東大レポートの最近のブログ記事

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東京大学のオープンキャンパスは、今年度第1弾を9月21日・9月22日にオンラインで実施するそうです!
事前の参加登録かつ一部の企画は事前申込(定員制)が必要とのことですので、希望される方は下記URLをご参照ください。


よろしくお願い致します。

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2020年9月11日 16:21

進振り~

こんにちは。二年生スタッフの熊谷です。

だんだんと涼しくなってきて、夏の終わりを感じますね。東大生の夏休みは9月の後半まで続きますが、後期が始まる頃にはすっかり秋になっているのですかね。

そんな夏の終わりの風物詩?「進振り」が今日のブログのテーマです。過去のブログをお読みいただければ、だいたいどんなものかは分かると思うのですが、今回はその補足と実際に進振りを終えて思うことを書きたいと思います。

過去ブログを読んだ方は「追い出し」とか「優三割規定」とかのいかつい用語にひるんでいる方も多いのではないでしょうか。

実際進振りは東大生が今後の進路をかけて争う「戦い」であり、制度をよく知っていた方が有利に戦いを進められるのは間違いありません。ですが、これらを今理解できないからといって焦る必要はありません。

東大にはクラス制度があるため、新入生は同じクラスの二年生(上クラ)のサポートを受けることができます。まず、進振りを見据えた履修の組み方や、第二外国語の授業の攻略法を入学して間もなく教えてもらう機会があります。また、ラインなども気軽に聞けるような関係ですので、成績や進路に関する相談にも乗ってもらえることができます。

ここで私が強調したいのは、「先輩を頼ろう!」ということです。全部自分で制度を調べて、作戦を立てることもできますが、それでは効率が悪かったり、あるいは実情を知ることができなかったりします。実際に私も、進振りの制度については勿論、各学部でどんな勉強をしているのかということや、進学にあたり求められる力など、資料からは分からないことも先輩から聞いていました。話を聞くことでモチベーションも上がりますし、必要な情報だけを効率よく知ることができます。


ちなみに私はこの進振り制度の恩恵を享受している方で、文Ⅱから理転することに成功しました。小山君が書いてくれた日程表にもあったように、進学選択にあたって事前の希望調査とその時点での成績による順位発表があります。その段階で私は、定数ギリギリの順位、すなわち自分が底点という状況でした。そこからみんなの点数も変化する(追い出しによる)し、志望変更する人もいるので、その学部には行けないかなーと思っていました。できる限り第二段階には行きたくなかったので、第一段階で内定を得たかったのですが、運を天に任せてみたところ、内定を頂けたという感じでした。

自分の中では9割方無理だろうなと思っていたので、すごくびっくりしています。もし妥協して経済学部で志望を出していたら、あとで底点を見て「いや行けたじゃーん」って絶対後悔してたと思いますし、ビビらずブレないっていうのは案外大切なのかなと感じました。



何だかまとまりのない文章になってしまいましたが、今回受験生の皆さんに伝えたかったのが、①「先輩を頼ろう」ということと②「できるだけ最後まで志望を変えない」ということです。①に関しては東大特進スタッフを大いに活用してほしいという意味です。時間の少ない受験生にとって、先輩にきくことで情報集めのコストをカットできると思います。また②に関しては、難しい所ではありますが、自分の選択に後悔しないようにするための一つの基準にしてもらいたいなと思います。近年、科類ごとの足切点や合格点が傾向と変わることが多いですし、今後志望科類や出願科類を決めていく上で参考にしてほしいなと思いました。

以上で今日のブログはおわりです。人それぞれ色んな進振りエピソードがあります。もし興味がある方は気軽に二年生スタッフに聞いてみてください!それではまた!




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一年生スタッフの松尾龍介(まつおりょうすけ)です!

もう九月ですか、早いですね。受験生だった頃は、「もう〇月やん、今月からは絶対ガチる」と毎月の初めに言っていたような気がします。(笑)

今日は東京大学の秋以降の様子について僕が知っている範囲でブログを書こうと思います。間違えてたらコメントで教えて下さい。

なんと言っても、今年は9月20日・9月21日五月祭オンライン開催されます!

五月祭とは、東京大学における学園祭のひとつで、例年は5月に本郷・弥生キャンパスで開催されています。今年はコロナウイルスの影響でこのような形での開催となりました。

五月祭公式ホームページ(https://gogatsusai.jp/93/visitor/を見てみると、とても面白そうな企画がたくさんあります!

