になります。マーク試験で予想外に手間取るとつい焦ってしまいがちですが、そういう時こそ頭を冷やし、別の問題から取り組んでみたりするのもいいと思います。

こまごまとしたことを書き連ねましたが、こうしたことをきちっとこなしてこそベストな状態で試験に臨めるのではないかと思います。心当たりのある方はこれから気をつけていきましょうね!

以上、ブログ3回目でした。
これからも健康には気をつけて、勉強頑張って下さい!応援しています!







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2020年10月24日 12:58

あと4か月

 山々も色を落とし、日毎に冬の訪れを感じるようになってきました。初めてブログ投稿させて頂く理科一類1年の酒井です。現在渋谷からこの記事を書いています。多くの高校ではとうに対面授業が再開していますが、東京大学でもこの秋から一部対面授業が行われるようになりました。現段階では第二外国語と身体運動科学実習、基礎実験のみではありますが、同期生と画面越しではなく直接顔を合わせ、交歓することはやはり格別のものがあります。
 ところで皆さん駒場キャンパスがどこの区にあるかご存知ですか?そう、目黒区ですね。目黒といえば落語、「目黒の秋刀魚」に登場する地名ですが、その由来は一説によると「馬(め)」+「畔(くろ)」であるといわれています。ここから目黒では馬を使った農耕が行なわれていたのではないかと推測できます。一方駒場は駒=馬ですので、高田馬場などと同様に馬に関連する地名です。目黒区駒場。
何ともウマウマしい地名ですね。
 閑話休題、タイトルでも書いた通り二次試験までおよそ4か月となりました。受験勉強は順調に進んでいますか?かくいう私はこの時期過去問を解く日々に飽き、集中力を切らし気味でした。皆さんの中には同じような悩みを抱えている方もいるかもしれません。そういうとき、リフレッシュとして効果的だったのが徒歩による「プチ旅行」でした。このご時世、特に受験を控えた高3生は外出すること自体敬遠しがちだと思いますが、せめて近くの公園や河川敷にでも歩きにいくことは、ストレス発散の上でとても効果的だと思います。応用力が足りていない、実戦経験が足りていないと感じる科目が1つでもある方は、その科目の演習を最優先にしつつも、2月までペースを保てるように適度に息抜きも挟みましょう。
 二次試験の対策と同時に、共通テストの対策も必要不可欠です。とりわけ理系の皆さんにとってトラップともなり得るのが社会で、正直日本史に関してはこの時期に至るまで手をつけていないと手遅れの感さえあります。共通テストは110点に圧縮されるとはいえ、0.1点差で合否が分かれた例もありますから、二次と共通しない社会でできるだけ点を落とさないために、他教科や二次の対策とのバランスも考えて少なくとも11月中には完成させておきたいところです。
 最後になりますが、新型コロナウイルス感染症に加え、冬の風物詩インフルエンザも流行の兆しを見せています。入試本番は言うまでもなく、この時期に病気にかかることは勉強時間が大きく削られるという点において致命的となりかねません。くれぐれも感染症対策には気を配り、健康第一に冬を乗り切っていきましょう。ではまた...;)
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2020年10月22日 19:49

全国統一高校生テスト

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こんにちは。文科三類二年(文学部内定)の小山です。

さて、今週末は全国統一高校生テストですね。東大特進の校舎で実施する数少ない共通テスト型模試です。

みなさん共通テスト対策の調子はいかがでしょうか。もちろん今は二次に注力してほしい時期ですが、同時に少し共通テストを意識し始めてほしい時期です。

センターも共通テストも、「非常に限られた時間の中で得点を最大化する」というのが東大受験生にとっては大切になります。時間無制限の状態で解けと言われたら皆さんかなりの得点が取れるでしょうが、厳しい時間制限があるばかりに、思い通りにいかないのが共通テストです。

ですから、そろそろ「時間」というのを意識して、短期間で問題を片づけられるための訓練に入れるようにしてほしいのですが、そのためには、時間を意識した演習が必要です。そのいい機会として、この全国統一高校生テストを利用してもらえばと思います。

先のブログで、「東大模試を実験の機会として利用しよう」ということを書きましたが、それと同じです。国語の解答順序、数学の時間戦略、地歴でケアレスミスを減らすための工夫...などなど時間制限のある中でこそわかることがあります。

