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東大レポート: 2021年1月アーカイブ

みなさんこんにちは。2年理系スタッフの平﨑です!

所属は理科一類で、進学先としては工学部の物理工学科に内定しています。

一昨日は僕の1年の夏休みについて書きましたね。それでは今日は9月の最後の週より始まった1Aセメスターについて書いていこうと思います。過去記事は以下よりどうぞ!

③1Aセメスター
 9月第三週の連休を終えると夏休みは終了し、1Aセメスターが始まりました。実は少し昔は10月の第一週ぐらいまで夏休みだったらしいのですが、不幸なことに年々Aセメスターの開始が早くなっているということです。さて、肝心の大学生活についてですが、授業開始は9月末ですが、事前に何を取るかなどは決めておかないといけません。そのため僕は、授業開始の2週間ほど前にキャンパスにシラバスを取りに行き、友達とも適宜連絡をとりつつ履修を決めていました。1Sセメスターの開始時はまだ何もわからない大学生活が始まったばかりで、最初の1,2週間は教室に辿りつけず迷子になることもあるといった事態でしたが、さすがに3, 4か月キャンパスで過ごすと慣れるもので、新たに始まった実験の授業などには戸惑いつつも、夏休みの間あえていなかったクラスメートとの再会を楽しみながら、大学生活を送っていました。

 さて、授業などは1Sセメスターと比較して特筆すべき内容はないものの、1Aセメスターならではのイベントもいくつかありました。その一つは秋新歓です。4月の新歓のように全サークル部活が新入生を勧誘しまくるといった類のものではないのですが、いくつかのサークルが若干小規模にはなりますが、秋から新入生を募集する秋新歓を行っており、丁度もう一つぐらいサークルに入ろうかなと思っていた僕はここでESSの新歓説明を聴きに行き、入部しました。その他にも国際系サークルのBizzジャパンなども新歓をやっていて記憶があります。春にしか新入生を募集しないサークル部活が多いので、はじめから秋新歓での入部入サーを検討するのは賢明な選択とは言えませんが、半年過ごしてみて、何か別のサークルに入りたいなと思えば秋新歓を検討して頂ければと思います。

 さてもう一つのビッグイベントとしては、11月にある駒場祭ですね。(part1では書き損ねてしまった笑)5月に本郷キャンパスで開催される五月祭と同じ、東大の学園祭ですね。但しこちらは名前からも分かる通り、開催場所は駒場キャンパスであり、場所柄もあってか五月祭とくらべると若干客数は劣る気がします... とはいえ東大の学園祭ですし、高校の文化祭とは比べ物にならないほど大勢の方がいらっしゃいます。僕は運動系のサークルで牛串の屋台を出しましたが、文化系のサークルは屋内で展示を行なったりしていましたし、サークル部活の出し物以外にも法学部の模擬裁判や、(5月祭メインですが)工学部の作品展示など、学術企画も充実してる辺りはさすが東大といった所でしょうか。今年は残念ながら新型コロナウイルスの影響もあり五月祭駒場祭共にオンライン開催で、来年がどうなるかも未だ未定ですが、これを読んでくれている1,2年生の人は、もし可能ならオンラインなりオフラインなりで来年の五月祭駒場祭に来てくれればなと思います。

振り返りもついに1Aセメスターまで来ました。残りも少なくなりましたが、続きはまた今度ということで。皆さんお元気で!
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みなさんこんにちは。2年理系スタッフの平﨑です!

所属は理科一類で、進学先としては工学部の物理工学科に内定しています。

さて、2020年末には、前期課程を振り返って2019年4,5月の僕の駒場生活について振り返りました。本日そのpart2ということで、駒場生活の夏休みを振り返ろうと思います。part1がまだの方は、こちらからどうぞ....

②夏休み
 7/31に最後の試験が終了し、8/1から大学1年の夏休みは始まりました。秋学期(通称Aセメスター)の開始が9/20過ぎあたりなので, 夏休みは2ヶ月弱ありました。高校生の時と比べて2倍近く長いですね。人によっては休み期間丸々使って海外旅行を楽しむといった人もいますね(実際僕のクラスメートは春休みに2, 3月丸々使って東南アジアの各国を旅行してました)。とはいえ、思い立った翌日にいけるものではないので特に海外など長期の旅行を考えている人は、前々から入念なプランを立てておく必要がありますね。

 さてそのようなわけで、僕の大学1年の夏休み初日は成田空港や羽田空港にて始まったわけではありませんでした笑。実際には、4月初めて東京で1人暮らしを始めて4か月、少し実家が恋しくなってテストが終了した7/31の晩に新幹線にて帰省しました。兵庫に戻ってからは実家でのんびりとしつつも、高校の同級生との半年弱ぶりの再会を楽しんだりしていました。また、大阪校のほうでの授業運営にもちょくちょく顔を出したのが思い出ですね。2,3週間実家で過ごした後は東京の方に戻りサークルの定期的な練習や、合宿に参加したりして東京での生活を楽しみました。特に、サークルにもよりますが、8月に夏合宿9月に秋合宿という名目で夏休みに二回合宿を行うサークルも多く、特に複数のサークルに入る"兼サー"をしている人ならサークル活動にコミットするだけでかなりの時間となるでしょう。他にも、文系ならば資格取得に向けての勉強を行なったり、理系ならば自分で本などで興味のある分野の勉強を進めている人もいました。他には一般的ですが、高校同期や大学のサークル同期、クラスメートとかと数日国内旅行を楽しむ人も多いですね。

 人によって過ごし方は様々ですが、大学生の夏休みは高校までの夏休みと比べて圧倒的に時間が長いため、無為に過ごすのはもったいないですし、是非有意義な過ごし方ができるよう前々から計画を立てておくことが大事だと思います。

それでは、続きはまた今度ということで。皆さんお元気で!
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