今年は東大のキャンパスまで行かなくても自宅から五月祭を楽しむことができる大チャンスです!
受験生の皆さんもぜひ息抜きにオンラインでお越しください!
僕もどこかで何かをしているかもしれません。(笑)


次に、1年生の秋学期の授業についてなのですが、一部(実験、体育、第二外国語)の対面授業が再開されることとなりました!しかし希望者は引き続きオンライン受講ができるとのことです。

ここで、
①東京で対面授業を受ける
②東京でオンライン受講する
③実家でオンライン受講する

の三つの選択肢が僕の頭に浮かんできましたが、コロナ感染のリスク等々を考えて現在は③にしようかなと考えています。秋以降に東大特進大阪校で見かけても本当に東大生かどうか怪しまないようにしてください。というか大学生っぽいことをほとんどしていなくて自分でも自分が大学生かどうか怪しくなってきました。(笑)


部活動やサークル活動、クラス会なども徐々に始まってきているみたいで、東京に行きたい気持ちがますます高まります!(10月・11月くらいに行くかも)

以上、二回目のブログとなりました。

わからないことがあったら周りのスタッフに何でも聞いてください!皆さんの受験勉強を応援しています!!!

最後まで読んで下さりありがとうございました!
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2020年9月 2日 16:09

進振り?

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こんにちは、2年生スタッフの清水です。
先日の第2回東大本番レベル模試お疲れ様でした。所感は校舎に掲示しておきましたので自習室利用や授業の際に見てくださいね!

さて、その東大本番レベル模試の翌日、東大2年にとって非常に重要なイベントがありました。それは、

第一段階進学選択内定者発表

です。つまり、「希望の学部学科に行けるか?」という合格発表みたいなものです。
昨日のブログを書いた小山は喜ばしいことに「文学部日本史学専修」という希望の学科に行けたようですが、僕は...内定しませんでした...............。
ぴえんを通り越してぱおんであります。

特進のスタッフは大変優秀なようで、僕以外はほとんど内定している模様なので、ここは僕が一肌脱いで皆さんの参考になるような話をしたいと思います。

1.どうして内定しないの?

 昨日の小山の解説にあった通り、前期課程を修了するには必修科目(言語など)、総合科目(文理混合。広範囲)、主題科目(ゼミのようなもの)など合わせて約60単位を取得しなくてはなりません。まずここでつまずくと、そもそも進振りに参加できず、留年することになります。特に単位を落とすと大変なのが第二言語で、二年連続で単位を落とすことがしばしばある要注意科目です。幸いにも僕は第二言語を「可」で乗り切ったので進振りには参加できたのですが、希望の学部に行くためには他にも必要なものがあります。それが点数です。では、昨日出た原評価の話に戻りましょう。

2.なんで点数が低いの?

90~100  優上
80~89    優
65~79       良
50~64       可(これ以上は単位が出る)
     ~49       不可(単位が出ない)

 東大ではこの原評価を使い、一年生からの全科目の原評価を平均した「基本平均点」と呼ばれるものを出してそれにより進振りを行っています。科目ごとに計算に入れられる単位数が決まっていて(必修科目は6、総合科目は12など)、それよりも多く単位を取った場合はその中で点数の良いものから平均点を出してくれるという親切設計になっています。基本平均点は平均点とは厳密には別ですが、平均点と考えて問題はありません。

 このような仕組みを利用して行われるのが追い出しという悪足掻きです。僕を含め、点数が低いことを察した学生は、余分な科目を履修して良い点数を取ることで平均点を上げようと努力します。点数が来やすいと噂の科目に群がる様は中々悲しいものではありますが、泥臭く頑張った僕は1.5点ほど平均点を上げることに成功しました。因みに、他の人は3点くらい上がったようです...。このような差が生まれる背景には、追い出しができない科目の存在があります。それが必修科目、具体的には第二言語です。言語間格差や先生による格差など言いたいことは色々ありますが、前途ある皆さんにはこれだけは伝えたい。第二言語を制したものが進振りを制す。