共通テスト対策は始める時期が遅く、本腰を入れてから受ける模試の数も少ない分、1回1回の密度を大切にしましょう。

話は少し変わりますが、全国統一高校生テストには、決勝大会というものがあります。これは東大受験生ならぜひ目指してほしいところで、特に地方受験生に行ってもらいたいです。
というのも、自分は2年前に決勝大会に行ったのですが、そこで駒場に足を運び、入試当日通るであろうルートを確認し、東大特進の自習室に向かい...とかなり有意義な時間を過ごせました。

率直に言うと、タダで東京に行けるいい機会です。ホテルも今までで一番いいところでした。

それでは、全国統一高校生テスト、頑張ってきてください。
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2020年10月19日 13:04

ライブ授業 締切のお知らせ

※10月19日更新


以下のライブ授業は定員のため締切りました。

第Ⅴ期講座
■高3東大現代文(共通テスト対策) 御茶ノ水
■高3東大現代文(第1問対策) 御茶ノ水・新宿

第Ⅳ期講座
■高2東大現代文 新宿

第Ⅳ期講座②
■高3東大世界史 御茶ノ水

第Ⅳ期テストゼミ
■高3東大現代文 御茶ノ水・新宿・大阪

t-PODをご活用ください。
よろしくお願い申し上げます。
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2020年10月11日 14:22

気持ちの落ち着け方

こんにちは!

1年生スタッフの小西です。本日2回目のブログです!
大学では後期の授業が始まったものの実はまだ関西にいます。後期授業では対面授業が一部開始されたんじゃないのって思われた方も多そうですが、希望すればオンラインでも授業を受けることが可能なので当分はオンラインのままにしようと判断したということです。ちなみに対面授業の時は教室と中継をつないで授業を行ってます。なかなか大学生活を体感することはできませんが、これもある意味貴重な体験かなって思ったりもしてます(笑)

そんなわけで関西圏の皆さん、引き続きよろしくお願いします!
この時期大阪校に東大生スタッフがいるのも今年くらいなんじゃないかなあと思いますし、相談したいことなどありましたら遠慮なく声をかけて下さい!


さて、秋になってから漠然とした不安を抱き始めた方が多いなあと電話がけをしていてよく感じるようになりました。実際あれほど暑かった夏も終わり、日が沈むのもどんどんと早くなってくると感傷的になりやすいですし、否が応でも入試が近づいてくるのを感じてしまいますよね。ですが不安を感じるのは一生懸命頑張っている証拠だと思います!
というわけで今回は熱心に勉強に励んでいるみなさんの精神面での負担を少しでも軽減できるようにと思って書かせていただきます。

<普段の生活>
ボーっとする時間はキケンです。ついつい不安なことについて考え込んでしまってどうしてもネガティブになってしまいます(ただし瞑想はリラックス効果があるかも)。オススメは勉強と休憩でメリハリをつけることです。脳は疲れないという話を聞いたことがありますがやはり心や体は疲れますし、脳を働かせる気もなくなりますよね。休憩中はあまり色々と考えずに休憩することです!せっかく休憩するなら好きなお菓子を食べたり、好きな音楽を聞いたりしてしっかりと楽しみましょう♪

<試験中>
試験中のやっかいな敵は緊張とあせりです。模試でも緊張やあせりのせいで本領を発揮できなかった経験のある方は多いのではないでしょうか。試験中に心を落ち着かせるのに最も効果的だと個人的に思うのは深呼吸です。たかが深呼吸じゃないかって思った方、されど深呼吸なんです!!
試験開始の合図の後はまず深呼吸をしてみましょう。おそらく数Ⅰを数ⅠAと間違えて解き始めるなんてことはないはずです。次の大門に移る際にも深呼吸してみましょう。おそらく新たな気持ちで次の問題に取り掛かれるでしょう。
そして緊張とあせりでどうしようもなくなった時のために何か一つ気持ちを落ち着かせる方法を持っておくといいかもしれません。私の場合、深呼吸をする→円周率を3.141592...とひたすら唱える→両頬を軽く叩く→再度問題に向き合う、という流れで気持ちを落ち着かせようとしていました。このレベルの簡単なものでも結構効果あると思いますよ~


