東大レポート: 2016年11月アーカイブ

みなさんこんにちは。理科Ⅰ類二年の黄です。
昨日に引き続き、今日も東大の面白い授業を紹介していこうと思います。
前編では研究と社会に関連する授業を紹介しましたが、
後編ではまた系統の違うものを二つ紹介したいと思います。


つ目は、「東大・MIT国際講義:マテリアル工学入門」という授業です。

これは二年生のSセメスターに受講しました。
工学部のマテリアル工学科の先生が一二年生向けに行っている授業で、
工学の視点から50年後の社会をグループワークで考え、発表するというものでした。
この授業には国際講義という名前がついていますが、
工科大学として世界に名だたるMITの学生もMITの教授のもとで同じ授業を受けており、
同じテーマでグループワークを行っています。
最終発表会のシンポジウムは5月末に東大で行われたのですが、
皆良く準備された発表を行っていて、とても勉強になりました。
また、その前後一週間ほどMITの学生が東大に滞在し、
9月には東大の学生がMITに一週間ほど滞在し、親睦を深めたり見識を広げることができました。
MITでは授業を受けたり、Media Labを見学できたりと、大満足でした。
こういった海外の大学に行く機会が提供されている授業は、
数は多くはありませんが他にもありますので、
興味を持った人は大学に入ったら是非シラバスとにらめっこして探してみてください。

 
二つ目として、「Deep Learning基礎講座」という自主講座について紹介します。

これはまさに今(二年Aセメスター)私が受けている授業で、昨年から開講されました。
この講座はAILという「AIとDeep Learningに関する東大内の研究グループ」の教育活動の一環で、
人工知能で有名な東大の松尾先生の研究室にゆかりのある方々が授業を担当されています。
この講義の目標はDeep Learning技術の習得で、毎週結構な量の宿題が出ますが、
体系立ててDeep Learningを教えてもらえる機会はなかなかないので、毎週とても楽しみにしています。
自主講座なので大学から単位はおりないのですが、条件をクリアすれば修了証をもらうことができます。
私は教養学部に進学する予定で学科の授業は全て駒場なのですが、この授業のためだけに週に一度本郷に行っています()


さて、いかがだったでしょうか。
東大には他にも面白い授業はたくさんあります。
前期教養のうちは(特に理系は)必修でだいたい時間割が埋まってしまいますが、
広く色々な分野・学部の特色ある授業を受けてみると、

自分の興味の方向性が分かってきたり、進学選択の助けになったりするかもしれません。
東大の一二年生用のシラバスは御茶ノ水、渋谷の校舎にも置いてあるので、興味があれば是非手に取ってみてください。
長くなりましたが、この記事を読んで大学生活のイメージが少しでも湧いたら嬉しいです。
スタッフそれぞれ興味ある分野も違うので、東大の授業に興味がある方は
是非いろんなスタッフに話をきいてみてくださいね。

それでは、また!

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みなさんこんにちは!
肌寒い日が続きますが、体調はいかがでしょうか。
ブログ初投稿の理科Ⅰ類二年黄です。

高3は学校でもセンター対策が始まった頃でしょうか。
今回は私が受けてきた東大の面白い授業を四つご紹介したいと思うので、
皆さんの息抜きになったら嬉しいです。

一つ目は、「UROP」という授業です。
これはUndergraduate Research Opportunity Programの略称で、
学部学生のための研究入門コースという副題がついています。
一二年生が主に過ごす駒場Ⅰキャンパスの隣には駒場Ⅱキャンパスがあり、
そこに位置する東京大学生産技術研究所という工学を中心とした研究所の中に、
実に110を越える研究室が居を構えています。
この中で興味をもった研究室を訪ね、1セメスター間研究に触れることができる
というのがこの授業の大枠です。
私は合原研究室に受け入れていただき、画像認識をテーマに研究を進めました。
期間は短いのでできることは限られていましたが、やる気次第なので、
発表会ではそこまでやったのか!、と驚くような成果を発表した人もいました。
四年生以降で本格的に研究を始める前に研究の雰囲気を味わうことができたので、
将来の進路を考える上でもとても参考になりました。
余談ですが、私はこの授業を2年のSセメスターで受講したのですが、
二年生の特進スタッフの橋新と杉本も同じ時期にこの授業をとっていました(笑)

二つ目は、「キャリア教室2」という授業です。
これは社会連携ミニプロジェクトで、学外の方から与えられた課題に対し
チームで解決案を提示するというものでした。
東大ではワークショップ形式の授業は少ないですし、文系理系で一緒にグループワークをする機会もあまりないので
新鮮で楽しかったです。
またNECと財務省に見学に行く機会もあったりと、普段大学の中ではあまり感じることの無い社会を手軽に感じることができた良い機会でした。
また余談ですが、私は一期生として今年の2月ごろの授業をとったのですが、
こちらは当時同じく一年生の特進スタッフだった長村と藤田も履修していました(笑)
更に「キャリア教室1」は現在各界で活躍されている方々を講師に呼んで講演していただく
オムニバス形式の授業だったのですが、
これは同じく当時一年生スタッフだった堀川が履修していました(笑)
特進スタッフはみな興味の方向性が似てるのでしょうか。。。

書いているうちにとても長くなったので、残り二つは次回の投稿に回したいと思います。
それではみなさん体調にお気をつけて。

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