 さて、第二言語の点数が悪くてもその他の科目で取り返すことは可能です。ただ、そこには大きな壁が存在します。それが「優3割規定」です。驚くことに、東大の成績評価は相対評価で、上位3割しか80点以上の点数を得られないのです。天才秀才の集まりである東大生の中で上位3割に入ることは並大抵のことではなく、相当頑張ったつもりでも「良」が付くことは日常茶飯事でした。さらに、120点満点のテストで、30点しか落としていないと感じても結果は「良」など、絶対評価だった高校生の頃には信じられない現象が数多く起き、感触と評価が一致しないところも学生を苦しめます。部活やバイトで忙しい僕のような学生(僕はかまけていたという方が正しいですが...)には越えにくい高い壁、「優3割規定」。その壁を越えられなかった僕はなかなか大変な思いをしております...。

3.科類と学部
 これから東大を受験される皆さんの中で、どの学部に進みたいか分からないから、進振り制度のある東大に進学したいと考えている方も多いと思います。僕も高校までの勉強でこれをやりたいと思えるものもなかったことから、漠然と東大に入ればなんとかなるという考えのもと、受験勉強に励んでいました。実際に、東大に入った後も優秀な成績を収めることでどの学部にも入れるという状態になることは可能であり、僕の友達にもそのような人がいます。しかし、辛い受験勉強を終えてた後もたゆまぬ努力を続けられるほど僕は強くなく、また、その友達のように高効率の頭脳も持ち合わせていなかったことからなんとかはなりませんでした。ここでは、科類選びの重要さを僕の事例で少しだけ紹介します。

 僕は文科一類に合格しました。小山の紹介にあった通り、文Ⅰ→法学部は定員が多く、普通に勉強していれば確実に内定できるとされています。単位が足りないのは論外ですが、単位さえ取っていれば内定できるといっても過言ではありません。一方で文Ⅱ・文Ⅲ→法学部となると、科類内で上位にいないと行くことができません。文Ⅱの経済学部、文Ⅲの文学部でも同じような現象が起きます。このように、科類ごとに優先的に進学できる学部が存在することで多少羽目を外しても降年しないような親切設計になっている一方で、優先学部が自分の肌に合わない学生にとっては科類の壁が立ちふさがるという相当厳しい仕組みなのです。それでは僕の場合を見ていきましょう。

 特に行きたい学部もなく、併願校は経済学部を受けるなど法学部にはあまり魅力を感じていないことには薄々気づいていたものの、文Ⅰという響きに惹かれて入学しました。文科一類では法と政治の授業が必修なのですが、予想通りあまり興味が持てず進振りで他学部に行くことを画策します。ここで立ちふさがったのが第一の壁、第2言語です。フランス語はとてもとても難しく、微妙に英語に似ているために混乱を極めた僕は可を連発します。さらに、挽回を狙った僕に優3割の壁が立ちふさがりました。良を連発した僕は追い出しの甲斐なく進振りを迎えます。ここで科類の壁が僕を襲います。進振り先を選ぶことは本当に大変で、点数的に行けないところが多く困りました。

 このようにして第1段階で見事内定を得られなかった僕ですが、文Ⅰは実は色々な学部に行きやすいということが分かってきました。多くの学部に文Ⅰ枠という優先枠があり、意外といきやすいのです。これを考えると、僕が進振りに失敗しているのは東大の制度だけの問題ではないということが分かってしまいますが、その通りです。これから受験される皆さんは、ぜひ、どの科類に行くのが自分の進路を考える上で良いのかを検討することをオススメします!
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2020年9月 1日 15:54

進振り!

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こんにちは、二年生スタッフの小山です。
先日の第二回東大本番レベル模試お疲れ様でした。所感は校舎に掲示しておきますので自習室利用や授業の際に見てくださいね!

さて、その東大本番レベル模試の翌日、東大二年にとって非常に重要なイベントがありました。それは、

第一段階進学選択内定者発表

です。つまり、「希望の学部学科に行けるか?」という合格発表みたいなものです。
自分は「文学部日本史学専修」という所に進学することになりました。

 東大受験生の皆さんは進学選択(通称・旧称?「進振り」)の存在は知っていることでしょうが、その詳しいこと、つまりどのような手続きをするのか、決まらなかったらどうなるのか・・・なんてことはあまり知らないと思います。いい機会なので、今回はその辺りについて簡単に説明します。科類選択の参考にもなるかもしれません。「東大の基礎知識」と併せて読むとさらに理解しやすいことかと思います。

1.そもそも進振りとは?