以上、私なりの気持ちの落ち着け方をアドバイスさせていただきました。少しでも前向きになって頂けたら幸いです。引き続き頑張って下さい。応援しています!
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2020年10月11日 14:21

まとめノートをつくる

大阪校からブログをお届けしております、一年生スタッフの松尾龍介(まつおりょうすけ)です!(秋学期もオンライン申請しました。)


共通テストまで100日を切りましたが、あせらずにこつこつ頑張りましょう。現役生は冬から直前期にかけてぐんと伸びますからね。この時期は何より体調管理を大事にしてほしいと思います。


突然ですがみなさん、まとめノートを作ったことはありますか?僕は受験生の時、各教科まとめノートを作っては、試験前に読み直していました。

今日は僕がまとめノートをどのように書いていたかご紹介しようと思います。

〇英語・・・各大問ごとの心がまえ、コツ、かける時間などをまとめ、問題を解く順番も書いた。英語に関しては一枚の紙の両面でまとまった。

〇国語・・・古文漢文の過去問を解き、要点をまとめていった。

〇数学・・・過去問や模試で間違えたところや行き詰ったところをまとめていった。忘れがちな公式も書いていた。

〇物理・・・テストを解くときの心がまえなどをまとめた。ややこしい分野の総ざらいをした。

〇化学・・・テストを解くときの心がまえなどをまとめた。ややこしい分野の総ざらいをした。

ここで、「心がまえ」ってなんだ~?と思った方もいるのではないでしょうか。このブログで一番お伝えしたいのが、その「心がまえ」についてです。
制限時間に追われる東大入試の性質上、テストの取り組み方を気を付けるだけで点数が結構変わってきます。

過去問や模試を見返してみると、たとえば理科1科目あたり5~10点、合わせて2科目で10~20点、単純なミスで失点してしまっていませんか?これは入試本番でやってしまうと非常にもったいないです。

演習を繰り返していくと、自分が陥りやすいミスのパターンが分かってくると思います。それを防ぐための心がまえをまとめノートに蓄積していき、テスト前に目を通しておくだけでだいぶミスは減ります。僕の場合ですと、★物理・・・与えられた文字を使って答える、★化学・・・熱化学方程式を書く際には→でなく=、などと些細なことまでメモっていました。

僕自身、まとめノートを作成したことで、「二度と同じ手は食わない」ようになり、それが自信につながりました。

なにより、まとめノートの利点は、テスト直前に重要事項を一気に見渡せることです。

気が向いた方はぜひ自分専用のまとめノートを作ってみてはいかがでしょうか。



以上、三回目のブログでした。

どんなことでも気軽に話しかけて下さい!皆さんの受験勉強を応援しています!!!

最後まで読んで下さりありがとうございました!
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受験生対象、1月開講の「第Ⅵ期テストゼミ」の時間割をお知らせいたします。
パンフレットは10月下旬から11月上旬に完成予定です。
お申し込みの際は、パンフレットをご確認の上、お申し込みください。


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2020年10月 8日 17:33

模試を終えて

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こんにちは。二年生スタッフの小山です。最近ずいぶんと寒くなってきましたね。体調を崩さないようにお気を付け下さい。焦りやすい時期ですが、無理は禁物ですよ。

最近の東大の様子をちょっとレポートしますと、二週間前からAセメスター(後期)が始まりまして、一部対面が復活しました。半年ぶりの復活です。駒場では語学などの少人数授業や実験・体育の実技が条件付きで始まっているようです。

本郷の授業はけっこう先生の裁量に任せられているようで、自分は一週間に1コマだけ、本郷で対面授業があります。やっぱり

対面授業最高!!!

ですね。

オンラインって大変なんですよ。まず受ける場所が自宅なので、授業を聞くモードに気持ちを持っていくだけでエネルギーを使うわけです。教室行けば自然に授業モードになりますが、自宅ではそうはいかないんです。

あと、ずっと画面を見ているので、目が疲れて体に悪いです。授業を聞いているとはいえ、体にとっては何時間もスマホを見ているのと変わりませんからね。頻繁に頭が痛くなります。。。

高校生の時東進で受講している時はそんなことになった記憶あんまりないんですけどね。やっぱ歳なのかなあ...