 東大生は入学後最初の二年間は全員「教養学部前期課程」に属し、文科・理科混合の授業を行います。前期課程の後には後期課程があり、法学部、医学部、工学部、文学部、経済学部・・などに分かれます。この橋渡しをするのが「進振り」です。

 前期課程を修了するには必修科目(言語など)、総合科目(文理混合。広範囲)、主題科目(ゼミのようなもの)など合わせて約60単位を取得しなくてはなりません。この単位認定の方法には試験やレポートがありますが、大学という所では単位認定の際、単位が出るか/出ないかのみならず、「優・良・可」などの評価がつきます。これは、原評価という得点(1~100)によっており、以下のような対応になっています。

90~100  優上
80~89    優
65~79       良
50~64       可(これ以上は単位が出る)
     ~49       不可(単位が出ない)

 東大ではこの原評価を使い、一年生からの全科目の原評価を平均した「基本平均点」と呼ばれるものを出してそれにより進振りを行っています。(算出方法は少し複雑なのでここでは省略します。)

 ちょうど、センター+二次試験550点を元に上から合格を出していく入試のようなものです。今は公表されていませんが、合格最低点にあたる底点というものがあり、その高さも学科選びにおいて大きなウエイトを占めます。

 しかし進学選択の枠はどこからでも平等というわけではありません。文Ⅰ→法学部は定員が多いので普通に勉強していれば受かりますが、文Ⅲ→法学部となると常にクラス上位にいないと行けません。また、理転の場合は要求科目として理系科目が設定されており、その単位を取っていないと進学の資格が与えられません。

2.進学選択の手続き

 先に述べたように、進振りに向けての争いは一年生の前期から始まっております。しかし、進振りに向けていろいろ動き出すのは二年生になってからです。今年の日程を書き出しておくと、

4月~5月       ①各学部ガイダンス
6月29日      ②第一段階定数発表
6月29日~7月1日   ③第一段階進学志望・不志望登録
7月10日      ④第一段階志望集計表発表
8月11日~9月3日   ⑤第二段階進学志望登録
8月21日      ⑥Sセメスター成績発表
8月21日~26日    ⑦第一段階進学志望登録変更
8月31日      ⑧第一段階進学選択内定者発表
9月16日      ⑨第二段階進学選択内定者発表
9月16日~17日    ⑩第三段階進学志望登録
9月24日      ⑪第三段階進学選択内定者発表

となります。詳しくは前期課程のホームページを見てください。
※今年はコロナウイルスの影響で試験日程にずれが生じたことでいろいろと後ろ倒しになってます。例年とは違う所がありますのでご注意ください。

 二年生はまず、①のガイダンスに出席(今年はオンライン)し、説明を聞いて学科を決めはじめます。②では今年の募集定員が発表されます。これも大学入試と似ていますね。

 そしてその日から、③第一段階進学志望・不志望登録が始まります。第一段階は「本命」にあたり、1つしか選択できません。これが後述する第二段階・第三段階との大きな違いです。まだ決めかねているという理由であえて「不志望」にする人もいます。
 
 この結果を受けて出されるのが④の集計表です。個人の順位も出るので、自分が今どの位置にいるのかというのがわかります。しかし基本平均点に使われるのはこの時期まだ授業をやっている2Sセメスターまでの成績なので、まだ自他ともに上がることも下がることもあります。

 特に一年生の時にあまり単位を取らず、2Sで間に合わせる予定の人は、その分が「0点」扱いになっているためこの時点では異常に低い=参考に値しない点数になっていますので、ここで行けるか行けないか判断するのは早計です。

 試験が終わると、⑤第二段階進学志望登録が始まります。これは第一段階と違い、いくらでも登録できます。学科によっては「志望理由書」が必要ですが、これは第一段階で内定したら無駄な努力なので第一段階の発表後に書き始める人が多いです。

 ⑥成績発表=基本平均点確定がされると、一気に情勢は動きはじめます。集計表が最終的な基本平均点に基づいたものになり、⑦の進学志望登録変更で定員ギリギリ、あるいは完全に定員外になってしまった場合、逆に、行けないと諦めていた先が狙えそうな場合は動きます。ここは完全に心理戦ですね。定員外でも動かずにいたら上が動いて内定した、逆に定員内だと安心していたら上が増えて落ちてしまったなどはよくあることです。

 そして、⑧第一段階進学選択内定者発表が昨日のことです。ここで失敗してしまったら第二段階や第三段階を狙うか、再チャレンジのため降年します。

3.FAQ(よくありそうな質問)

①ある1科目で低い点を取ってしまったら?
→基本平均点に参入する単位数は決まっており、点数が高い方から計算されます。同じ系列の授業で高い点を取れば「追い出し」ができます。しかし必修は追い出しが難しいのでちゃんとやりましょう。

②第三段階でも決まらなかったら?
→(少なくとも去年は)降年です。

③第二段階・第三段階は全学部学科であるの?
→全学部学科ではないです。



以上、進振りについていろいろ見てきましたがいかがでしょうか。割と大学入ってからもハードかも....なんて思ったかもしれません。わからないことがあったら授業の時にでも遠慮なく二年生スタッフ等に聞いてみてください。
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2020年8月14日 14:34

どこで勉強していますか?

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皆さんはじめまして、理科一類1年の川島功暉と申します。スタッフとしては大阪校で何度か授業運営をしています。

昨日のブログの執筆者である松尾君と同じく、僕も駒場には2回しか通ってません(笑) ちなみに本郷には受験本番を含め5回行ったことがあります。未だに本郷のほうが駒場よりも行った回数が多いの面白いですね。

さて、例年であれば大体の方が夏休み中なのですが、今年はコロナの関係で夏休みが短くなったりしている方も多いでしょう。自分の受験生時代の夏休みを思い返すと、もちろん勉強もしていましたが、映画館に『天気の子』を見に行ったり、化学グランプリという大会に出場したり、かなり有意義な生活を送れていたのかなと思います。読者の皆さんにおかれましても、勉強をメインに据えつつも、自分の中で有意義だったと思えるような夏休みにしていただけたらなと思います。

余談はこれくらいにしておいて、この記事の本題に入りましょう。最初はベタに勉強法とかについて書こうかなと思ったのですが、さすがに面白くないだろうと思ったので、今回は「家での自習」について書こうと思います。勉強法が気になるという方は合格体験記にいっぱい書いてますのでそちらもぜひ見てみてください。

皆さん、主な勉強場所はどこですか?

おそらく答えは大きく「家」と「塾や学校の自習室」に分かれるのではないでしょうか。

受験生時代のときの自分は「家で勉強する」派で、自習室は1回(2次本番前日に立ち寄った東大特進御茶ノ水校)しか使ったことがありません。"Stay home "ならぬ "Study home"ですね。(英語は苦手なので前置詞が必要かは分からないです)
今回は家で自習することに対して自分が思うメリット・デメリットをまとめてみようと思います。読者の方がそれぞれに合った勉強スタイルを探すにあたって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それではまずメリットを見ていきましょう。


1. 家から自習室までの移動時間が0

おそらく最大のメリットです。僕が家で勉強するようになった最大の要因でもあります。
たとえば家から自習室まで往復1時間かかるとします。この移動時間も勉強に費やせれば数学の問題も2~3問多く解けますよね。そういうことです。


2. 教材を持っていく必要がない

同じ教科ばかり長く勉強し続けられない(飽きてしまう)方や、その時の気分によってやりたい教科が変わる方にとっては大きなメリットとなるでしょう。かくいう僕も飽き性かつ気分屋でした。また、問題演習をしていると、特定分野の参考書を見たい時があります。家にいれば自分が持っている参考書をすぐ見ることができます。


3. 友達と喋ってしまうことがない

これは学校で自習しているときにありがちだと思っているのですが、休憩のつもりで友達と喋っていて気がついたら時間がめちゃめちゃ経っていた......ということが良く起きます(よね?)。もちろん友達と休憩で喋ることも良いことだと思いますし、そこから得ることも大きいと思いますが、家で勉強すればこういった形で時間を浪費してしまうことが無くなります。


4. 休憩しやすい

疲れたらお菓子とかすぐ食べれます。お菓子おいしいですよね。ただあんまり食べすぎると太りやすくなるので注意が必要です。(何の話?)