皆さんが入学する来年4月には、いつも通りのキャンパスライフが戻っていることを祈るばかりです。

さて、前置きが長くなりましたが、先日の東大本番レベル模試お疲れ様でした。第一回が延期になった関係で今年の東大本番レベル模試は特に間隔が短く、非常にハードだと思います。

夏の冠模試の結果も返ってきました。自分の東大模試との付き合い方を振り返ってみて、どうでしょうか。第一回東大本番レベル、第一回実戦、第一回オープン、第一回プレ、第二回東大本番レベル、そして今回の第三回東大本番レベル。それぞれを振り返ってみて、「この模試の収穫はこれ!」といえるものがあるでしょうか。

冠模試が始まる前の7月26日、「東大模試を最大限活用しよう」というブログにこんなことを書きました。

~~以下引用~~

「こんなにたくさん東大模試を受ける意味あるの?」と思ってしまうこともあるでしょう。答えは、戦略を立てて受ければ、意味はありますです。

まず、漫然と受けていては意味はありません。ただ疲れて、1~2日(場合によっては模試の翌日も..?)を潰すだけです。返却されてくる成績表を見ても、「〇判定だった」「この模試はできたけどこの模試はできなかったな」「やっぱ△△分野は点数取れないなあ」くらいの感想しか抱けないでしょう。これでは、「模擬試験」たる模試を活用しているとは言えません。現状把握や復習のきっかけとしては役立つかもしれませんが、「次の模試では、本番入試ではどうすればいいのか」ということがよく見えてきません。時間を無駄にできない現役生にとっては、好ましいことではありません。

ではどうすればいいのでしょうか。それは、模試を実験場として利用することです。本番の試験では、いきなり思い切った戦略はできません。しかし模試ならどんな戦略をとってもいいんです。だって「模擬試験」ですから。

例えば解答順序です。解答順序を工夫するだけで意外と得点が伸びたり、解きやすさが変わったりします。国語は古典→現代文と解いていくのが主流ですが、それはあなたにとっての最善手と言えるのでしょうか?英語は、今の時期の現役生は頭から順番に解くことが多いでしょうが、工夫できないでしょうか?せっかく模試がほぼ一週間ごとにあるのですから、いろいろ考えて実践してみましょう。最後の夏冠模試が一番よく解けたなら、試行錯誤が実を結んだと言えるでしょう。

ほかには、問題の見極めです。入試では、「取れる問題はしっかり取り、難しい問題は適当なところで切り上げる」のが大切です。この訓練はなかなかする機会はありませんが、この判断を誤ると、相当余裕な受験生でない限り大きな痛手となります。模試で練習しましょう。

せっかく大事な夏休みの数日と安くないお金を払って受験するのですから、全ての冠模試が終わった後に「成長したなあ」と思えるような受け方をしましょう!何事も、意義や目的を見いだせると得られるものが違ってきます。この夏模試で得られたことを秋模試に繋げ、ベストな状態で本番を迎えましょう。

~~以上引用~~

まだ秋の冠模試は残っています。夏の冠模試で収穫があった人はそれを踏まえてさらなる飛躍を、なんとなく終わってしまったなという人は、秋模試でいろいろやってみましょう。

というのも、自分も夏模試はなんとなく受けてしまってまあまあな成績を取っていたんですが、第三回東大本番レベル模試でどん底に突き落とされてから模試との付き合い方を考え始めました。
自分は英語がとても苦手だったのですが、秋模試でいろいろ「実験」してみて、「これならしっかり取れる!」と自信を持てる戦略を練り上げることができました。

今の時期に伸び悩んで落ち込んでいる方、全然遅くはありません。少しでもこのブログが参考になれば嬉しいです。
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2020年10月 6日 22:01

ライブ授業 締切のお知らせ

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※10月6日更新


以下のライブ授業は定員のため締切りました。

第Ⅴ期講座
■高3東大現代文(共通テスト対策) 御茶ノ水
■高3東大現代文(第1問対策) 御茶ノ水

第Ⅳ期講座
■高2東大現代文 新宿

第Ⅳ期講座②
■高3東大世界史 御茶ノ水

第Ⅳ期テストゼミ
■高3東大現代文 御茶ノ水・新宿・大阪

t-PODをご活用ください。
よろしくお願い申し上げます。
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10月4日(日)は、東大本番レベル模試実施のため、ホームクラスの利用はできません。
よろしくお願い申し上げます。

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