では次にデメリットです。


1. 誘惑が多すぎる

メリットの4番目と一部対応する部分であり、おそらく最大のデメリットです。言うまでもないと思いますが、スマホ・テレビ・ゲーム・ベッドなど、
家には受験生にとっての誘惑が多すぎます。もちろんこれらも時間を区切ってリフレッシュ替わりに使えれば全く問題はないのですが、「ゲームやTVの休憩として勉強する」状態にならないように気を付けなければなりません。


2. 勉強のスイッチを入れにくい

自習室で勉強する方は、家を出さえすればあとは自習室で勉強するだけですが、家で勉強しようとするとどうも勉強を始めるきっかけを得られず、ダラダラしてしまいがちです。家で勉強しようとする方は、自分に合ったスイッチの入れ方を見つけられルカが重要だと思います。僕はスイッチを見つけられずにダラダラしてしまうことが多かったので、偉そうにアドバイスできる身分でもないのですが.....


3. 基本的に孤独

メリットの3番目と対応する部分です。自習室には志を同じくする仲間がたくさんいる一方で、家では基本的に孤独です。もちろん自分の内面と向き合うことができる場所でもありますが、一人だと精神的に不安定になってしまうという方にとってはかなり大きなデメリットとなりそうです。



とりあえず思いつく限りのメリット・デメリットを挙げてみました。最初にも書きましたが、読者の皆さんに置かれましては自分に合った勉強スタイルを見つけてほしいと思います(特に高2、高1生)。もちろんそれは「家で勉強」でも「自習室で勉強」でも「折衷案」でも「これ以外の場所で勉強」でもよいのですが、早めに自分のスタイルを確立することは今後の勉強効率を高めることにもつながります。

そして受験生の皆さん、9月から2学期が始まるという方が多いでしょう。昼間は学校があって自習できないという方が大多数だと思います。ここから本番の2月までの6ヶ月間で合格できるだけの力をどのように身につけていくかを考えながら、自分がやるべきことをしっかりと計画立てて進めていきましょう。6ヶ月間というのは長いようで短い期間です。頑張ってください。


以上、初ブログでした。最後まで読んでくださりありがとうございます。
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2020年8月13日 15:00

冷静な自己分析


はじめまして! 理科三類1年の松尾龍介(まつおりょうすけ)です!



まだ東大に2回しか通学していません(笑)
(教科書配布と学生証配布の2回です)



コロナ、早く収束してほしいですね。

受験生の皆さん、イレギュラーな状況だと思いますが、勉強頑張っていますか?

夏の東大模試も残すところ8/30(日)の東大本番レベル模試だけとなりました。

最高の準備をして、この模試に全力をぶつけてください!




さて、この時期から本番にかけて大切になってくるのが、冷静な自己分析です。

実力の伴わない、「謎の自信」が湧いてきて、勉強をサボってしまう人もいるのではないでしょうか?

もちろんポジティブな気持ちで受験勉強するのは良いことなのですが、それとこれとは話が別です。



では、冷静な自己分析とは、具体的にはどういったことなのでしょうか。

3点ご紹介します。


1.模試の判定を信じ込まない

模試の判定。これは受験生にとって一番の関心事です。もちろん良い判定を取るに越したことはないのですが、受験が終わってから考えると、結局、本番の試験会場で良いパフォーマンスができたかどうか、が最も重要であったように思います。模試の判定はあくまで中間目標として参考にする程度にとどめておいて、本試験に照準を合わせて頑張ってほしいです。


2.模試の点数を分析し、勉強につなげる

大前提として、入試の科目は2パターンに分類されます。数学とそれ以外です。数学の点数は安定しづらいのに対し、それ以外の科目の点数は安定しやすいと言えます。数学で安定して高得点を取ることができる人はごくわずかで、大半の人はその日のコンディションや問題との相性によって点数に振れ幅があります。合否が数学のギャンブル要素に左右されている人も多いのではないかと思います。

数学で必ず取る最低ラインの点数を定めておき、たとえその点数を取ってしまったとしても合格できるように他の科目を鍛えておくことを強くオススメします。僕は秋模試のあたりまでは上記のように数学ギャンブル状態になってしまっていたのですが、秋からは意識を変えて好きな数学の勉強ばかりをやるのではなく英語や理科の完成度を高める方向に勉強計画をシフトしていきました。本番では、得意だと思っていた数学を他教科がカバーする結果となり、安定する科目を勉強しておくことの重要性を感じました。

このような風に、模試の点数を見ることで自分がこれから何の勉強をするべきかが分かると思います。苦手な科目がある人はますますその科目の勉強をサボってしまう傾向にあります。僕もそうでした。嫌いだからといってサボってしまうのは本当にもったいないので、あと半年の我慢だ、と自分に言い聞かせて毎日コツコツやりましょう(特に英語が苦手な人)。


3.点数のプランを立てる

皆さんはそろそろ各科目点数のプランを立て始めている頃だと思います。僕は受験生の時、1年生スタッフだった大橋さん(現在は2年生スタッフ)がプランニング方法を紹介してくださり、それをもとにプランを立てました。アドバイスとしては余裕のあるプランニングをオススメします。(合格最低点+20~30点くらい?)



以上です!!


自己分析をしたり、目標を設定したりするに当たり、東大特進コースの東大生スタッフに相談してみてもいいかもしれません。気軽に話しかけてください!お電話もお待ちしております!


不慣れなブログでしたが、最後まで読んで下さりありがとうございました!
皆さんの受験勉強を応援しています!!!
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2020年8月 4日 18:19

国際交流に興味のある人へ

こんにちは。医学部4年の礒田です。ブログを書くのは久しぶりです。

過去のブログ記事を読んでみたところ、元スタッフの早川さん調べによる、入学前の東大生が興味を持つことランキング1位は国際交流だそうです。というわけで、今日は国際交流や留学についてお話ししたいと思います。受験勉強のモチベーションアップになれば嬉しいです。

東大には数多くの国際交流をする団体・サークルや、プログラムがあり、留学の機会も1週間程度の短いものから、年単位の長いものまで用意されています。費用も一部(または全部?)負担してくれることが多いです。交換留学といって、東大の協定校に留学する場合、東大に授業料を納めれば、留学先の大学には授業料を納めなくてすむ制度もあります。海外大学の中には授業料が非常に高額なところがあり、交換留学制度のおかげで金銭面でのハードルが下がっているようです。私は詳しく知りませんが、学部ごとにプログラムを設けているところもあるみたいです。興味のある方は東大のホームページなどを調べてみてください。ただ最近の社会事情を鑑みると、しばらくは海外にいくのは厳しいかもしれませんね...。

そういったプログラムのなかの一つに、グローバルリーダー育成プログラムという、国際社会でのリーダー育成を目的とした、学部後期課程(進学選択が終わった後)の全学部の学生対象の教育プログラムがあり、私はこれを履修していました(これも興味のある人は調べてみてください)。国際系の活動というと、帰国子女など英語が得意な人や、国際関係論を専攻していたりする社会情勢に明るい人がしているというようなイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私はそれまでこういった類の活動に参加したことはなく、興味は理系分野に偏っていて、英語にも苦手意識がありましたが、先日最後まで終えることができました。いろいろと新しい経験や出会いがあって勉強になりましたし、英語力もまだまだ不十分ではあるものの上がったので、総じて履修して良かったと思っています。比較的新しいプログラムで、現在第6期生を募集中です。

大学生の時間の使い方には高校生までとくらべて、はるかに多くの選択肢があります。どこにどれだけ時間を使うかは人それぞれです。国際交流や留学に限らず、興味がもてることに出会ったら、どんどん参加してみるといいと思います。それぞれのスタッフがそれぞれの大学生活を謳歌しているので、何か聞きたいことがあればいつでも声をかけてくださいね!

それでは健康に気をつけてがんばってください!応援しています。

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科類どうしようかなあ。。

 

こんにちは。かかる悩みから逃げて脳死で文1を受けた二年生スタッフの前田です。

書を捨てず、家にいようシリーズをわざわざ読んでくださっている方は受験勉強的には余裕のある方なのではないでしょうか。そんな方でも、大学に入ってからの進路はありそうですし、その入り口となる科類選択(ないしは進振り)で悩まれてる方も少なからずいるでしょう。

そこで、科類選択を悩む志高き方に、社会科学に幅広く触れることができて、かつ読みやすい一冊を紹介します。

飯田高 『法と社会科学をつなぐ』 有斐閣

飯田高先生は東京大学社会科学研究所の教授です。僕は「法社会学」という大学の科目でお世話になりました。文1生は二年生のSセメスターから法学部の専門科目がスタートします。「憲法」、「民法」、「刑法」は判例を参照しつつ法的三段論法に基づき条文の解釈やあてはめを学びます。他方で「法社会学」は法と社会の相互関係を考察する学問で、社会問題を題材にしつつ学ぶのでイメージが湧きやすく特有のおもしろさがあります。

さて、『法と社会科学をつなぐ』では経済学、心理学、社会学などで研究される概念、手法がざっと紹介されつつ、法学との関わりにも言及されており、文系学問に幅広くふれることができます。インセンティブ、ゲーム理論、認知バイアス、アイデンティティなどなど多様な概念が事例ベースに説明されているので、非常にイメージがわきやすいです。

外出がはばかられる今日この頃、大阪府では休業要請に応じないパチンコ店の店名を公表したところ、かえってその店にお客さんが集まり大盛況となってしまったということがありました。

法的な規制手段はいろいろあります。社会の課題を解決するために各人が行動するインセンティブを与える方法として、金銭的な補償をしたり、刑事的な罰を与えたり、行政指導を行なったり、公表により世間からの評判を下げるように仕向けたり、、などなどが考えられます。

こうした手段が、「意図せざる結果」を招くことがあります。本書ではストライサンド効果が紹介されてました。アメリカの環境保護団体が海岸浸食の深刻さを訴えるためにネットにアメリカ中の海岸の航空写真を公開していたところ、歌手のストライサンドさんの海岸沿いの自宅が丸見えになっており、プライバシーが侵害されたとして訴訟を起こした事案です。訴訟により写真が削除されプライバシー侵害がとめられることを望んでいたはずが、訴訟を起こしたことがニュースで報道され有名になり、かえって当該サイトへのアクセス数が増えてしまったのです。

パチンコ店の事例では、営業規制のための公表という手段が、開店しているパチンコ店の公表、という意味を持たせてしまいました。

ここでは、インセンティブが人にどのように作用するのかについて検討が不足していたかもしれません。こうした際には経済学の分野で扱われるインセンティブに関する研究を参考にするのが有効だったでしょう。

このように、法的な問題を考える際にも他分野の学問を参照することが大事です。こうした事案がたくさん紹介されているので、興味を持った方は是非よんでみてください!!

 

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2020年7月 4日 13:31

書を捨てず、家にいよう

半年ぶりくらいのブログ投稿になります、文Ⅰ2年の石原です。

 

そろそろ夏休みがやって来る時期ですが、今年はなんだかあまりわくわくしませんね。一学期の間ずっとオンライン授業で家に籠っていた身としては、まあ授業が無い分多めに寝れるなあくらいしか思いません。学校の方針によりけりではあると思いますけど、多くの人は夏休みが短縮されてしまったり、休みだった分のテストが集中的にやってきたりと、僕と同じくあまりはしゃぐ気分になれないのではないかと思います。今後感染者が急増していったら、またほとんど遊びに行けない毎日かと思うとなおさらですよね。

 

「書を捨てよ、町へ出よう」なんて言った作家もいるわけですが、以前に比べて町へ出ることが憚られる現状、逆にこの機会を利用して、読書に没頭してみるなどというのはいかがでしょうか。読書習慣があまりないと言う人は多いと思います。身の回りの東大生を見ていても、色々本を読んでますという人は思っていたより少ないです(僕自身も胸を張れるほど読んでいる訳ではないですが...)。名前を聞いたことがある作家の本だけど読んだことないものとか、なんなら本屋をぶらついていてたまたま目に入ったもの、タイトルが面白そうなものなんかでも全然いいです。家にいる時間が長いことを利用して、本を読む楽しさに目覚めてしまいましょう!!!

 

三冊ほどですが、僕のおすすめの本を紹介したいと思います。もし書店などで見かけたら、一度手に取ってもらえるととても嬉しいです。東大出身の作家三人です。

 

①三島由紀夫『潮騒』...三島由紀夫らしい、均整の取れた美しい描写が読んでいてとても感動的です。高校生にとっては内容が抽象的・難解なことが多い三島文学ですが、この作品は割とスムーズに読み進められるのではと思います。

②大江健三郎『万延元年のフットボール』...三島の作品から一転、結構どろどろねちねちした感じの文体だなあという印象です。ちょっと難易度は上がりますが、(カズオ・イシグロを含めると)日本で三人しかいないノーベル文学賞受賞作家のうちの一人ですから、やはり一冊は読んでおきたいですよね。

③安部公房『砂の女』...ストーリー自体が結構面白いので、読んでるうちにぐいぐい引き込まれると思います。東大医学部出身ということもあり、理系の学問に明るかったのでしょう、ほうぼうに数学とか理科的な描写が登場します。といってもそんなに難しくないです。最近読んだ中でイチオシの一冊です。

 

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